花と緑の~🎵鶴見緑地公園へ

2018年05月30日 | バラ園・公共園 

5月25日 快晴の下、今度は大阪の鶴見緑地公園を訪ねました。


4年前に温室には入ったことがあったのですが、公園の中を歩くのは初めてです。
前回は2月末だったので、今度は、落羽松やメタセコイアの青葉が美しい中を進んで行きました。

この噴水の後ろの奥のほうに「咲くやこの花館」はあります。


今回はバラ園を目指していたので、とりあえず真っすぐ行くと、カシワバアジサイがあり


さらに進むと、花の谷と書かれてあったのでそちらを目指すと咲きだしたばかりのアジサイの道が続いていました。


そこをくねくね山道のように越えると大きな池に出ました。その名も大池です。アオサギやシロサギ、カモなど野鳥も沢山見られます。

ここにたどり着くまでにすでに40分ほど立っていました。


この日は気温が30度になる真夏日で、もうすぐ午後の1時になる前。頭も暑くて、とりあえず一旦レストハウスで休憩。昼ごはんもそこそこに出ました。

そこからまたどうも違う通路へ進んでしまって政府苑跡をすぎ、手入れをされている方に聞くと
その丘の裏側ですと教えられてまた急ぎます。

そしてたどり着いたのがここ。目の前の丘にマリーゴールドの花・花・花。

帰ってみたTVのニュースでは、その数2万株も植えられているとか。


青空の下に、黄色とオレンジと赤のマリーゴールドが広がり、奥の風車と一緒に撮ると絵になりそうな風景です。



入口からここにたどり着くまでに始めに回り道を選んでしまい、食事の20分を除いて1時間ほどかかってしまいました。ゲートから近いルートで行けばもっと早く着いたと思います。

