夏に向かって咲く花のように〜♪

2024年06月21日 | 日記

育ててみたかったフウチョウ草(クレオメ)


初めて見たのは、ガーデンミュージアム比叡
2004年のことでした。なかなか身近なところでは苗を見かけませんでした。

クレオメ セニョリータ ロザリータ


和名は、西洋フウチョウ草
名前は、風に蝶が舞っているように見えることからのようです。

そういえば、、、
長〜い雄蕊に4枚の花びら


クレオメ セニョリータ ビアンカ


今の草丈は30センチ。
ラベルには草丈60から120センチとあります。



西洋フウチョウ草の学名は、
クレオメ スピノサ。

スピノサは、トゲのあるという意味だそうですが、この品種にはトゲはありません。



花の枝の先端には蕾がいっぱい✨


夏に向かって どんどん✨
伸びていきそうです✨


夏に向けて、今までに育てたことない草花を育ててみたくなり、このクレオメがセットになっているサイトを見つけて〜思わずポチッ ☺️  ①

花も特徴がありますが、、、

葉も特徴的な手のひら状で、
5枚の掌状複葉と呼ばれる形をしています✨



花の少ない夏に、次々と花が咲いていくという草花がある✨という喜びが増えました❣️

そしてセットの中に、、
全く知らない草花がコレ↓

栄養系スカエボラ ウインドファン



調べてみるとオーストラリア原産だそうです。

小さな可愛らしい花ですが、、よ〜く見ると👀


下半分にしか花びらは無いのです。

何故この形に、、、

数日経って,上からみると、


茎の周りに輪の様に咲くから,内側には花びらは無い花形になっているのでしょうかね〜〜〜
ハナモイロイロ☺️


またラベルには、クサトベラ科とありました。
トベラという木に似た草という科目のようですが、、、トベラの木を見たことが無いのでわからないのですが、、、

葉を見ると、これまた少し不規則ながら、、、
キクの葉に似てるかもと思ったら、科目の一つ前がキク目とか✨



スカエボラの和名は、末広草(スエヒロソウ)


