( 大多喜町生け花クラブ作品)
福音の力を体験せよ 24
では、この生ぬるい者について述べられたとき、イエス様はどこにおられましたか?ヨハネの黙示録3章で、「見よ、私は戸の外に立って、たたいている。だれでもわたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしはその中にはいって彼と食を共にし、彼もまたわたしと食を共にするであろう」と言われたのでした(黙示録3:20)。
彼らは、イエス様が戸の外におられた事実さえも知らなかった人々です。心の中に、イエス様がおられると思っていました。今ここでは、故意に罪を犯している人たちのことを言っています。自分は、天に至る道に立っていると思っています。自分は滅亡の道を歩んでいるということが、分からないのです。
“このラオデキヤ教会へ送る便りは、現代の真理を信じていると公言する、神の民に適用されるべきである。真理を公言する人々の大部分が、生ぬるい人たちである。”
どうか、研究してください。皆さんの信仰をテストしてください。皆さんが神様を知っているかどうか、確認してみてください。神様に自分の心を見させてくださいと祈ってください(箴言17:3、詩篇26:2参照)。すでにそれをしている人がおられるかも知れませんが、教会の中で、余りにも多くの人が自分の本当の状態を知りません。そのような人たちのところへ行って、助けてあげてください。もし、皆さんがすでに、イエス様を知っているとするならば、兄弟姉妹に手を差し伸べてください。だれも、私には手を差し伸べてくれませんでした。自らの状態を正しく告げてくれる人は、誰もいませんでした。互いに助け合いましょう。神様の祝福がありますように。
新生への道 11 祈りの特権 ⑫
私たちはイエスをもっとはっきりながめ、永遠の実在の価値をもっと十分に知らなければなりません。神の子らの心は、清い美しさに満たされなければなりません。そして、このことが成就するために、私たちは、天の事柄をあらわしていただくよう神に求めなければなりません。
神が天の雰囲気の一息でも呼吸させてくださるよう、心を世から離して天へ向けましょう。もし、私たちが神のそば近くにいるなら、どんな試みが不意に襲ってきても、ちょうど花が太陽の方を自然に向いているように、私たちの心も神に向くようになります。