2014年11月8日 京都府立植物園
北山門を入ると、美しい菊がありました。
近づくと、とても良い菊の香りがします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1b/281a4cf924966246a8bc5b7a869e53c5.jpg)
次の菊は、クリーム色に薄い黄色やピンクがかった
玉のような丸い小花がびっしり咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/8e/70ab3430317b9e9aaf9428866c86535d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8f/48adfc33533669ca9a80dd463d2bcd66.jpg)
鉢にこんもり丸く育てられた「ドーム菊」と呼ばれる仕立て方の菊です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/78/95bd085480659baa874f4e475bde8064.jpg)
「こちらからご覧ください」とあります。この上に登ってみて見るということですね。
それがこちら↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4f/0c8e8a5c6ea86d3e556a78168962e676.jpg)
さてさて、これはなにを表す模様でしょうか↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ef/d7fa466bd566ee58ca982f9b676afe2c.jpg)
~流水文様と千鳥文様~ 花の種類は、千鳥は白・波は黄色と青のビオラで、模られています。
琳派とは、
桃山時代後期に興り近代まで活躍した、同傾向の表現手法を用いる造形芸術上の流派、または美術家・工芸家らやその作品を指す名称である。
本阿弥光悦と俵屋宗達が創始し、尾形光琳・乾山兄弟によって発展、酒井抱一・鈴木其一が江戸に定着させた。(wikipedia参照)
本阿弥光悦(1558-1637) 書家、陶芸家、芸術家。書は寛永の三筆の一人と称され、その書流は光悦流の祖と仰がれる。
俵屋宗達(生没年不詳) 江戸初期に活動。画家、茶人。
尾形光琳(1658-1716)呉服屋に生まれ、画家、工芸家。
尾形乾山(1663-1743)陶工の野々村仁清に学ぶ。陶工で絵師。
酒井抱一(1761-1829)姫路藩主の4男。江戸後期の絵師、俳人、権大僧都。1815年に光琳百回忌を行う。江戸琳派の祖。
鈴木其一(1796-1858)酒井抱一の弟子。事実上の後継者。江戸後期の絵師。
光悦・宗達・光琳・乾山は、京都生まれ。本阿弥光悦が徳川家康から鷹峯の地を拝領した1615年を基に
「琳派400年記念祭」が2015年京都で行われます。
コスモスが満開です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b5/ace068184d730422f9680a4ac10424fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/94/8af61ee41a09a3deb102a38067db48ec.jpg)
サルビア・レウカンタ(左)サルビア・ボンファイヤー(右)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e6/d92271443320924b039fa884437fdc22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/72/0455ec984cd30a68421f1537c76c1d70.jpg)
見たことのない花が木に絡まっています。名札を見ると「キンギョアサガオ」メキシコ原産でヒルガオ科とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/74/830e2b6c9a7a0e804d7eb771b658e14d.jpg)
東端の植物展示場では、菊やマツなどが飾られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/07/06f6ec73f3f4de906b442d4e5e6215d9.jpg)
多くの秋バラは終わり、なごりの花を撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b1/67810db8e7bdfbdfe094078354632986.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/73/418910a52c9c06f3a8a8b6e83010c48a.jpg)
大芝生地では、菊花展(10月20日ー11月15日)が行われています。
こんなところに、未来の王子様が乗った馬車が~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/dd/7fc15b99dbf1d7b03f48ee50ba564fa7.jpg)
前にまわると、立派な2頭の馬がいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/dc/55bde4515e8cdb26b15f75aa7b6b422c.jpg)
福助仕立て
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3b/8b69c63e08def4ceb49160d7bdb3e233.jpg)
沢山の福助さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/21/233de828a07cd602094a1ba8fb67f495.jpg)
古典菊 嵯峨菊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b1/fd7277265e9133c0b0222e93f874ae66.jpg)
江戸菊・肥後菊
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/dc/42d9ba3e0344ab82e3caf9df053381d6.jpg)
大菊3本仕立て 元は1本です。花の大きさにも圧倒されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/6a/b63110ae5be2bba6f65254b5f4cb2c15.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/da/c5c4ef55e86347aa5abf0890b6852c38.jpg)
