秋分のころ 

2015年09月27日 | 植物園

9月26日 曇りがちの天気の中、久しぶりの京都府立植物園へ。


北大路側の正門から入ったところにある花壇です。

紫や白のトレニア、赤や黄色、オレンジなどの羽毛鶏頭で色鮮やかです。
 

温室前には、大きなオブジェが登場。

花の女神さま フローラ 


その隣には、パパイヤ。ハート型のような実がたわわに生っていました。
 

四季彩の丘のコーナーでは、見慣れない豆や瓢箪などが実っていました。

かなり長く伸びたつる。なた豆と四角豆
  

四角豆の花と実。
  

 

ホウキモロコシ
 

北山門近くのワイルドガーデンにある ヨルガオ 3時半ごろ。
 

沈床花壇には、クレロデンドロム・ウガンデンセ(ウガンダ・シソ科)
 

カンナ・トウガラシ・ケイトウなどが満開です。
   

  

 

植物園では、珍しい植物を見つけたときの喜びや、大型の植物の成長に
感心したり、いろいろな刺激があります。

9月は、中頃まで秋雨が長く続き、台風も通過しました。しかし、
お彼岸には晴れ間が戻り、ようやく爽やかな秋らしくなってきました。

(温室前のフローラ等は、9月27日から10月11日まで。ライトアップされるそうです。
18時から20時まで夜間開園、入園は19時半まで。)



追記
アンの庭では、9月上旬までに切り戻ししたバラは、漸く緑が伸びてきました。
一季咲きのスイートブライアーの実が柿色に色づいています。
紫色の花は、宿根草のアメジストセージと、高く伸びた先端に咲くバラは、
ジェームズギャルウエイです。