14万4千人 第21回
信仰なしに神様を喜ばせることはできない、と聖書にありますね。では、信仰とは何でしょう。聖書には二つのことが教えられています。とても単純なことです、第1には、神様は実在なさる方であると言うことを信じなくてはいけません。単純なことではないですか?神様が実在するお方であると言うことを心の底から信じるなら、私たちの生き方は変わってきますよ。神様のご臨在、神様の実在を心の底から信じるならば、今までとは違った生き方をするはずです。心底信じるならば・・・。
では、信仰の第2の要素は何でしょう。神様は、信じる者にかならず報いて下さることを信じることです。私たちの生き方、生涯に従って神様は報いをお与えになります。この単純な信仰を持っているなら、皆さんの生き方は完全に異なってくるでしょう。しかしながら、多くのクリスチャンがいろんなゴミを頭の中に持っているために、単純な信仰が持てなくなってしまっています。しかし、自分の力でどんなに真理を見出そうと思っても、見出すことはできません。神様の救いが目の前にあるのに、多くの人たちが神様を見出すことが出来ずに、無駄に時間を過ごしています。
主の日は盗人のように 第18回
イエス様の再臨そのものは、盗人のように来るのではありません。マタイ25章を見ると、夜中に音がします。声がします。それは何でしたか。「花婿だ、迎えに出なさい!」。居眠りをしていたおとめたちは、全員目を覚まします。最後の準備をしようとしますが、見てみると油がありません。油を買いに行く間に、恵みの戸が閉められてしまいました。これは、この時代を生きている私たちに向けられたたとえです。
「花婿だ!」というこの叫びは、この時代に対して向けられたものです。居眠りをしている人々が、みんな目を覚ます「花婿だ!」という叫びは、実際にはどんなことにあらわれるのでしょうか?それは全世界的な日曜休業令ですね。