4月17日 曇り。 最高気温23.9度
チューリップの 「ウエディングドレス」が咲き始めました。
この日は、2輪だけで、あとは膨らみかけた蕾もありますが、まだのようです。
バラの「ユーゲン・フルスト」の蕾が並んでいるのがわかるようになってきました。
4月18日 晴れ。最高気温26.9度 気温がぐんぐん上がり、真夏日になりました。
去年の11月29日のブログに載せたスイセンの球根「ダブルファッション」が開花しました。
先日植物園でみたようなラッパスイセンの一重の花は、6枚。外側3枚は、萼であり、内側3枚のみが花弁です。
このような場合、2つ合わせて花被片(かひへん)と呼びます。また中心にある筒状の部分は、「副花冠」
(ふくかかん)と呼びます。 (スイセンの花については、2012年5月5日のブログにもあります。)
それに比べて、この「ダブルファッション」は、花被片がダブルというより、トリプル。三重に見えます。
そして、花被片の間に オレンジ色で、小さな片があります。また、よく見ると、ラッパスイセンがもつような
円筒形の「副花冠」は無く。花びらのようになっています。
植えた場所は、一番奥の植木鉢で、バラの鉢の後ろになっていたので、間を空けると、スポットライトが当たったかの
ようになり、今このあたりの主役です。
18日の「ウエディングドレス」。ふんわり広がる花びらです。花びらの後ろに緑の刷毛目のような、こんな模様が。
花被片のどこかに葉緑素が模様をつくって発色してするチューリップの種類のピリディフローラのようです。
(2012年4月27日のブログ。チューリップの種類について書いている記事があります。)
ネメシアが上の蕾の方まで咲いてきました。温室育ちのオレンジや赤いミニバラ。つい先日やってきました。
バラは背丈順に並べ替え、背の高いものを奥に、手前に低いものに並べなおしました。毎年この時期に
育ち方に合わせて枝を折らないように注意して、陽がなるべくよく当たるように早めに並べ替えています。
4月20日 晴れのち曇り夕方から雨。最高気温16、4度
八重咲きのチューリップ「フラッシュポイント」。花がさらに踊るように広がり、枝が横にたわんでしまいました。
天気予報で夕方から雨とのこと。切って花瓶に挿すことにしました。晩生八重 ピオニー(芍薬)咲きの種類のようです。
通りがかりの方がつい「あれは何の花ですか?」と問われること数回。口々に、まさかチューリップとは~という感じで、
葉を見るまで決してそうだと思われなかったようです。花びらが艶々して、最後まで華やかです。
4月21日 曇りのち晴れ 気温14度。今日はとても肌寒い、雨あがりの朝です。
バラの葉に残る雨粒が、朝の光にきらきらしています。こんな瞬間もまた楽しいものです。
雨に当たると枝がたわむので、昨日玄関の中にしまっていたチューリップ。外に出してみたものの気温が低く、
まだ朝は閉じたままです。
真っ白かと思っていたら、ほんのり薄いピンク色がかった蕾もあり、これから楽しみです。
冬からあった南アフリカ原産の、黄色のユリオプスデージがようやく咲きかけ、赤のミニバラが開きました。
「ピエール・ド・ロンサール」の若葉は、金茶色に光って、蕾が大きくなり始めました。
「アイスバーグ」の葉にバラの気持ちを4枚発見しました。可愛らしいハートです。
雨が上がり、朝のやわらかな陽ざしに包まれるバラの枝です。
去年の4月15日~20日のブログを改めて見ると、それに比べて今年は、バラの生長が去年より少し早いようです。
そういえば桜の開花も今年は、3月20日過ぎには咲きかけていましたし、少し高台にあるこの場所としては、
チューリップも去年より早く咲いたようです。ただ今日は14度しかなく、とても寒く感じます。こんな日は、
虫の活動もあまり目立たないのですが、よく見ると蕾がかじられていたりして、気の抜けない時期です。
毎年出てくるバラの新しい芽や葉、枝。半年の歳月を経て咲いてくれた球根の花々。その時その時の気候に合わせて、
日々の生長する様子をつぶさに見るとき、その瞬間瞬間の、美しい命の輝きをいっぱい感じて、大きな喜びを味わっています。
