得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・長床の大銀杏まだ、みどりです。

2009-11-05 17:57:58 | Weblog
蔵のまち喜多方から、

本日も晴天に恵まれました、日中は気温もあがり防寒着を脱いで街を歩きました。平日ですが街なかには大勢のお客様で賑わっています。蔵のまち案内所では、ラーメン店の案内で、「本日は店休日が多いので気をつけてください」とお客様に案内してました。

本日の画像は新宮熊野神社の「長床」国重要文化財と樹齢800年といわれる大銀杏です。
街中の、いちょうが今黄色ですが、ご覧の様に長床の大銀杏はまだまだ緑です。先日の雪でどうなったかチョット心配だったのですがご覧の様に樹勢も良く例年どおり11月20日まで持ちそうです。11月21日恒例の秋の喜多方2009長床ウォークが行われます。その頃が境内を黄色一色に染めると思います。
是非長床ウォークに参加下さい。駅から長床・慶徳ふれあい館まで約8Kmです。
事前の申し込みが必要です、参加料金大人500円・中学生以下300円です。
お問い合わせは・秋の喜多方2009長床ウォーク実行委員会へ、℡024-523-1334(福島民友新聞)です。例年千何百人が参加する大イベントになりました。

本日の長床の画像は何時もと反対に北側からです。巨大な木造建築がよく判るとおもいます。周りが吹き抜けですから、尺五寸の柱が10本並ぶ間から27m先まで見通せます。本日も大勢のお客様が参拝に見えてました。団体さんに長床保存会の方が丁度案内をしているところでした。 お客様と長床の建物を比べて見ればいかに長床が巨大な木造建築であるかが判ると思います。

帰りに近くの慶徳寺へ寄ってみました、やはり樹齢数百年のいちょうの大木が在りますが、今が盛りの紅葉(黄葉)です。いくらが落葉して根元周りが落ち葉で黄色になっていました。

本日は午前中、喜多方観光協会コンシェルジュの皆さん約20名に小田付きの蔵通り周辺で随行型観光案内を体験する、養成講座(研修)が行われました。
講師は、喜多方観光協会の石田新吉先生です。 私も参加して学びました。
本日参加の皆さんは今回で三回の養成講座をうけました。受講終了後新しい「蔵のまちガイド」が誕生します、2回程度先輩ガイドに付いて実際の案内を体験してから、蔵のまちガイドとして活躍されるはずです。どうぞ皆さんもご期待下さい。