14万4千人 17
この世界の様々な悲惨な状況、罪は終わりを遂げなくてはいけませんね。聖徒たちの苦しみ、迫害も終わらなくてはいけないのです。皆さん本当に目覚めなくてはいけない時です。誠実に神様の声に耳を傾けているべきです。優秀な救霊者となる必要はありません。ただ皆さんの全身全霊を、今、イエス・キリストに捧げて下さい。そして、皆さんがこれまで自分の生涯で犯してしまった罪を、憎むようになるまで神様の霊を頂いてほしいのです。最後の世代が、神様のご品性を完全に表し証する者となります。この14万4千こそが、聖書の福音を証明する民となるのです。彼らは神様の栄光のために造られたのです。
主の日は盗人のように 14
マタイによる福音書では、盗賊のように主は来られるとありますね。しかし、テサロニケの手紙では、神様を信じる人には、盗人のように不意に来られることはないと言っています。盗人のように来られるという意味はなんでしょうか。イエス様が盗賊のように来られるというのは、再臨を指して語っているのでしょうか。これは、イエス様の再臨を指しているのではありません。再臨というのは、盗人のように来るのではありません。「力と大いなる栄光とをもって、人の子が天の雲に乗って来るのを、人々は見るであろう」(マタイ24:30)とあるように、全世界の人々が、再臨を目撃するのです。