あの丘を目指して 〜鶴見緑地公園〜(1)

2018年11月18日 | 日記
大阪 鶴見緑地公園

半年前に行ったときは
マリーゴールドの丘でした。
晩秋にはどんな景色が見れるのか
楽しみに行ってみました。

コスモスが満開でした。


でも曇り空

その先のバラ園にも行ってみました。
咲いています〜美しい花々が✨

左上、プリンセスアイコ
左下、芳純
右の白い花は、アイスバーグ



あれこれみているうちに
日差しが差してきました。


今年の台風の影響でしょうか、山側は
侵入禁止のテープが貼られていました。
フェンスの向こうの沢山の大木が折れて
いました。

左の赤い花は、アンダルシアン
右の蕾と花は、パラダイス


しかしバラは元気で
沢山の美しい花に出会えました。

ひかりが差して明るくなってきました。

マチルダ




青空が見えてきました。
急いで丘に戻ってみると



やっぱり青空で輝く姿は
見ていて喜びが増えますね。

晩秋の良い毎日を😊





南禅寺 再訪

2018年11月13日 | 日記
京都 蹴上にある南禅寺


(10月15日撮影)


(10月15日撮影)

11月12日 再訪させて頂きました。
美しい紅葉が始まっています。









南禅寺の奥にあるお堂の中へ。

方丈庭園


小方丈庭園 如心庭
石で心の字を現しています。


石と白砂の庭。
誰もが黙って静寂を感じる空間が
広がっています。


次の廊下の横に広がる杉苔の庭は
六道庭と呼ばれ、煩悩に迷い六道を
輪廻するはかなさを考える庭だそうです






禅とは何か❓調べると

雑念を払い、心を集中して悟りの境地を
得ること (デジタル大辞泉)

とありました。

木々の一年
芽吹きから若葉
さらに青葉
そして



有終の美を飾る紅葉です。

宇治川を渡って

2018年11月09日 | 日記
11月8日

びわ湖からの恵みが流れる宇治川


橋を渡って左の参道へ。宇治茶のお店が
沢山立ち並び、進む突き当たりに平等院
があります。






まだ青いものもありますが、
赤や黄色に染まる見ごろの
紅葉があちらこちらにあります。



平等院は、1052年に藤原頼通によって
創建されました。


頼通の父、道長の別荘を寺院に改めた
ものだそうです。



十円玉のモデルになっている鳳凰堂は、
極楽浄土の宮殿を模したもので、とても
優雅な姿の寺院です。

ご本尊は、阿弥陀如来坐像。

壁面には、色々な楽器をもった
雲中供養菩薩が飾られています。


屋根の上には二対の鳳凰





併設の鳳翔館には、平安時代に作られた
梵鐘や鳳凰一対、雲中供養菩薩26体
十一面観音像 が展示されています。



鳳翔館には再現された来迎図が
ありました。

9通りあるというお迎え。

現世をどう生きていたかはその時に
わかるのかもしれませんが、今、
そのどれにあたるのか、、、
今をどう生きるかを改めて感じる時間でした。


山門を右に出て、宇治川にかかる橘橋へ。
川上に向くと、青空が川面に映りました。


さらに次の橋から川下を向いての一枚
宇治橋が見えます。


さまさまな歴史がここにはあるようですが
ゆく川の流れは絶えずして、時も流れています。


宇治橋のたもとには、1160年からある
通園さんというお茶屋さんがあります。


一休さんもこのお店に来られていたそうです。
私も茶団子とお茶を少し求めて帰途につきました😊



華道の始まり 六角堂

2018年11月02日 | 日記
京都 六角堂 頂法寺


ここは、587年に聖徳太子により
建立されたお寺です。

大阪の四天王寺を建てるときに
必要な材木を探しにこの地を
訪れたとき、池で沐浴したところ、
太子の念持仏が木から離れなくなり、
ここにお堂が建てられたとのことです。

持念仏は、淡路島に漂着したという
如意輪観音像。この観音さまは、
特に長寿、安産、魔除に功徳がある
とされています。

池のほとりに小野妹子を始祖とする
僧侶の住坊があり、「池坊」呼ばれる
ようになったそうです。

飛鳥時代からの仏前供花から生け花へ
室町時代に発展していったそうです。

池で泳ぐ白鳥


屋根の上には、とても立派な金色の宝珠が
輝いていました。