14万4千人 第22回
死からの生還
最後に個人的な経験をお話ししたいと思います。昨年の1月1日に、私は心臓の大手術を受けました。これは本当に興味深い経験でした。それ以前に、私は心臓の問題が起きたことは一度もありませんでした。私の家系にも、心臓疾患を抱えている人はいませんでした。しかしある日、サタンの攻撃を受けました。特定の人たちを通じて・・・。苦い敵でした。私たちのこのミニストリ-、伝道の働き、そして私を破壊しようと彼らは試みたのです。
しかし、皆さんご存知だと思うんですけど、これまで中国、韓国、アメリカにおいて、私たちのミニストリーの働きを通して、神様は素晴らしいみ業を行って下さいました。神様がどれだけのことをして下さったかというのは、本当にもう想像に絶するものがあります。
そのサタンの攻撃を受けたその日、私は深―い、暗―いトンネルに投げ込まれたような感覚でした。その日、私の魂は大いなる闇に囲まれた感じでした。息が出来ませんでした。口から出た唾に血が混じっていました。血液がありました。そして息がどんどん苦しくなって行って、苦しい発作に襲われたのです。最初は、これは肺炎か何かかな、と思いました。私は健康保険に入っていなかったので、最初、病院には行かないと言っていました。信仰によって生きていましたから、家内に病院には行きたくないと言いました。病院に行ったら逆に殺されるかもしれないから・・・。
主の日は盗人のように 第19回
日曜休業令の時では遅すぎる!
皆さんは、国家的な日曜休業令について聞いたことがありますか?このような知識を、皆さん持っていますか。最近の教会では、こういったことをあまり教えないのですね。日曜休業令とは、法王を拝むために、日曜日には必ず教会に行って礼拝すべきだということを、法令で定めることですね。今はそういった法令が出ることを、想像できないかもしれませんが、その法令が出た時は、皆さん目が覚めるでしょう。その声でびっくりして目を覚まします。皆さん全員目を覚ましました。日曜休業令では、獣の刻印を受けなければ、私たちはみんな、法に従わないという理由で捕らえられてしまう状況になり、そのことによってみんな目を覚ましますが、しかし油がありません。聖霊の働きがありません。そこで人々は、当惑して油を買いに行きます。それは聖霊の働きを買いに行くことです。どこに行くのでしょう?
最近、洪水のように押し寄せてくる、奇跡や異言や、いろいろな目に見える印があります。「見て、この人幻を見ている。これこそが聖霊の働きだよ。イエス様が語ることを聞いたんだって」。しかし、すでに戸は閉められています。「ご主人様、ご主人様、私を知りませんか?」。「はっきり言うが、わたしはあなたがたを知らない」。この話こそ、盗人のように人の子が来ると言う意味です。