末広というのは、扇子(センス)のことですから、確かに似てますね☺️

このスカエボラも花茎の先端に蕾がいっぱいついていて、下から上へどんどん✨咲きそうです☺️
 
新しい草花のある毎日は、また何か新鮮な感じがして楽しみになっています✨


追記  〜身近な大自然〜

ある朝、窓を開けたら
こんな澄み切った青空が〜🔵✨


この日の昼間は35度9分に🥵

氷をいっぱい入れて出した冷茶にしました🧊



その翌朝の空には、雲の色々な絵✨



6月21日
夏至を迎えました。一年で一番昼が長い日

前夜から激しい雨が降りましたが、、
11時前には晴れてきて✨久しぶりにツバメの姿が✨、、、、トンデイマス〜



めちゃくちゃ暑い日も雨ザーザーの日もありますが、ずっと続くことはなく、

明るい意識を向ける先には、
やっぱり日々是好日が浮かびます。



どんな日も大事にしたいと思う今日この頃です。


5月,6月もさまざま色々な方に色々な手料理やお菓子などを頂きました。ありがとうございました✨🙏✨






①The Garden Party ザ・ガーデンパーティ
花農家のゆうきさんのサイトから購入。















身近な楽しみ(2)  〜千変万化するからこそ〜

2024年06月13日 | 日記
再び咲いています✨レウィシア

まだ1ヶ月半も経ってないので嬉しい開花です。

今年のアナベル↓
花数は少ないですが、一つの花が大きいです✨


直径は〜〜〜
24センチ〜ありました☺️




19年の母の日に貰ったダンスパーティ
とコラボ


葉に白い斑入りがあるガクアジサイ
17年に挿し芽でもらい、今年で7年め
元は青い花でしたが、今年は薄桃色に



土壌がアルカリ性に、、、
でもこれはこれで新しい種を得たように
嬉しかったりします☺️

その傍で、長年植っているシロタエギクが今年も咲きました。日陰でヒョロヒョロに伸びた茎。


先端に小花が固まって咲く様子は、花の無い庭に明かりのように🟡花が咲くとやっぱり嬉しいものです


そして鉢栽培ならではの
壁際から真ん中へ


そしてあのキキョウの花🟣に
再びの変化✨ありました。


雌蕊の先が花のように別れています。

最初の数日は、雌雄未熟の一つの状態から、
雄蕊が先に熟し、花糸が離れて、、ついに
雌蕊の先端が開く。そして受粉できる形になる。




つまり、自家受粉をしないような作りになっているようなのです。①

でも今この一輪しかない!と思ったら、、、

別のキキョウの蕾が、、、
おちょぼ口のように
開きかけています。


1時間後


その後〜3時間後


この花の雄蕊が熟して、お隣の雌蕊に虫さんが
運んでくれれば、、、種が出来るかも✨

またあと1本別のキキョウもあるので、、、
楽しみです☺️


翌朝、一番最初に咲いたキキョウのすぐ下に
新しい開花した花がありました〜3輪目❣️



前日開花した2つめの花は、、、
すでに雄蕊の花糸が広がっていました。

左上が一番めの開花、右下のが、二番目の開花
左下が三番目の開花です。


キキョウと聞けば、最近は〜ある方の名だとされていますね☺️


草の花は 撫子
唐のはさらなり
大和のもいとめでたし

女郎花 桔梗 朝顔
刈萱 菊 壺菫

枕草子 64 草の花は    ②

に登場します。



名残りのバラ 
ロサオリエンティス カミーユ


もう早くも返り咲いた
ロサオリエンティス ピクシー

梅雨入り間近 緑の静かな庭🟢です



6月13日 今日の庭から
 
真昼の輝く緑🟢


今ここにある輝き✨です。



追記 

①福井県保護センターのホームページ
キキョウの花は三回開く⁈(平成27年8月6日)に、このことが記載されていました。


②『枕草子 上』講談社学術文庫 による
章段と本文からの引用。底本は三巻本系統第ニ類本 弥富本の翻字。

今回、枕草子が三百の章段あること(弥富本)
植物が130以上出てくるのも知り、、、③
教科書のほんの少ししか知らなかったので💦
なんだか今頃興味が湧いて〜〜一つ一つは短いこともあり、現代語訳もついてる本をお借りして、、、ボチボチタノシンデイマス☺️




③「枕草子の植物」 倉敷市立自然史博物館の
ホームページを参照させていただきました。
これによると桔梗は67段にあるとのことでした。





身近な楽しみ  〜多年草が再び咲くとき〜

2024年06月07日 | 日記

ぷっくり膨らんだ蕾

開花1日目 
翌朝開いていました✨
キキョウです。


なんだか革のような艶✨




2日め
昨日と何か違う、、、
ハッキリしたような〜


花びらの切れ込みが少し深くなったから?、、

いえ、昨日まで無かった白い筋のようなものが
ついてる、、、これは、、、❓

ちょっと真ん中の蕊について調べてみました😅

蕊には雄蕊と雌蕊があり、、前日までは一つのものでした😅

雄蕊(おしべ)は、、、
先端の花粉を入れる袋状の葯(やく)と
それを支える花糸(かし)からなります。

花粉の入った葯だけを雌蕊にくっ付けて〜〜

その細い白いものは、雄蕊の花糸(かし)で、
葯から切り離されたものだったのです💡

去年、花のついたポットを買い、冬には
全草が枯れて、、、片隅に置かれていたのですが、最近ぐっと背が伸びて気づいたのです。
蕾ついてる☺️と。

じっくり見たことは無かったので、
五角形の蕾も、花の色🟣もなんだか鮮やかで、ちょっといいな〜と、、,
こんな小さなことでも
なんだか楽しいなと、、、ヨロコンデマス☺️


ある日のカシワバアジサイ


円錐形の下の花から開花します✨


霧島の恵み 


バラからアジサイへ✨



オキシペタラム 
ブルースター 冬越しした枝から再生✨🍀


リシマキア ミッドナイトサン
毎年この時期10日ほど咲きます✨
ピーク時の様子


毎年ほぼ何もしなくても咲いてくれる多年草や花木は、ホントに心に喜びを与えてくれます✨🧡✨自然の生命力に感謝です✨