今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

成田山 新勝寺 その3(千葉県成田市成田)

2017年02月07日 | 神社・仏閣
鐘楼
元禄14年(1701年)照範上人によって建立された。梵鐘は大本堂建立を記念して鋳造された






一切経堂
享保7年(1722年)照範上人によって建立された



方三間、宝形造。一切経が収められた転輪輪蔵



大本堂
昭和43(1968)年建立。大本堂は最も重要な御護摩祈祷を行う中心道場
堂内の御本尊不動明王は、向かって右に矜伽羅童子、左に制咤迦童子を従えている



本堂から見る三重塔も美しい






大本堂背後には数多くの石仏が置かれている。役行者もその一つ






小さな石仏が環境に溶け込んでいる



聖徳太子堂
平成4(1992)年に建立、平成19(2007)年に修復された



「和を以って貴しとなす」
日本の仏教興隆の祖である聖徳太子の理念にもとづき、世界平和を願って建てられた



最後に三度目となるが三重塔に戻る。夕陽に照らされより一層美しくなっている



塔を背景に記念写真を撮っている参拝者も少なくなったので、塔に近づいてみる



極彩色は苦手な方だが、この塔は何故か美しく感じる
新勝寺で撮った写真の半分をこの塔が占めていることからもわかる



気軽な気持ちで立ち寄ったのだが、気がつけば5時間も滞在していた






撮影 平成28年11月7日
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