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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

赦し忘れてくださる神様 ソン・ケムン 第14回 

2018年01月15日 | 日記

子供は本当に午後のことを忘れてしまったのでしょうか。そうではありませんね。父親に対する愛のために、そのことを忘れる決心をしたのです。私はその日、子供の姿を通して多くのことを悟りました。

神様は全能の方です。天地創造の時からから現在まで、アダムの時から人類最後の人間まで、彼らの人生のすべてを細かい部分まで憶えて全部見ておられる神様です。そのような神様が何かを忘れてしまうことが可能でしょうか? はい、私は可能だと思います。可能です! 神様は全能の方ですから、忘れることに決心したらその方の記憶から消されるのです。それをずっと残しているとしたらそれは偽善です。神様が罪人を赦されるとき、その罪人の罪を赦すと共に忘れてくださるのです。赦してくださった後も、「あなた、この前こんなことしたよね」と言われるような神様ではありません。私たちが誰かを赦すとき、その人がどんな過ちをしたのか全く覚えていないなら、私たちの赦しはどれだけ簡単で、赦されるその人はどれほど平安になるでしょうか!

神様は私たちを赦した後、全くその罪を犯していなかったように思ってくださるのです。ただいやしてくださるだけでなく「ケムン、君が何の罪を犯したのか? 私はまったく思い出さない」。そのように言ってくださる方が神様です。イザヤ44:22を再び見ます。

「 わたしはあなたのとがを雲のように吹き払い、あなたの罪を霧のように消した。わたしに立ち返れ、わたしはあなたをあがなったから。 天よ、歌え、主がこの事をなされたから。地の深き所よ、呼ばわれ。もろもろの山よ、林およびその中のもろもろの木よ、声を放って歌え。主はヤコブをあがない、イスラエルのうちに栄光をあらわされたから」(イザヤ44:22、23)。

これはどれほど嬉しい賛美歌でしょうか! 神様がこのことを行なわれたから天よ、歌え、地よ、もろもろの山よ、林およびその中のもろもろの木よ、声を放って歌え。なぜですか? どういうことが起きましたか? 何を行われたので天、地、山、木々が歌いますか? 私たちのとがを雲のように吹き払い、あなたの罪を霧のように消されたのです! だから、その喜びを天、地、山、木が歌うのです。