咲くやこの花々(完)~淀川河川公園 背割堤地区の桜~

2018年03月30日 | 

3月29日 快晴 

目の前には満開の桜・桜・桜~


一度行ってみたかったこの桜。ここは木津川と宇治川を分ける背割堤(せわりてい)の桜です。



堤の両側に桜が植えられ、花の回廊になっています。





太い枝が土手のほうに張り出しています。見えるのは宇治川。




咲きたての花です。








1970年代までは松が堤防に植えられていたのが虫害のためにソメイヨシノに植え替えられたとか。


時折、エノキの木が植えられています。これも大木です。



約250本のソメイヨシノが1・4kmに渡って植えられています。




最終端まできました。




折り返して陽の当たる木津川沿いを戻ります。


往復一時間。周りは、川と対岸の天王山と男山が見えて何もさえぎるものがなく、
満開の桜並木をゆっくり堪能できてとても素晴らしい日になりました。









咲くやこの花々(5)~冷泉通り ふたたび~

2018年03月28日 | 

3月28日水曜日 土曜日にはまだ蕾だったところをもう一度歩きました。

鴨川 朝9時過ぎの様子


お昼にまた通りました。桜の下はどこもお花見の人々


冷泉通りの桜もきれいです。


この前の濃い花色の桜。軸がとても赤いです。




疎水のエメラルドグリーンと桜


関西電力 夷川発電所(えびすがわ) 疎水を利用した発電所です。大正3年(1914年)に建設されました。




ロームシアター京都の西側。土曜日にはまったくなかったのに桜の回廊になっていました。


桜の花びらをついばんでいるように見えました。


ゆっくり日向ぼっこです。


ほのぼのした春の風景です。


ここで大きくカーブします。


そして赤い橋のほうへ


平安神宮の鳥居の前へ


近代美術館側(西側)


東山を望む(東側)


改装中の京都市美術館の南側


さらに歩いて地下鉄蹴上駅へ



こちらは関西電力 蹴上発電所 明治24年(1895年)日本最初の水力発電所とのことです。




よく歩くこの通りですが、桜のある風景は格別です。









咲くやこの花々(4) ~出水の枝垂れ桜~

2018年03月27日 | 

3月25日(日)四時過ぎに、御所のある京都御苑を歩きました。美しい白やピンクの桃や梅を見ながら丸太町通のほうへ向かうと、
一本のとても大きな枝垂れ桜がありました。






目の前にするとこんな感じの、一輪一輪の美しさです。



調べると、この枝垂れ桜は「出水のシダレザクラ」と呼ばれています。
全体に美しく枝が伸び、沢山の花をつけた素晴らしい時に出会うことが出来ました。





追記~哲学の道もまた歩きたい~

3月26日(月)地下鉄蹴上駅を出てすぐ北側に桜並木があります。
2~3分咲きの桜です。


哲学の道もこの日はまだ2分咲き程度でした。途中の大豊神社に向う橋の所の桜だけが満開でした。


今出川通り沿いの桜は陽当たりの良いところでは3~4分咲きでした。


昼間は20度近くあり、歩いていると着ているものによっては汗ばむくらいですが、
夜は昼間に比べて気温差が10度以上低いので肌寒く感じます。

ただ気温が低いと開花した花が長持ちして長く楽しめるのは嬉しい気がします。





咲くやこの花々(3) 

2018年03月27日 | 

3月24日(土) 鴨川沿いの歩道に咲く真っ白なユキヤナギ


鴨川に平行して流れる疎水沿いのソメイヨシノの並木。


咲き始めの桜です。




鴨川の土手には、蕾をいっぱい付けた桜が並んでいます。



冷泉通り沿いに咲いていた濃い桃色の桜。一定の間隔ごとにこの桜が植えられていて
まだ若木ですが、どの木も満開で、透き通った青空にとても映えて見とれてしまいました。






疎水には観光の遊覧船が走ります。新芽を吹いたばかりの柳は、黄緑色がとてもきれいです。










咲くやこの花々(2)

2018年03月17日 | 日記

3月10日 ミニスイセンが咲き揃うと、庭にぱっと活気が出たような気がします。




ヒヤシンスも咲き始めました。


3月11日
白もきれいです。花数は少ないですが、一輪ずつが大きいです。


寄せ植えのビオラも花が増えてきました。


2年目の八重のクリスマスローズ。


3月13日 2株が鉢いっぱいに。


黄色のクリスマスローズも満開に。



3月15日 今年も咲き出しました。黄色のプリムラ。


2月に植え直したニオイスミレ。日差しのよく当たるところに置いたら増えて咲いてくれました。


このビオラを見ていると、なぜかミッキーマウスが並んでいるような気がしました。


これも小さな苗2株から。



3月17日 今日の庭から



追記 ~1球に3輪咲くの?!ヒヤシンス~

今年買ったヒヤシンスを見て、最初花が咲いたとき、花の数が少ないと感じました。

それは、2年前に久しぶりにヒヤシンスを買ったとき、ものすごく密に花が付いていたのを思い出したからです。

でもよく見ると、一輪一輪の花の大きさが大きいのでこれでバランスが取れていると納得したのです。

さらによく見ると、驚いたことに同じ一つの球根1球に2本花茎が立っています。



ヒヤシンスは、球根1球につき、花茎は1本とばかり思っていました。

それで調べてみると、ヒヤシンスには、ダッチ系とローマン系の2種類があることがわかりました。

ダッチ系…水栽培によく利用される。一本の茎にたくさんの花が付いてボリュームがあり豪華。球根は自然に分球しにくく増えにくい。

ローマン系…一本の茎に付く花の数は少ないが、ひとつの球根から数本の花茎がでます。球根は自然分球しやすくよく増える。

(ヤサシイエンゲイのHP参照)

どの球根からも2本出ていました。


もともと3年前に最初に買ったものが、今年も小さいながらも蕾をつけました。一本だけだとおもってたら、まさかの3本の蕾。


そして3月17日 この通り、紫の三本立てできれいに咲いていました。
え?あなたもローマンだったの?


知らないことだらけですが、いつもながら発見したようなワクワクがここにありました。