今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2020秋 放浪の旅 1日目(愛知県)

2020年09月11日 | 旅日記
2020秋 放浪の旅日記 1日目<9/11>(愛知県)
苫小牧港発のフェリー「きそ」が定刻に名古屋港に着岸、秋の旅の始まりである

熱田神宮
ここ数年名古屋では雨に迎えられることが多い。名古屋港を出発した瞬間ポツリと雨が降り始めた
旅の安全を祈願しようと「熱田神宮」に向かうことにした



途中、小雨が本格的な雨に、更に短時間の間に豪雨へと変化していった
参拝は無理かなと思いつつ、駐車場で待機していた



雨脚が弱まったので「別宮 八剣宮」へと向かった
以前訪れた時、ここだけ厳重に警備されていたので、三種の神器の1つである「草薙剣」が祀られているのではないかと考えていた



ところが、今日は警備員も不在で、どうも浅はかな考えであったようだ



境内で唯一朱塗りの社殿の「南神宮社」



拝殿前に参拝者が多かったので斜めから



「土用殿」(明治26年まで)神剣を奉安した御殿



知立神社
国宝や重要文化財の塔巡りを旅の目的の一つにしている



多宝塔(重要文化財)
永正6年(1509)重原城主山岡伝兵衛によって再建された
廃仏毀釈を生き延びた神社における仏塔は全国的にも数少ない



鯉が眼病を患った長者の娘の身代わりになったという「片目の鯉」の伝説地



知立神社「拝殿」



豪雨などまるでなかったように、どんよりした雲が消えていく
多宝塔が青空に映える



遍照院
空海自らが彫ったと伝承される見返り姿の自像が本尊(秘仏)



本堂。御本尊の秘佛は弘法大師の命日である旧暦3月21日に特別開帳される



境内には数多くの石仏が点在している
本堂近くのこの石仏が一番可愛いので撮ってみた



「見返大師」の扁額



見返りとはこのようなイメージか



撮影 令和2年9月11日

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