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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 29

2013年11月29日 | 日記

  

  福音の力を体験せよ  29

“私は神の民を見せられたが、彼らは大いにふるわれていた。私が見たふるいの意味を尋ねると、それは、ラオデキヤ教会への真実な証人の勧告に奮い起こされた、率直な証によって生じることを示された。この証は、それを受け入れる者の心に効力を発するようになり、標準を高めて率直な真理がほとばしり出るように導く。ある者たちは、この率直な証に耐えないであろう。彼らはそれに反対して立ち上がり、それが、神の民の間にふるいを引き起こすのである。”(1T179,180) 

現在神の民が、真理に対抗して立ち上がっているのをご存知ですか?魂は、罪から完全に清められねばならないとの率直な証に反対して、彼らは立ち上がるのです。なぜでしょうか?大多数の人は、これが可能であることを信じていません。多くの教会員が、この経験をするために、何年も努力してきたにもかかわらず、うまくいかなかったためです。 

このような人たちは、「罪の中にいながらも救われる」とのメッセージが来ると、それをうのみにしてしまいます。そのために、人々は率直な証に対抗して立ち上がるのです。

    新生への道 11 祈りの特権 17

神は私たちを常に守っておられますから、いつも神のことだけを考えたいと思えば、常に心に神を宿し、喜んで神について語り、神を賛美しなければなりません。私たちがこの世的なことを話すのは、それに興味を持っているからです。友だちのことを話すのは、その友を愛し、喜びも悲しみも共にしているからです。けれども私たちは、この地上の友を愛する以上に神を愛する大きな理由があります。ですから、何よりもまず神のことを思い、神のあわれみ深さや、神のみ力について語るのは、全く自然なことでなければなりません。

 神が私たちにお与えになった賜物があまりにも豊かなために、私たちの思いや愛情が全部それに奪われ、神にお返しするものが何もないようではいけません。むしろ、これらの賜物は、常に私たちに神のことを思い出させ、愛と感謝の絆で恵み深い神に結びつけるためのものなのです。私たちは、とかくこの世のことに心を奪われがちですが、天の開かれた聖所の扉を見上げ、「彼によって神に来る人々を、いつも救うことができる」(ヘブル7:25)キリストの顔に神の栄光が輝いているのをながめましょう。