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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

赦し忘れてくださる神様 ソン・ケムン 第1回

2018年01月02日 | 日記

こんにちは。

皆さんは何かを、またはある大事なことを忘れてしまって苦労したことがありませんか? とても重要な事実を忘れて何か損をしたり、困ったことことがありますか? 簡単に言うと、物忘れのことですね。ここに来られた方々の年齢を見ると、よく物忘れするという方が多いかもしれません。私は以前には物忘れをしない人でしたが、いつごろからかよく忘れるようになりました。主に、眼鏡をどこに置いたか? 車のキーをどこに置いたか? また、携帯をどこに置いたのかというようなことです。私だけそうなんでしょうか? 朝出かけるときに、忘れ物を取りにもう一度家に戻ることが多くなりました。私の言い訳を言うと、「あぁ、私はやるべきことがとても多くて、忙しいからついうっかりしてしまいます」。皆さんはどうですか? 主婦の方々は特に、洗濯機を回しておいて干すのを忘れてしまったり、ガスレンジを消すのを忘れたり、日常的にこのようなことがありえます。

去年12月のことです。去年の12月は本当に寒かったですね。氷点下20度くらいの最高に寒い冬でした。妻が息子と共にバスに乗りましたが、バスの中に、カバンを忘れて降りてしまったのです。妻が降りる時、その席には他の人が座ったというのです。気づいたときにはバスは行ってしまい、財布やカードなどいろんなものを全部失ってショックでした。あちこちカード会社に電話して紛失の申告をして、バス会社にも電話したのですが、どうしてもそのバスの運転手とは繋がらなかったです。連絡が取れないので、妻はすっかり落ち込んでしまいました。その時息子のイヒョンがこう話しました。「お母さん、こんな経験も人生に必要なんだよ」。

 

息子がいくら慰めようとしても、母は自責感から抜け出ることができませんでした。「自分のカバン一つも管理できないこんな私が、どうして神様の働きができるの!」。大変なことになりました。もう神様の働きはできないとまで言っているのです。ずっとそのような状態なので、イヒョンはまた話しました。

「お母さん、お母さんの問題は何か失敗をすると自分をひどく責めることですよ」。子供がそんな話までしました。このイヒョンがした話が今日の説教のテーマです。