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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 58

2013年12月28日 | 日記

   

  福音の力を体験せよ 58

義認とは、ただ義と思われるというだけの意味ではありません。義認は皆さんを義とすることで、それは新しく生まれることを含んでいます。まさしくそれは、完全に新たにされる、そのような洗浄のことです。誰も、新しく生まれず、神に受け入れられることはできません。

このようなことが私たちに起きるには、どれほどの時間を要するでしょうか?イエス様が皆さんを十字架の前に導くまでには、二十年、三十年、四十年もの歳月がかかるかもしれません。しかし本来は、そんなに長くかかる必要はありません。今日、十字架の前にひざまづくことができるのです。

    新生への道 13 主にある喜び ⑬

もし、私たちが、他人の不親切や不正な行為を心にとめて忘れないでいるならば、キリストが愛されたように、その人々を愛することはできません。けれども、もしキリストの驚くばかりの愛とあわれみのことを考えているならば、その同じ精神が他の人へも流れ出ていくのです。私たちは、どんなにお互いの欠点や不完全さが見えても、お互いに愛し尊敬しなければなりません。謙遜な心を養い、自分に頼ることをやめ、他人の欠点に対して優しく忍耐強くならなければなりません。そうすれば、狭い利己心は根を断ち、寛大な心を持つことができるようになります。

 詩篇記者は「主に信頼して善を行え。そうすればあなたはこの国に住んで、安きを得る」(詩篇37:3)と言いました。「主に信頼して」いくのです。私たちは一日として重荷や心配、苦労のない日はありませんから、すぐにそうした困難や試練を他人に話したくなります。いろいろなとりこし苦労をしたり、恐れや心配を口に出したりするので、まるで、すべての祈りを聞き、必要なときにはいつでも助けて下さる、愛とあわれみとに満ちた救い主がおられないかのように人に思わせてしまいます。