14万4千人 第20回
私たちは教える者、教師ではなくて、私たちは聞く者、学ぶ者であるべきです。神様は、私だけがあなたを救うことが出来るとおっしゃいました。そしてその書かれている通りにみ言葉を受け止めて神様のみ名を讃える者となりましょう。
皆さん、真理は自分で見つけようと思っても、何千年かかっても自分の力では見つけることが出来ません。自分の力で真理を見出すことは出来ないんです。聖書の啓示を通してのみ、私たちは神様を見出すことが出来るようになるのです。宇宙を見ると、神様のご臨在を、存在を証拠立てるものがいくつもあります。いくらでもあります。
主の日は盗人のように 第17回
ある人にとって、その恵みの期間が、突然の交通事故で終わるかもしれません。死によって恵みの戸が閉められてしまう人もいます。ところが、死んでもいないのに、恵みの時が閉ざされてしまう人がいます。いくら聖霊が皆さんに訴えても、聖霊の感化が皆さんを変化させることが出来なくなってしまう時が来るのです。もうこれ以上、悔い改める心が起きなくなり、罪を犯しているにもかかわらず、罪悪感を持たなくなる時、良心に焼印が押されてしまって、もう罪意識を感じなくなってしまいます。これはとても深刻な話です。この個人の恵みの戸が閉ざされるのが、いつになるか分かりません。だからこそ、盗人のように来るから備えなさい、と言われているのです。