今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

日吉神社(岐阜県安八郡神戸町大字神戸)

2019年06月26日 | 神社・仏閣
日吉神社(神戸町)
全国に約3.800社ある日吉神社の一つである。弘仁8年(817年)最澄によって創建されたという
この神社に重文の三重塔があることを知り訪れた

惣門
「県社日吉神社」と刻まれている社号石柱。朱色の惣門には「日吉新宮」の額



参道を歩くと正面100m程先に朱色の社殿が見える



社務所



手水舎



記憶をたどっても、カエルは珍しい



本地堂跡・産石



大物忌神社



竃殿神社



三重塔(重要文化財)
全国にある国宝・重文の塔巡りも旅の大きな目的。またひとつ目的が達成された



説明書きによると「春日局」ゆかりの地とある



現存のこの塔は正世年間1500年の初め、斎藤利綱(春日局の伯父)が再建
約70年後の天正13年(1585年)に稲葉一鉄(春日局の叔父)が修造したもの






神輿殿



秀吉の幼名を「日吉丸」、あだ名が「猿」。その影響か



招魂社



三宮



狛犬



日吉神社では、「石造狛犬」(収蔵庫に保管)が重要文化財に指定されている



三猿






収蔵庫
重要文化財の「木造地蔵菩薩坐像」「木造十一面観音坐像 2躯」「石造狛犬(1対)」が安置されていると思われる



神明神社



早尾神社



願望絵馬掛処



牛尾宮



二宮



宇佐宮



大宮(岐阜県指定文化財)



桁行3間、梁間2間、向拝1間付、屋根切妻造、檜皮葺



祭神は「大己貴大神(おほなむちのおほかみ)」(国主命の異称)



客人宮



樹下宮



本殿の大宮を中心に左右対称になっている



牛石



最後に、三重塔に別れを告げ駐車場に戻る



撮影 令和元年5月16日

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