シリーズ塔<三重塔・五重塔・多宝塔他>2-1(関東地方)
茨城県(来迎院、虚空蔵堂、小山寺、薬王院、楽法寺)
栃木県(西明寺、圓通寺、日光東照宮)
08 茨城県
08-01 箱根山 宝塔寺 来迎院(茨城県龍ケ崎市馴馬町)
多宝塔(重要文化財)
室町後期の建築物と思われ、関東以北唯一の古塔
三間多宝塔で、屋根は杮葺き
初層内部は後方寄りに来迎柱を立て、須弥壇を設ける
08-02 村松山 虚空蔵堂(茨城県那珂郡東海村村松)
奥之院(多宝塔)
50年に一回の開帳記念として、昭和9年(1934)に建立された
三重塔
再興百年記念事業として享保4年(1716年)建立の塔を平成10年(1998)に再建した
塔の高さが21m、大日如来が安置されている
08-03 施無畏山 宝樹院 小山寺<富谷観音>(茨城県桜川市富谷)
三重塔(重要文化財)
寛正6年(1465年)に多賀谷朝経が旦那となり、大工宗阿弥家吉とその息子によって建立された
08-04 椎尾山 薬王院(茨城県桜川市真壁町椎尾)
三重塔(茨城県指定文化財)
大工棟梁桜井瀬左衛門安信により宝永元年(1704年)に完成した
安信はその後、成田山新勝寺の三重塔も建立している
08-05 雨引山 楽法寺<雨引観音>(茨城県桜川市本木)
多宝塔(茨城県指定文化財)
730年 聖武天皇の后、光明皇后の造建が始まり
寺の歴史を読むと当初は三重塔を再建する予定だったものが、事情により多宝塔になったようである
09 栃木県
09-01 独鈷山 善門院 西明寺 (栃木県芳賀郡益子町益子)
三重塔(重要文化財)
天文7年(1538年)の建立
09-02 大澤山 虎渓院 圓通寺(栃木県芳賀郡益子町大沢)
一切経塔(重要文化財)
江戸時代1809年に再興された趣深い建物
09-03 日光東照宮(栃木県日光市山内)
五重塔(重要文化財)
茨城県(来迎院、虚空蔵堂、小山寺、薬王院、楽法寺)
栃木県(西明寺、圓通寺、日光東照宮)
08 茨城県
08-01 箱根山 宝塔寺 来迎院(茨城県龍ケ崎市馴馬町)
多宝塔(重要文化財)
室町後期の建築物と思われ、関東以北唯一の古塔
三間多宝塔で、屋根は杮葺き
初層内部は後方寄りに来迎柱を立て、須弥壇を設ける
08-02 村松山 虚空蔵堂(茨城県那珂郡東海村村松)
奥之院(多宝塔)
50年に一回の開帳記念として、昭和9年(1934)に建立された
三重塔
再興百年記念事業として享保4年(1716年)建立の塔を平成10年(1998)に再建した
塔の高さが21m、大日如来が安置されている
08-03 施無畏山 宝樹院 小山寺<富谷観音>(茨城県桜川市富谷)
三重塔(重要文化財)
寛正6年(1465年)に多賀谷朝経が旦那となり、大工宗阿弥家吉とその息子によって建立された
08-04 椎尾山 薬王院(茨城県桜川市真壁町椎尾)
三重塔(茨城県指定文化財)
大工棟梁桜井瀬左衛門安信により宝永元年(1704年)に完成した
安信はその後、成田山新勝寺の三重塔も建立している
08-05 雨引山 楽法寺<雨引観音>(茨城県桜川市本木)
多宝塔(茨城県指定文化財)
730年 聖武天皇の后、光明皇后の造建が始まり
寺の歴史を読むと当初は三重塔を再建する予定だったものが、事情により多宝塔になったようである
09 栃木県
09-01 独鈷山 善門院 西明寺 (栃木県芳賀郡益子町益子)
三重塔(重要文化財)
天文7年(1538年)の建立
09-02 大澤山 虎渓院 圓通寺(栃木県芳賀郡益子町大沢)
一切経塔(重要文化財)
江戸時代1809年に再興された趣深い建物
09-03 日光東照宮(栃木県日光市山内)
五重塔(重要文化財)