14万4千人 13
自分たちが勝利者であるということ、征服者であるということを全宇宙に証する、指し示すのです。それは義務感からではなくて、神様の真の息子、娘としてそのような証を彼らは立てるようになるのです。自分たちの生涯を通して、神様に完全な従順を表すことによって、彼らはこのような証を立てます。イエス様がこの地上に生きておられた時と同じ、イエスの信仰を持つ者になります。
彼らは、日本から、韓国から、中国から、イギリス、イタリア、ローマ、フランス様々な国から出てきた人々で構成されています。どんな言葉を話し、どんな文化、慣習から出てきた人たちであっても、イエス・キリストと同じ思いを持つようになります。彼らは聖霊によって、完全に一致する者となります。彼らは全世界に散って行って、共に大いなる叫びを発することになります。その時地の収穫物は熟して、収穫の用意が出来上がっています。彼らは収穫物として神様の倉に入れられる、そのような働きのためにすべてを、全生涯、自分の富も財産もすべて捧げた人たちなのです。
主の日は盗人のように 10
現在、安倍総理はどんな政策を行っていますか?無制限量的緩和の政策を行っています。これはお金をたくさん印刷して、みんなに配って、それで経済を活性化させようとするものです。お金が市場にたくさん出回ったら、円の価値が下がっていくので、輸出も行われていくのではないかという考えでした。その経済政策によって、日本は2013年の初めから5月ぐらいまでは、ちょっと活性化されたように見えました。その政策をアベノミクスと言います。このアベノミクスが成功したならどんなに良かったでしょうか。私もその政策が成功することを願っていました。
しかし、聖書の預言はそのようなことを語っていません。結局、市場の反応はどのように現れましたか。大失望が起きました。5月24日ですね、株価が本当に暴落しました。1日に暴落したその数値が、13年かけて暴落した額よりもっとひどいものでした。2011年3月の大震災の時の暴落よりひどい結果でした。そのあとずっと暴落し続けました。日本の中ではどのように話し合われているかわかりませんが、無制限にお金を印刷していくこのアベノミクスは、アベリスクと言われるようになり、今後は、アベゲドン(安部十ハルマゲドンの造語)が来るのではないかと言われています。1、2年後には、日本の経済に爆弾を落とすような政策だといえます。しかし、日本経済の崩壊は、日本だけではなく世界的な影響を及ぼします。日本は世界第3位の経済大国ですから、日本に金融危機が襲ってくるならば、世界に影響が広がるわけです。