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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 27 

2013年11月27日 | 日記

  

    

    福音の力を体験せよ 27 

イエス様がそのような彼らに求めておられることが、ヨハネの黙示録に述べられています。

そこで、あなたに勧める。富む者となるために、わたしから火で精錬された金を買い、また、あなたの裸の恥をさらさないため身に着けるように、白い衣を買いなさい。また、見えるようになるため、目にぬる目薬を買いなさい。”(黙示録3:18)

私たちが買うべきその金とは、何でしょうか?

“火で精錬された金といわれているのは、愛によって働く信仰である。”(COL158) 

“愛によって働く信仰は、魂を清める”(1SM357)。

ゆえに、火で精錬された金は、純潔の状態を象徴します。金とは、神の愛で清められた心のことです。利己心ではなくて、愛がその心の中にあることです。生ぬるい人たちの生涯の中心には、いまだに自我が居すわっています。イエス様は戸の外におられます。イエス様は、ご自分の民の心の中に入りたいと望んでおられるのです。

   新生への道 11 祈りの特権 15

神は、私たちが礼拝に専念するからといって、この世から離れて世捨て人となったり、修道僧になることを望んでおられるのではありません。私たちの生涯はキリストの生涯のように、山と群衆の間になければなりません。祈るばかりで働かない人は、まもなく祈ることを止めるか、その祈りはただ形式的な習慣になってしまいます。人が社会生活から離れてクリスチャンとしての義務と十字架を負うことを避け、自分たちのために熱心に働かれた主のために働くことをやめるとき、祈る主題を失ってしまい、神に献身する動機も同時に失ってしまいます。彼らの祈りは個人的になり、利己的なものになります。人類の必要や、キリストの王国の建設のために祈ることも、また働く力を求めることもできなくなります。