今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2024秋 放浪の旅(2日目)新潟県

2024年09月23日 | 旅日記
訪問日 令和5年9月23日

道の駅「あがの」(新潟県阿賀野市窪川原553-2)
車中泊初日の昨夜は電力消費を考え、10時に消灯
車内も暑くなかなか寝付けなかった



朝7時頃から強い雨が降り始めて止む気配がない
天気予報を確認すると9時過ぎには晴れてくるということで、本日の訪問予定地を考えることに



道の駅に置かれた地元の観光パンフレットを参考に訪問先を選択した
12年も一緒に私の足となって走ってくれる愛車のハイエース



水原(すいばら)代官所(新潟県阿賀野市外城町10)
テレビなどで知る「お代官様」は悪者というイメージがあるが、その仕組みなどを理解していなかったので学ぶ機会を得た
水原代官所は、江戸幕府直轄領で123年の歴史をもつ(当時の資料にて復元)



時代劇の代官所といえば、罪のない人を陥れ



拷問に掛け裁くというイメージだが
代官所の仕組みについては、これから調べて発信したい



名代官により、学問が奨励され「温古堂」が開設された



映画のロケ地にもなっていたようである



外に出ると、いつの間に青空になっていた



旦飯野(あさいいの)神社(新潟県阿賀野市宮下968)
創建が、御宇元年(391年)という古社である
日出ずるところ、始まりのときを意味する「旦(あさ)」
眼下に広がる豊かな、越後平野を現す「飯野(いいの)」が社号になっている



神門
神門の彫刻は十一支で、何故か一つ彫られていない






階段横の苔



鳥居



拝殿内では宮司が祈祷の準備をしている



御神霊石



旦飯野神社御神田 令和6年の「初穂」を記念にいただいてきた



五頭山 華報寺(新潟県阿賀野市出湯794)
大同元年(806年)弘法大師空海によって開山された
当地には空海が発見したという「出湯温泉」がある



本堂内の仏像



光明殿の仏像



空海縁の「共同浴場(250円)」が本堂横にあった
少し早いが入浴、ぬるめの湯は好みだが浴槽のみというのは初めての経験
硫黄臭が加齢臭を消してくれる



寺社山 福隆寺(新潟県阿賀野市寺社甲1853)
お堂の扉は閉められていて外観のみ









臨沢山 観音寺(新潟県阿賀野市草水751)
こちらも同様外観のみ



石に刻まれた仏像に何故か魅力を感じる



鐘楼門



本堂






天気にも恵まれ、本日予定した全てを巡ることができた
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