今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2020札幌雪まつり (大通り会場)

2020年02月06日 | 北海道
訪問日 令和2年2月4日
雪不足の中、雪祭りが開催された。2月3日にまとまった雪が降り除雪を終えると空は晴れ、青空が見える
期間中の天気予報は曇りや雪が多く、絶好の機会に恵まれたと思い初日の会場に向かった

2020札幌雪まつり (大通り会場)
開催期間:2020年2月4日 - 2月11日 開催場所: 大通公園 西1丁目~西12丁目
*雪像の説明等は「公式ガイド」から引用

1丁目 「J:COMひろば」
いつものように「テレビ塔」からスタート。時間は11時36分



2丁目 「カムイ雪広場」
(中雪像)TVアニメ「ゴールデンカムイ」のAR+マッピング!
明治時代末期の北海道を舞台にした金塊をめぐるサバイバルバトルTVアニメ
AR(拡張現実)+マッピングとのコラボで、 昼と夜で異なる演出が楽しめる



3丁目「HTB PARK AIR広場」
白い恋人 PARK AIR ジャンプ台
高さ24m、全長65m、最大斜度39°の巨大ジャンプ台で日本トップレベルの選手によるスノーボードやフリースタイルスキーが繰り広げられる



4丁目「STV広場」
(大雪像)ALL IS ONE™~世界のはじまり、アイヌ物語~
大雪像とプロジェクションマッピングとして表現されているのは古くから伝わるアイヌの天地創成神話の一つである「アイヌラックㇽ伝」



雷神(カンナカムイ)と森の女神(チキサニ姫)の恋物語で始まる



STVの女子アナが放送しているようであるが声は聞こえない



制作は「 さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会 第3雪像制作部会」



プロジェクションマッピングは、カナダ・モントリオールのデジタルアート集団『Moment Factory』が手掛ける









5丁目「道新 雪の広場」
小雪像が二つ
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」



「TOKYO2020」



(大雪像)世界を目指して駆けるサラブレッド
北海道はサラブレッドの一大産地で、全体の98%を占め、数々の名馬が北海道から輩出されている



「凱旋門賞」は、フランスのパリ・ロンシャン競馬場(1857年開設)で開催されるレース
1920年に創設され、歴史と伝統、最高レベルの賞金規模を兼ね備え、世界でも屈指の大レース



この世界最高峰レースを制するのが馬産地・北海道の悲願となっている



制作は「さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会 第1雪像制作部会」



6丁目「市民の広場」
「北海道食の広場」(略)

7丁目「HBCポーランド広場」
(中雪像)『僕のヒーローアカデミア』オールマイト&緑谷出久









(中雪像)『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』×『SNOW MIKU 2020』エミリア&パック&雪ミク






(大雪像)ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像



2019年に日本との国交100周年を迎えたポーランド共和国



首都ワルシャワのワジェンキ公園に建つ水上宮殿



制作は「陸上自衛隊北部方面通信群」



ピアノの詩人、フレデリック・ショパンの像



8丁目「雪のHTB広場」
中雪像だがこのキャラクターが何かはわからず






「猫がちゅ~るをなめている」



雪像よりも女子アナ



HTBのキャラクターが音楽に合わせて踊ったりする



主役を忘れていた



(大雪像)ウポポイ(民族共生象徴空間)2020.4.24OPEN
2020年4月24日、北海道白老町ポロト湖畔にウポポイ(民族共生象徴空間)が誕生する
「ウポポイ」とはアイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味している



先住民族アイヌの歴史と文化を主題とした日本初・日本最北の国立博物館



開館は嬉しいが、アイヌ利権が絡んだり政治的背景の複雑化も噂されているだけに……



やっぱり女子アナかな



制作は「陸上自衛隊第18普通科連隊」



9丁目「市民の広場」
「市民雪像」をいくつか紹介しよう















地元札幌の高校出身の「リーチ・マイケル」






「笑わない男」も時の人になっている



(中雪像)「ヒカキン& セイキン」
YouTuberのヒカキン&セイキンが登場!



10丁目「UHBファミリーランド」
(中雪像)「巨大カップヌードル&八村塁の雪像トンネルwithミニSL」
ミニSLで、カップヌードルや八村塁選手の雪像トンネルをくぐりながら走る



これは面白い。
昼休み中で順番を待っているのか、外国人の子供と父親



(大雪像)「サザエさん一家とウィンタースポーツ in SAPPORO」
「サザエさん」は1969年に放送をスタートし、国民的アニメとして幅広い年齢層の皆様に愛され続け、2019年に放送開始 50周年という記念の年を迎えた



この大雪像は、2030年冬季オリ・パラ招致を目指している札幌市で開催される、「さっぽろスノースポーツフェスタ2020」のPRのために制作された



制作は「さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会 第2雪像制作部会」



11丁目「国際広場」
「国際雪像コンクール」に世界各地の国と地域から12チームが参加し雪像制作を競う



現在、制作途中であるが日本人には考えられない発想の作品も多く楽しみの一つになっている。






雪像に置かれている模型のようなものを作ろうとしているようだ



雪ミク(初音ミク)Snow Parade Ver.
「雪ミク」は、北海道を応援するキャラクター



2010年の『さっぽろ雪まつり』で "真っ白い「初音ミク」の雪像"を作ったことをきっかけに誕生
それ以来「雪ミク」が主役のフェスティバル『SNOW MIKU』が毎年北海道で開催されている



グッズ販売に長蛇の列。若者に人気なようだ









12丁目「市民の広場」
両サイドに「市民雪像」が並んでいる
会場は一方通行になっている。12丁目のブロンズ像の後ろ姿を見てUターンする



撮影 令和2年2月4日

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