今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

即興ライブアート 水墨画×和楽器<日本体育大学>(東京都世田谷区深沢)

2016年11月13日 | 伝統芸能他

コラボレーション即興ライブアート 水墨画×和楽器

日本体育大学同窓会主催のイベントに参加する機会に恵まれた
「はせみきた」さんの和太鼓で開演。上手袖には水墨画家「渡邊ちょんと」さんが控えている



和太鼓に「山田路子」さんの笛が加わる



渡邊ちょんとさんが舞台に登場。最初の一筆は作者にとっても観客にとっても緊張の瞬間
もちろん、何を描くのか観客には知らされていない



情感のこもった笛の音が会場に響く



会場となっている日本体育大学のシンボルでもある獅子の姿が現れてくる



奏者は写真を見て曲のこの部分だとわかるらしいが、そのような写真になっているだろうか



獅子の奥には富士山。獅子に近づく渡邊さんが呑み込まれるような感じがする



和太鼓を叩き続けている、はせさんの体にも汗が光輝いてきた



更に筆が進んでいく。彩色画より水墨画に魅力を感じていただけに、制作過程まで見ることができ嬉しい



和楽器の演奏を聴くのも初めてで心揺さぶられる力があるように感じた



右側の部分に筆が入る






感動的な演奏に心から拍手



白黒の世界に桜吹雪が…なんて素晴らしい。桜は日本体育大学の校章



花びらを丁寧に貼り付けている



左下にchontoさんの名前が記され完成



はせみきたさんと山田路子さん。笑顔がとても印象的でした



オリンピアンから記念品が贈られました



渡邊ちょんとさんから作品についての説明がありました
作品制作にあたり、日本体育大学の歴史などを調べたとお話しされていました
獅子、富士、桜をモチーフにしたこの作品は日体魂の核心をついています。ありがとうございました
 


はせみきたさんは美人オリンピアンから記念品が渡され、握手されたことが嬉しかったのか終始笑顔でした
男ですね。その気持ちよくわかります
 


山田路子さんはこちらが笑顔になるような魅力に溢れた奏者



撮影 平成28年11月4日
コメント
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