訪問日 令和3年6月2日
安国山 華蔵院 五智国分寺
聖武天皇の詔によって建てられた越後国国分寺を継承
寺伝では永禄5年(1562年)に上杉謙信が現在地に移転・再興したという
「如意輪観音」と書かれた小さなお堂
如意輪観音像は艶めかしく好みの仏像だが……
この石仏はシンプル過ぎて滑稽な感じがする
山門(上越市指定有形文化財)
扁額には山号の「安国山」
仁王像
左右2体の仁王像は天保7年(1836年)の作
筆塚
芭蕉句碑
250年も経つと彫られた文字も風雨に曝され消えてしまう
それでも「薬欄にいづれの花を草枕」と記された文字のいくつかを確認することができた
千代垣素直(ちよがきすなお)の碑群
石仏
経蔵(上越市指定有形文化財)
元禄6年(1693年)の建立、市内では最古の建造物
蔵内には、元禄5年(1692年)の寄進銘を持つ「鉄眼版一切経」が納められている
白山神社神輿殿
額には「越後国分寺守護神……」とある
本堂
本堂は、昭和63年(1988年)の焼失を経て平成9年(1997年)に再建されたもの
見上げると5本の紐が内陣に安置されている五智如来に繋がっている
残念だが、堂内は立入禁止
大日如来を中心として薬師如来・宝生如来・阿弥陀如来・釈迦如来の5体の五智如来像が本尊として安置されている
石塔群
倒れている石塔もある
親鸞聖人像
竹之内草庵
草庵は竹林に囲まれていたため「竹之内草庵」と呼ばれた
親鸞聖人が越後国の地に上陸し最初に住んだ場所
堂内
親鸞聖人自作の坐像「親鸞聖人坐像」が安置されている
拡大してみる
伝親鸞聖人坐像(上越市指定有形文化財)
鐘楼
三重塔(新潟県指定文化財)
寛政6年(1794年)の焼失後の安政3年(1856年)に再建を着工
慶応元年(1865年)に棟上がされたが高欄等は未完成
撮影 令和3年6月2日
安国山 華蔵院 五智国分寺
聖武天皇の詔によって建てられた越後国国分寺を継承
寺伝では永禄5年(1562年)に上杉謙信が現在地に移転・再興したという
「如意輪観音」と書かれた小さなお堂
如意輪観音像は艶めかしく好みの仏像だが……
この石仏はシンプル過ぎて滑稽な感じがする
山門(上越市指定有形文化財)
扁額には山号の「安国山」
仁王像
左右2体の仁王像は天保7年(1836年)の作
筆塚
芭蕉句碑
250年も経つと彫られた文字も風雨に曝され消えてしまう
それでも「薬欄にいづれの花を草枕」と記された文字のいくつかを確認することができた
千代垣素直(ちよがきすなお)の碑群
石仏
経蔵(上越市指定有形文化財)
元禄6年(1693年)の建立、市内では最古の建造物
蔵内には、元禄5年(1692年)の寄進銘を持つ「鉄眼版一切経」が納められている
白山神社神輿殿
額には「越後国分寺守護神……」とある
本堂
本堂は、昭和63年(1988年)の焼失を経て平成9年(1997年)に再建されたもの
見上げると5本の紐が内陣に安置されている五智如来に繋がっている
残念だが、堂内は立入禁止
大日如来を中心として薬師如来・宝生如来・阿弥陀如来・釈迦如来の5体の五智如来像が本尊として安置されている
石塔群
倒れている石塔もある
親鸞聖人像
竹之内草庵
草庵は竹林に囲まれていたため「竹之内草庵」と呼ばれた
親鸞聖人が越後国の地に上陸し最初に住んだ場所
堂内
親鸞聖人自作の坐像「親鸞聖人坐像」が安置されている
拡大してみる
伝親鸞聖人坐像(上越市指定有形文化財)
鐘楼
三重塔(新潟県指定文化財)
寛政6年(1794年)の焼失後の安政3年(1856年)に再建を着工
慶応元年(1865年)に棟上がされたが高欄等は未完成
撮影 令和3年6月2日