春を感じるもの。まだ空気は冷たいけれど、よく晴れた日の明るい陽射し。
小鳥のさえずりが大きく聞こえます。
3月4日 晴れ。まだまだ小さなバラの芽ですが、開きかけているものがありました。
この黄色の花は、クリスマスローズの「ピュアイエロー」
先日の「咲くやこの花館」を訪れた時に、クリスマスローズの展示販売があり、レモン色の
クリスマスローズを手に入れました。これは、山梨県にある「ペレニアルガーデン」ミヨシさん
のもので、メリクロン苗といって、組織培養によって育てられた苗で、親の個体と同じ花を咲か
せることが出来ます。
クリスマスローズは、英名の「Christmas rose」からきていますが、本来は、イギリスのクリスマスの頃に
開花し始める純白の花「ヘレボレス・ニゲル」だけを指すようです。原種のヘレボレス・オリエンタリスや
その交配種は、欧米では、「レンテン ローズ」と呼ばれます。日本では、それらもクリスマスローズの名称で
呼ばれています。
花と呼んでいる部分は、実は萼片(ガク片)で、本来の花弁は、退化して蜜腺(みつせん・ネクタリー)となっています。
雄しべの付け根のまわりに小さな花びら状のものが見えます。それが本来の花弁です。
この展示販売では、他にも普段あまり見かけない花がいろいろありました。
また乾燥した土地を好む「アルメリア」 ヨーロッパの海岸地(特にイギリス)が原産。
次の黄色の八重咲きは、「プリムラオーリキュラ」 厚葉桜草
葉がとても細長いプリムラ・ロゼア
とても嬉しい出会いの花たちです。
近年、夏が35度を超えるような日が続き、桜草の類は、なかなか夏越しできずに
終ってしまうことが多いのですが、今年3年目を迎えるプリムラがあります。
それが、この黄色のプリムラ。アポロチョコレートのような蕾は2年目のポリアンサ。
3月7日 曇り。
南隣との通路側に置いて、すっかり忘れていた八重や一重のクリスマスローズが咲いているのに
気づいて、表舞台に登場。
日当たりが少ないので、ひょろひょろと花茎が伸びていました。
3月11日 晴れ
パンジーやビオラの花数が増えてきました。
同じ株でも少し花の模様がちがいます。
クリスマスローズは、少し俯き気味に咲くので、高いところに載せて 下から仰ぎ見るように
撮っています。青空に映えます。
3月17日 晴れ 踊るようなバラの芽もあります。鉢によってはまだまだ小さい芽のものもあり、
日当たりだけでなく、バラそのものの個体差があります。早咲きのものは、葉も早く出ます。
ゆっくり伸びるもの、葉を広げたもの いろいろです。根に良いとされる活性液の薄めの溶液を
水やりのあと、それぞれの鉢にジョーロでやりました。
今日は、春を告げる鳥、ウグイスの鳴き声が山からよく聞こえました。庭のキンカンの木にメジロも
遊びに来ていました。そこここに春です。
小鳥のさえずりが大きく聞こえます。
3月4日 晴れ。まだまだ小さなバラの芽ですが、開きかけているものがありました。
この黄色の花は、クリスマスローズの「ピュアイエロー」
先日の「咲くやこの花館」を訪れた時に、クリスマスローズの展示販売があり、レモン色の
クリスマスローズを手に入れました。これは、山梨県にある「ペレニアルガーデン」ミヨシさん
のもので、メリクロン苗といって、組織培養によって育てられた苗で、親の個体と同じ花を咲か
せることが出来ます。
クリスマスローズは、英名の「Christmas rose」からきていますが、本来は、イギリスのクリスマスの頃に
開花し始める純白の花「ヘレボレス・ニゲル」だけを指すようです。原種のヘレボレス・オリエンタリスや
その交配種は、欧米では、「レンテン ローズ」と呼ばれます。日本では、それらもクリスマスローズの名称で
呼ばれています。
花と呼んでいる部分は、実は萼片(ガク片)で、本来の花弁は、退化して蜜腺(みつせん・ネクタリー)となっています。
雄しべの付け根のまわりに小さな花びら状のものが見えます。それが本来の花弁です。
この展示販売では、他にも普段あまり見かけない花がいろいろありました。
また乾燥した土地を好む「アルメリア」 ヨーロッパの海岸地(特にイギリス)が原産。
次の黄色の八重咲きは、「プリムラオーリキュラ」 厚葉桜草
葉がとても細長いプリムラ・ロゼア
とても嬉しい出会いの花たちです。
近年、夏が35度を超えるような日が続き、桜草の類は、なかなか夏越しできずに
終ってしまうことが多いのですが、今年3年目を迎えるプリムラがあります。
それが、この黄色のプリムラ。アポロチョコレートのような蕾は2年目のポリアンサ。
3月7日 曇り。
南隣との通路側に置いて、すっかり忘れていた八重や一重のクリスマスローズが咲いているのに
気づいて、表舞台に登場。
日当たりが少ないので、ひょろひょろと花茎が伸びていました。
3月11日 晴れ
パンジーやビオラの花数が増えてきました。
同じ株でも少し花の模様がちがいます。
クリスマスローズは、少し俯き気味に咲くので、高いところに載せて 下から仰ぎ見るように
撮っています。青空に映えます。
3月17日 晴れ 踊るようなバラの芽もあります。鉢によってはまだまだ小さい芽のものもあり、
日当たりだけでなく、バラそのものの個体差があります。早咲きのものは、葉も早く出ます。
ゆっくり伸びるもの、葉を広げたもの いろいろです。根に良いとされる活性液の薄めの溶液を
水やりのあと、それぞれの鉢にジョーロでやりました。
今日は、春を告げる鳥、ウグイスの鳴き声が山からよく聞こえました。庭のキンカンの木にメジロも
遊びに来ていました。そこここに春です。