初めてこの花に出会ったのは、2005年の夏。蓼科にある
「バラクラ イングリッシュガーデン」でした。
そして翌年、お花屋さんで見つけたときは、とても嬉しかったことを
今でも覚えています。
純白に輝く、その花の名は、「アナベル」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fc/3c010b41dbfb3395ce72d2ead6b54a73.jpg)
「アナベル」は、アメリカの東部から北東部原産のアジサイ属です。
アナベルとは、園芸品種名で、「アメリカノリノキ」のこと。
日本の「ノリノキ」は、日当たりのよい山地に生える落葉低木で、
「ノリウツギ(糊空木)」のこと。幹の内皮から和紙を漉くときの糊を
とることから。また、幹が中空だからウツギとのこと。
幹といっても アナベルの幹は、細く、一番大きな花の茎でも、
外径で3.5mmくらい。西洋アジサイのほうは、7~8mmはあるので、
これで、大きな花をよく支えていると思います。
下から覗いてみると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b5/c11faf0d712b48ea9a22ebc65aa6dd02.jpg)
よく見ると、このアナベルにも「真花」があります。6月20日は、まだ蕾でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/cb/a342d276803bec95accbeac7bcb72c48.jpg)
24日、咲いてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3a/17bea88f55b22f3e646725f1ecf4a692.jpg)
ピカピカ・・・これこそ、‘真花”発揮ですね。
でも、ほんの一か月前は、まだこんな様子でした。5月29日、31日装飾花の蕾です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a6/e7a68165ace8a71e5e8c828530223bf2.jpg)
6月3日にお隣さんの百合とタチアオイ 赤いバラは、なごりの「ポンポネッラ」一緒に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/24/e8f4f54dc6f22507efb51a91e68d2e46.jpg)
8日それらしい花姿に、でもまだ、きみどり色の花びらで、12日になると、
なんとなく それらしく・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/43/f5c19799dba7515adb0107ff3ae1cc46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e1/6bed01510e2892790a7f62df6e49a2b0.jpg)
15日、ようやく白くなりました。ご近所もいっしょに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c4/2ad753554c56b979cca188bd6bbc32a8.jpg)
20日、美しい花玉になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/80/9c4899a6aa6dc934f67a6d9571d0196b.jpg)
花びらの数は、3枚・4枚・5枚のものがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/6d/7b5c931f057cb0ed9c93df1f7b6a459f.jpg)
アジサイの学名は、ハイドランジア(hydrangea)ですが、
水甕・・・水入れ、水の器という意味です。
最初に発見されたアメリカ産のアジサイの果皮が、コップの形だったから
だそうです。・・・・・・『花の西洋史事典』より
アジサイが沢山、水を欲しがることからではないようです。
今日の西洋アジサイ・日本のてまりアジサイ・アメリカのアナベルです。
西洋アジサイは日本のアジサイが改良されたようですが、アナベルもそうかとおもいきや
アメリカ原産の植物でした。日本の花の欧米化ならぬ、北米花だったのです。(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/db/a2c2ab93361d06f1e9fbf62f8140bdc4.jpg)
「バラクラ イングリッシュガーデン」でした。
そして翌年、お花屋さんで見つけたときは、とても嬉しかったことを
今でも覚えています。
純白に輝く、その花の名は、「アナベル」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/fc/3c010b41dbfb3395ce72d2ead6b54a73.jpg)
「アナベル」は、アメリカの東部から北東部原産のアジサイ属です。
アナベルとは、園芸品種名で、「アメリカノリノキ」のこと。
日本の「ノリノキ」は、日当たりのよい山地に生える落葉低木で、
「ノリウツギ(糊空木)」のこと。幹の内皮から和紙を漉くときの糊を
とることから。また、幹が中空だからウツギとのこと。
幹といっても アナベルの幹は、細く、一番大きな花の茎でも、
外径で3.5mmくらい。西洋アジサイのほうは、7~8mmはあるので、
これで、大きな花をよく支えていると思います。
下から覗いてみると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/29/2b041d1716187a55cabdb975126dda80.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b5/c11faf0d712b48ea9a22ebc65aa6dd02.jpg)
よく見ると、このアナベルにも「真花」があります。6月20日は、まだ蕾でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/cb/a342d276803bec95accbeac7bcb72c48.jpg)
24日、咲いてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f7/e84e6ddd2c84f383951dbafdfe705a79.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/3a/17bea88f55b22f3e646725f1ecf4a692.jpg)
ピカピカ・・・これこそ、‘真花”発揮ですね。
でも、ほんの一か月前は、まだこんな様子でした。5月29日、31日装飾花の蕾です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/c6/b0e20b4944a4d2ec7d2e0761456c3f73.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a6/e7a68165ace8a71e5e8c828530223bf2.jpg)
6月3日にお隣さんの百合とタチアオイ 赤いバラは、なごりの「ポンポネッラ」一緒に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/7a/23e272587c90881e1d72145bb5782693.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/24/e8f4f54dc6f22507efb51a91e68d2e46.jpg)
8日それらしい花姿に、でもまだ、きみどり色の花びらで、12日になると、
なんとなく それらしく・・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/43/f5c19799dba7515adb0107ff3ae1cc46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e1/6bed01510e2892790a7f62df6e49a2b0.jpg)
15日、ようやく白くなりました。ご近所もいっしょに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/81/f8d1af3dbeaeb14460915b930adfcce8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c4/2ad753554c56b979cca188bd6bbc32a8.jpg)
20日、美しい花玉になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/80/9c4899a6aa6dc934f67a6d9571d0196b.jpg)
花びらの数は、3枚・4枚・5枚のものがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5b/3bd0ff1cbe2d5bb997c640b44e0e29c7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/6d/7b5c931f057cb0ed9c93df1f7b6a459f.jpg)
アジサイの学名は、ハイドランジア(hydrangea)ですが、
水甕・・・水入れ、水の器という意味です。
最初に発見されたアメリカ産のアジサイの果皮が、コップの形だったから
だそうです。・・・・・・『花の西洋史事典』より
アジサイが沢山、水を欲しがることからではないようです。
今日の西洋アジサイ・日本のてまりアジサイ・アメリカのアナベルです。
西洋アジサイは日本のアジサイが改良されたようですが、アナベルもそうかとおもいきや
アメリカ原産の植物でした。日本の花の欧米化ならぬ、北米花だったのです。(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/86/99cbfc7dff475db7d1e6bf43f460a4d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/9d/8feae082614715af7d26ea6fe34d2f8c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/db/a2c2ab93361d06f1e9fbf62f8140bdc4.jpg)