今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

光山寺(富山県射水市八幡町二丁目)

2019年02月14日 | 神社・仏閣
千体佛の寺 光山寺
新湊大仏と千体佛があるということを知り訪れた

山門
寺名の記された木札があり境内に入る



仏堂
山門の正面にある建物がお堂だとは思わず、右側の路地を通り抜け周囲を歩き廻ってしまった
十数分後、元の場所に戻り、恐る恐る戸を開けて覗くと、眼前に仏像が安置されていた



新湊大仏と千体佛



丈六の阿弥陀如来像はあまり大きさを感じなかったが、新湊大仏と呼ばれているようだ
丈六とは釈迦の身長が1丈6尺 (約 4.85m) あるといわれることから仏像も丈六を基準とした



大仏の光背中に、十二光仏、九品の弥陀が祀られている



1682年に建立された大仏で幾度の大火災でも奇跡的に難を逃れてきたという



その後、大仏の光背に小佛(千体佛)が奉納され、現在は3000体をこえる千体佛が祀られている



境内の片隅に石仏が安置されている



保存樹(黒松)新湊市とあるが、合併して射水市になった



撮影 平成30年10月17日

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