自然のしくみに大いに感謝する日々です。
チューリップの 「ウエディングドレス」が咲き始めました。
この日は、2輪だけで、あとは膨らみかけた蕾もありますが、まだのようです。
バラの「ユーゲン・フルスト」の蕾が並んでいるのがわかるようになってきました。
4月18日 晴れ。最高気温26.9度 気温がぐんぐん上がり、真夏日になりました。
去年の11月29日のブログに載せたスイセンの球根「ダブルファッション」が開花しました。
先日植物園でみたようなラッパスイセンの一重の花は、6枚。外側3枚は、萼であり、内側3枚のみが花弁です。
このような場合、2つ合わせて花被片(かひへん)と呼びます。また中心にある筒状の部分は、「副花冠」
(ふくかかん)と呼びます。 (スイセンの花については、2012年5月5日のブログにもあります。)
それに比べて、この「ダブルファッション」は、花被片がダブルというより、トリプル。三重に見えます。
そして、花被片の間に オレンジ色で、小さな片があります。また、よく見ると、ラッパスイセンがもつような
円筒形の「副花冠」は無く。花びらのようになっています。
植えた場所は、一番奥の植木鉢で、バラの鉢の後ろになっていたので、間を空けると、スポットライトが当たったかの
ようになり、今このあたりの主役です。
18日の「ウエディングドレス」。ふんわり広がる花びらです。花びらの後ろに緑の刷毛目のような、こんな模様が。
花被片のどこかに葉緑素が模様をつくって発色してするチューリップの種類のピリディフローラのようです。
(2012年4月27日のブログ。チューリップの種類について書いている記事があります。)
ネメシアが上の蕾の方まで咲いてきました。温室育ちのオレンジや赤いミニバラ。つい先日やってきました。
バラは背丈順に並べ替え、背の高いものを奥に、手前に低いものに並べなおしました。毎年この時期に
育ち方に合わせて枝を折らないように注意して、陽がなるべくよく当たるように早めに並べ替えています。
4月20日 晴れのち曇り夕方から雨。最高気温16、4度
八重咲きのチューリップ「フラッシュポイント」。花がさらに踊るように広がり、枝が横にたわんでしまいました。
天気予報で夕方から雨とのこと。切って花瓶に挿すことにしました。晩生八重 ピオニー(芍薬)咲きの種類のようです。
通りがかりの方がつい「あれは何の花ですか?」と問われること数回。口々に、まさかチューリップとは~という感じで、
葉を見るまで決してそうだと思われなかったようです。花びらが艶々して、最後まで華やかです。
4月21日 曇りのち晴れ 気温14度。今日はとても肌寒い、雨あがりの朝です。
バラの葉に残る雨粒が、朝の光にきらきらしています。こんな瞬間もまた楽しいものです。
雨に当たると枝がたわむので、昨日玄関の中にしまっていたチューリップ。外に出してみたものの気温が低く、
まだ朝は閉じたままです。
真っ白かと思っていたら、ほんのり薄いピンク色がかった蕾もあり、これから楽しみです。
冬からあった南アフリカ原産の、黄色のユリオプスデージがようやく咲きかけ、赤のミニバラが開きました。
「ピエール・ド・ロンサール」の若葉は、金茶色に光って、蕾が大きくなり始めました。
「アイスバーグ」の葉にバラの気持ちを4枚発見しました。可愛らしいハートです。
雨が上がり、朝のやわらかな陽ざしに包まれるバラの枝です。
去年の4月15日~20日のブログを改めて見ると、それに比べて今年は、バラの生長が去年より少し早いようです。
そういえば桜の開花も今年は、3月20日過ぎには咲きかけていましたし、少し高台にあるこの場所としては、
チューリップも去年より早く咲いたようです。ただ今日は14度しかなく、とても寒く感じます。こんな日は、
虫の活動もあまり目立たないのですが、よく見ると蕾がかじられていたりして、気の抜けない時期です。
毎年出てくるバラの新しい芽や葉、枝。半年の歳月を経て咲いてくれた球根の花々。その時その時の気候に合わせて、
日々の生長する様子をつぶさに見るとき、その瞬間瞬間の、美しい命の輝きをいっぱい感じて、大きな喜びを味わっています。
自然のしくみに大いに感謝する日々です。