目指すバラ園は見えないので丘の先から下りてきた方に尋ねると、この丘を越えたらあとすぐですよ~と言われてほっとしました。

あともう少し~ようやくバラ園の入り口に。


今度はなだらかなすり鉢状になった地形にバラ園が広がっています。


強い日差しの中で、この日の見ごろの花を撮ってきました。

この黄色のバラの名は、伊豆の踊子 フランス・メイアンのバラ。2001年に作出されたバラで沢山花のつくフロリバンダです。


このオレンジ色のバラは、鶴見90。1990年にあった花の万博に
出展するために京阪園芸によって作られた作出されたバラだそうです。


高芯剣弁咲きのこの花は、ローズシナクティブ。フランスのデルバールのバラで2008年作出。


この一重のバラはハンシート。ドイツのタンタウのバラで1961年作出。つるバラかと思ったら
枝先がしなだれるシュラブでした。


つるばら2本 左がヒアワサ 右がクリムソン・シャワー


ハートに仕立てられたつるばら 名前がわかりませんでした。



30分ほど経っていて すっかりクラクラしたので 全景を撮るのをすっかり忘れてしました。

少し行くとカナダの滝?でしょうか。メイプルツリーが植えられ、その奥に滝が現れました。




ここでしばらく休憩し、まだまだ道は続いていましたがここで引き返すことに。


丘の下まで戻ってもう一本の斜面を見ると、そこに赤いポピーが広がっていました。

ここまで来たのだからあと少しなので行ってみました。それがこの写真です。


そしてメタセコイアの並木を通って帰りました。



追記 

4年前の2月末に花を探しに行ったとき、「咲くやこの花館」だけで帰ってしまいました。

2014年3月1日、2日のブログ
ご覧いただけたら幸いです。


このような広大な公園とはつゆとも知らず、マップでみると、まだまだ敷地の3分の1ほどしか廻れていませんでした。

これからはアジサイやインパチェンス、スモークツリー、スイレン、ブルーサルビアがいっぱい見られるそうです。


この日の一枚はなんといっても、雲一つない青空の下に風車があり、マリーゴールドが広がる景色です。







柳ヶ崎湖畔公園へ~🎵

2018年05月26日 | バラ園・公共園 

5月22日 真っ青な快晴のもと、柳ヶ崎湖畔公園にあるイングリッシュガーデンを訪ねました。

ジキタリスやマーガレット、ガウラなどの植物が咲くグラベルガーデン






まず目に留まったのがこのバラ。


ボーダーガーデンの壁面には、つるばらが咲いています。




ピエール・ド・ロンサール


びわ湖のそばのイングリッシュガーデンへ


満開の花・花・花 バラのボーダー続きます。






ひと際目立つライムグリーンの木は、ニセアカシアの木で、フリシアという園芸品種だそうです。



びわ湖が目の前に広がります。


モネの池の風景 カンパニュラ(つりがね草)のピンク色が愛らしいです。


ブルーや薄桃色の矢車菊も咲いています。


バラの咲く5月に訪れるのは5年ぶりで、満開のバラの花を見ることが出来ました。



追記 びわ湖を眺めながら~

イングリッシュガーデンを出て、湖岸のほうへ回りました。
この日は強風が吹き、雲一つない美しい青空が広がっていました。
中央上部にかすかに見えるのはお月さまです。






















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初夏のよろこび~(7)中之島バラ園 その2

2018年05月17日 | バラ園・公共園 
15日中之島バラ園の続き

ばらぞの橋から戻って


グラハムトーマス イングリッシュローズ


マリアカラス ハイブリットティーローズ(HT)




マ・パーキンス 沢山の蕾が付くフロリバンダ
 

フレンシャム フロリバンダ




パットオースチン イングリッシュローズ




しのぶれど  京成バラ園のバラ フロリバンダ




サマーモルゲン ドイツ コルデスのバラ 枝がたわむように伸びるシュラブ


難波橋のそば ボニカ82 フランス メイヤンのばら シュラブ


ばら園を一回りしたので、バラの小径のほうへ 一面のつるサマースノー




ブラッシュランブラー 枝がほふくする性質のランブラー




東洋陶磁美術館の横


熱情 (HT)


白いバラは、つるのアイスバーグ。赤と黄色のバラは、ふれ太鼓


今年も手入れの行き届いた5月の中之島バラ園。美しいバラにいっぱい出会うことができて感謝です。









初夏のよろこび~(6)中之島バラ園

2018年05月17日 | バラ園・公共園 
5月15日 大阪 北浜にある中之島バラ園に出かけました。



真紅のバラ、ユーロピアーナ。たわわに集まっているのは、スタンダード仕立てだからです。


フェンスの向こう側に廻ると、上の白い花が、ブラン・ピエール・ド・ロンサール。下は濃いローズ色のアンジェラ。


左側のフェンスには、ピエール・ド・ロンサールとアンジェラ。
手前に植えてあるのが、スーヴニール・ドゥ・ルイ アマード


スーヴニール・ドゥ・ルイ アマード


ピエール・ド・ロンサール



ラ・フランス  モダンローズの第一号


一重のデンティー ベス


コロンと可愛いマーゴ・コスター


プリンセス・チチブ


上の赤い一重はカクテル。下はピンクノックアウト


ばら園橋の手前と向こうには、イングリッシュローズが植えてあります。
セプター・ド・アイル


これは、ハイブリット・ティーローズのザ・マッカトニーローズ


東の端のフェンス


手前のコンテス・ドゥ・セギュール


フェンスに咲くニュードーン




ナエマ


手前はナエマ




どこをみてもバラ・ばら・薔薇~🎵 素晴らしい光景です。




初夏のよろこび~(5)アンの庭から その2

2018年05月13日 | アンの庭 5月のばら
5月6日

イージー・ゴイング オレンジの平咲き


クリーム・アバンダンス


赤のゼラニューム


オレンジのゼラニューム 咲き揃ってきた花が光ってるように見えました。


5月7日 ロココ 開き始めはクリームのバラのようです。


5月8日
ロココの二日目


5月一季咲きのバラ コンスタンス・スプライ イングリッシュローズの第一号の花です。



5月10日 これも5月一季咲きのバラ バリエガータ・ディ・ボローニャ


とても薄い花びらで、雨に濡れると開かないこともあります。


メアリー・ローズ 今年はわりと蕾をつけてくれました。


ペレニアル・ブラッシュ 満開の時。自然と笑みがこぼれます。


セント・オルバン


この日も薄曇りで気温が低く、バラの花にとっては長持ちできる日となりました。