喜多方発ひなの蔵めぐり・2は甲斐本家のお雛様です。昨日のJR駅のお雛様は現代雛ですが、本日は100年前のお雛様です、段飾りで、七段でしょうか雛飾りには種類が有ります。お内裏様(男雛・女雛)の親王飾り、三段飾り、五段飾り、そして七段飾りです、いづれも奇数で縁起の良い数と言われます。それぞれに飾りには決められたルールがあります。江戸時代に盛んになったようですが、京風、江戸風が在るようです。男雛、女雛の配列も右、左、色々有ります。天保・享保雛まで遡るとやはり向って右が男雛のようです。現代では特にこだわることは無いそうですが今は、殆どが向って右に女雛とゆう配列が多いようです。明日は約200年前の天保雛を紹介します。そして300年前の享保雛です。・・・本日の日曜日市内には多くの観光客の皆さんが見えてました。お雛様も旅人を迎えましたが、今後もマナーを守り楽しくご覧下さい、・出入りの際には家のひとにあいさつをお願いします。・展示物には触らないでください。本日、起き上り小法師の絵付けの体験がふれあい通りのレトロミュージアムで行われてました。私も体験して絵付けをしてきました。好みのデザインと色を体験できます。来週の(土、日)もやってますのでぜひ楽しんでください。来週の土日はラーメンフェスタで、喜多方プラザに全国のご当地ラーメンの集合です。皆さん友達と友達の友達を誘って勿論家族連れでぜひお出で下さい、お待ちしてます。
蔵のまち喜多方は、まちじゅうがギャラリー、第3回ひなの蔵めぐりが2月4日~3月9日(日)まで市内の商店をはじめ観光施設、案内所等、いろんな業種の方々の協力で行なわれています。3回目を迎えもうチョットで、100箇所とゆうところまできました。本日紹介するお雛様は・JR喜多方駅です・列車から降りて改札口を出ますとまず出迎えてくれるのがこの画像のお雛様です。段飾りの立派なお雛さまでです。観光客の方々にもきっと喜んで貰えると思います。市役所観光課のEさんのご好意で展示されています。街の玄関口でお雛様が出迎えてくれるって素晴しいですね、街なかには、現代の雛から、昭和、明治、そして江戸時代の天保・享保雛まで数多くのお雛様が展示してあります。アイデア一杯の変わり雛も在りゆっくりと観て歩くとなかなか楽しいものです。それらの幾つかを、順を追って紹介しますのでご期待ください。
昨日で、煉瓦関連・産業遺産認定の9件を投稿しましたが、此処に番外編です、またまた煙突ですが市内には煉瓦の煙突が数多く在ります、小田付の蔵通りにも数多くの煉瓦煙突がありますが今回の産業遺産には認定されていません。本日の煙突は市内の上町に在る。峰の雪酒造の煉瓦煙突です。この酒蔵は昭和になっての創業です。この煙突も産業遺産ではなく現役の煙突です。画像は不鮮明ですが、6角型が多い内でこの煙突は4角型の煙突です、全面に補強の鉄骨で(アングル)覆ってあります。喜多方高等学校の西側にこの煙突を見ることが出来ます。・・・今喜多方市では、ひなの蔵みぐりを開催中です。素晴しいお雛様を沢山展示して皆さんをお迎えしています。また画像で紹介したいと思いますので、ご期待を。
喜多方市の赤煉瓦製造関連遺産と建造物の締めは、国の(登録有形文化財)でもある市内3丁目の若喜商店の煉瓦座敷です。市内の煉瓦建造物では一番歴史のある建物です。明治37・8年の築で、百年の歴史があります。木骨煉瓦造?と言われます。内部の蔵座敷は全て柿の木で造られた縞柿の間が有名です。外観もモダンで、洋風のベランダも付いてます。表通りの店舗まで全て煉瓦造りで醸造業である若喜商店の品とお土産や、地酒を楽しむ試飲コーナーがあり旅人を楽しませてくれます。
煉瓦関連産業遺産、8は会津吉の川酒造の煉瓦煙突です、歴道を北上し大和川酒造の次に見えるのがこの煙突ですが、酒蔵の中に在る為にご覧のように上部しか見えません、中間部が鉄骨(アングル)で補強されてます、六角形です。産業遺産と言うより現役の煙突です、地酒の酒蔵として親しまれています。どちらかとゆうと、ちょっと辛口の酒でしょうか、歴道を挟んで酒蔵が在る為に道路の上に専用の屋根が掛かってます、ちょっと珍しい光景に遇うはずです。本日で八件目です、明日は九件目のシリーズの締めは、若喜商店煉瓦座敷です。
行って来ました。米沢・上杉雪灯篭まつり、素晴しかったです。 皆さんにも是非お勧めです。9日(土)と10日(日)でしたが、私達は9日、16:00発の会津バス観光A・T・S(株)でした。会津若松からと喜多方発バス二台で、共に満席でした。雪道をバスはノロノロとゆっくり走り17時から20時まで会場で、(上杉神社境内・松が岬公園一帯)灯篭を見学し、それぞれに夕食を楽しみ、私は米沢ラーメンを食し地酒のワンカップを手にステージイベントやテント物産展を観て歩きました。帰りに上杉城史苑で、お土産を買って来ました。今年は雪不足で灯篭の数が例年より少ないと言ってましたが、市内にも在りましたから数百基ですか、それぞれに趣向を凝らし面白いのもありました。灯りの色が変る(赤やピンク・緑・青)灯篭が印象に残ります。確か工業高校生の作品でした。31回目と言いますから伝統あるお祭りですね、雪国ならではの催だと思います。昨日で今回は終わりましたが、来年度も是非行って見ようと思います。皆さんにも是非お勧めします。我が喜多方市でも今、雪小法師を皆で作ってますが、あれにも胴体に穴を空けてロウソクを灯しただけで、感じが変ると思います。顔の部分にもちょっと趣向を凝らし、内部から灯りを灯せば夜もよく見える雪小法師になるとおもいます。
喜多方発・産業遺産7番目は、大和川酒造の煉瓦煙突です。画像は不鮮明ですが、屋根上に出ているのはこの部分です。下部は元の仕込み蔵になってます。駅の方から歴道を歩いて来ると喜多の華酒造さんの次に煙突が見えるのが大和川酒造さんです。南側に大和川酒造と大きく書いてあり、北側に回ると北方風土館と書いてあります。江戸時代から続く酒蔵で、江戸、明治、昭和蔵と、数棟の蔵が現存し何時でも見学できます。お店に入って申し込んで下さい、親切丁寧に案内してくれます。この蔵もグランプリ金賞受賞蔵です。試飲もできます。現在の仕込み蔵は別の場所にあります.此処の昭和蔵は、各種イベントや、コンサート等にも利用されて蔵の新しい利用方法として、注目されてます。音響が素晴しいです。