恋に落ちた神様 30
愛する人のために食事を作ったり、お掃除したり、相手が休めるように気配りをしたり、相手の力になってあげたりすること、そういうことが苦労だ、嫌だという人がいますか?愛を感じれば、そういうことが苦にならない力が出てくるのですね。
戒めを守るのが大変だ、苦しいと感じるのはなぜでしょうか?み言葉の通りに生きるのが、なぜ苦痛なのでしょうか?それは、神様を知らないからです。それが理由です。そのような信仰には、救いがありません。皆さんが神様の愛を知るなら、その愛にお応えしたいと思って、戒めに従うことが喜びになるのです。
神様ご自身であられるイエス様は、この地に来られて、自己を放棄して、神様のみ心を生きられました。ただ天のお父様のみ旨に従って生きられました。イエス様はどうしてそのことが可能だったのでしょうか。それは、愛があったからです。愛には不可能なことはないのです。父なる神様とイエス様との関係は、愛そのものだったので、人間と同じ弱い性質を持っておられても、神様に従うことがお出来になったのです。
14万4千人 (デイビット・カン講演) 第1回
至聖所のキリスト
日本の兄弟姉妹の皆さん、私はイエス・キリストにおける夢と幻を持っております。
いつの日か私たちは、新エルサレムにおいて、ガラスの海の上でともに集まる日を夢見ております。私たちは永遠にわたって、親しい関係にあって、交わり続けていくのです。私たちは同じ思い、同じ品性を持つようになります。それぞれの個性、性格はもちろん異なりますけれども、イエス・キリストにあって同じ思いを持つ者となるのです。
今朝は14万4千人について、お話しをしたいと思います。14万4千とは誰のことでしょう。彼らはどこから来た人たちでしょう。皆さんの運命と彼らと、何の関係があるのでしょう。多くの日本の皆さんが、立ち上がってこの14万4千に加わる日が来ることを私は心から願っております。私がこの働きを進めている原動力となっているのが、最終時代の神の民を備えるお手伝いをさせて頂くというものです。イエス様は間もなくおいでになります!