7月18日の夕方。ツバメです。毎年この時期に電線に止まっているのをよく見かけます。
7月25日 晴 36.8度 とても暑い午後です。電線に沢山のツバメが止まっています。
でもよく見るとなんだか小ぶりです。
体自体が小さく、毛羽立っています。巣立ちした子ツバメたちが集まっているようです。
こちらが先生?親ツバメか、しきりに鳴いています。
7月27日 朝から雨。昨日までの猛暑は一旦収まり、やれやれです。
その雨のなかで小さいツバメたちがびしょぬれになりながら、止まっています。
しきりに羽根を動かしながら。しばらくしてさらに雨がきつくなり、飛び立って行きました。
こうして自然に鍛えられ、巣立っていくのでしょうね。
ツバメといえば、虫を食べてくれる益鳥であるとか、『幸福の王子』に出てくる忠実な性格の
印象があります。成鳥の姿は、スマートで特に尾の長いものは、止まっていても、飛んでいても
絵姿になる美しいスタイルです。
燕尾服は、男性の夜間の礼服で裾がツバメの尾のようなのでそう呼ばれる(Wikipedia)
というのも頷ける気もします。
3時半ごろ、雨は止み、庭先へ。バラは、小さいながらも夏の花が咲いています。
暑中お見舞いを出すのは、
①小暑(今年は7月7日)から ②夏の土用(今年は7月20日)から ③梅雨明けから
のいずれかから出してよいそうですが、期間は、立秋の前日(今年は8月6日)と
決まっているようです。
ちなみに残暑見舞いは、立秋(8月7日)から8月31日の期間に出すもののようです。
二十四節季の「大暑」にあたるこの時期。今日28日の京都の予想最高気温は、33度ですが、
午前中はカラッとしていています。ただ前の山からも、後ろの桜並木からも蝉の鳴き声が響き渡り、
真夏をことさら感じさせる今日です。