盆栽になった菊。どちらも元は1本の枝で、龍のように仕立てられたものと、枝垂れ菊になったもの。
素晴らしい技です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/df/ab5676c55a611f14e680f3e931ab9ef7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/7d/70e13a3900865e5e2b749e8677e25c36.jpg)
他にも沢山の美しい花々があり、丹精こめて作られた1鉢1鉢。どれも素晴らしいものでした。
また来年もみたいものです。
北山門を入ると、美しい菊がありました。
近づくと、とても良い菊の香りがします。
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次の菊は、クリーム色に薄い黄色やピンクがかった
玉のような丸い小花がびっしり咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/8e/70ab3430317b9e9aaf9428866c86535d.jpg)
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鉢にこんもり丸く育てられた「ドーム菊」と呼ばれる仕立て方の菊です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/78/95bd085480659baa874f4e475bde8064.jpg)
「こちらからご覧ください」とあります。この上に登ってみて見るということですね。
それがこちら↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/4f/0c8e8a5c6ea86d3e556a78168962e676.jpg)
さてさて、これはなにを表す模様でしょうか↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ef/d7fa466bd566ee58ca982f9b676afe2c.jpg)
~流水文様と千鳥文様~ 花の種類は、千鳥は白・波は黄色と青のビオラで、模られています。
琳派とは、
桃山時代後期に興り近代まで活躍した、同傾向の表現手法を用いる造形芸術上の流派、または美術家・工芸家らやその作品を指す名称である。
本阿弥光悦と俵屋宗達が創始し、尾形光琳・乾山兄弟によって発展、酒井抱一・鈴木其一が江戸に定着させた。(wikipedia参照)
本阿弥光悦(1558-1637) 書家、陶芸家、芸術家。書は寛永の三筆の一人と称され、その書流は光悦流の祖と仰がれる。
俵屋宗達(生没年不詳) 江戸初期に活動。画家、茶人。
尾形光琳(1658-1716)呉服屋に生まれ、画家、工芸家。
尾形乾山(1663-1743)陶工の野々村仁清に学ぶ。陶工で絵師。
酒井抱一(1761-1829)姫路藩主の4男。江戸後期の絵師、俳人、権大僧都。1815年に光琳百回忌を行う。江戸琳派の祖。
鈴木其一(1796-1858)酒井抱一の弟子。事実上の後継者。江戸後期の絵師。
光悦・宗達・光琳・乾山は、京都生まれ。本阿弥光悦が徳川家康から鷹峯の地を拝領した1615年を基に
「琳派400年記念祭」が2015年京都で行われます。
コスモスが満開です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b5/ace068184d730422f9680a4ac10424fe.jpg)
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サルビア・レウカンタ(左)サルビア・ボンファイヤー(右)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e6/d92271443320924b039fa884437fdc22.jpg)
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見たことのない花が木に絡まっています。名札を見ると「キンギョアサガオ」メキシコ原産でヒルガオ科とのこと。
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東端の植物展示場では、菊やマツなどが飾られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/07/06f6ec73f3f4de906b442d4e5e6215d9.jpg)
多くの秋バラは終わり、なごりの花を撮りました。
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大芝生地では、菊花展(10月20日ー11月15日)が行われています。
こんなところに、未来の王子様が乗った馬車が~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/dd/7fc15b99dbf1d7b03f48ee50ba564fa7.jpg)
前にまわると、立派な2頭の馬がいました。
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福助仕立て
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沢山の福助さん。
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古典菊 嵯峨菊
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江戸菊・肥後菊
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大菊3本仕立て 元は1本です。花の大きさにも圧倒されます。
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盆栽になった菊。どちらも元は1本の枝で、龍のように仕立てられたものと、枝垂れ菊になったもの。
素晴らしい技です。
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他にも沢山の美しい花々があり、丹精こめて作られた1鉢1鉢。どれも素晴らしいものでした。
また来年もみたいものです。