マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

SDF-1マクロス 全女性士官名簿 軍曹 (階級は初期値です。)

2017-04-08 23:53:46 | マクロス
                     【軍曹】
405名
レイラ・メイス
ミレイ・カシマ
マリア・レイラット
諸星宮子
キム・チャフィ
マリー・テイラー
佐藤伊織
アン・ソマーズ
ドリース・アイブリンガー
デイジー・ルック
タルタ・ヘーゼル
エレノア・ワッツ
キャロライン・マルケージニ
パク・ヘソン
フェルナンダ・ベロ
チェ・テヒ
赤石美穂
周雪
張春燕
エリーン・マソック
大塚敏子
ソウラ・イェガー
エミィー・フィッシャー
エルザ・ロードン
アリサ・ユーフィッシャー
モリー・ハルバートン
アリシア・エンストーン
メリアン・ファイアフライ
最上ねね
富士見雪
アン・フロンバック
新原雅
アンジェーゼ・キヨハラーク
リーフ・ランジェル
モーラ・パーラソン
ユン・エリン
クラン・ハップ
ドレス・ジューラ
関口瀬名
大久保美代
グエース・バイ・ラン
劉芽衣
ミシル・エルバッサ
姉川静子
ソフィア・バルメック
川原いずみ
セフィーナ・エステメル
メルス・イルマ
チェルス・アギ
エルマ・ラックフィールド
クレア・バレンタイン
ローラ・バシェット
セラ・バームレッソ
原絵梨
朝倉千代女
ローラ・ドーラパット
岡崎シオン
ソルマ・エルパーレ
オーレリア・バルケル
フェリシア・エリン
シグネ・フロイス
オルガ・スミルノフ
エリーン・エイプリル
井伊佐名
松平祐子
フィオナ・クーランジュ
夏明愛
キム・ケリン
天川亜紀
トリア・アスターレ
エヴァ・ハーネンフース
アスカ・ラミアス
ジュリア・アルバトロス
クリスチーナ・スカーレット
早乙女明日香
マリー・レスタ
藤村雪
梶原愛梨
チェルカ・ハリアード
アマンダ・ハイマン
マリンダ・アーケルド
渋川サチ
塩崎玲奈
チェルシー・サザーランド
林明諭
ミランダ・ノア
ミュリ・スリアン
パク・スリョン
マグダレーナ・アンベルスェカ
桃井香
ココ・サージェンダー
リーカ・シェルダー
アイナ・スワロフ
エルザ・モルクロル
モルカ・ライダン
石井静香
大川松恵
ヒルデ・シュナイダー
小松原由理香
シオン・フルスロー
ナスカ・青葉
サジェ・ロビンズ

イリア・シモンズ
東朝陽
アデリナ・アベスカ
アルビーナ・エジャロ
アデーラ・ハンナ
アドリアナ・バラーショヴァー
宇都宮沙羅
アガータ・バラーチェク
アルビーナ・バルトゥーニェク
アレナ・ベチュカ
アレンカ・キルモスカ
アレクサンドラ・アルフォード
アリツェ・キエルカ
ベリンダ・フォッカー
アルシュベタ・モスカ
アルシュビェタ・シデン
セシリー・アノー
アマーリエ・エイドリアン
藤村彩
篠熊智美
アナスターズィエ・イイェスカ
アンジェラ・レバーニ
アンドレア・アグニュー
アネタ・エインズワース
アネシュカ・サトムラ
アンゲリカ・オルグレン
アンナ・キムラ
曹淋明
アポレナ・バグウェル
バーラ・モッタ
バルボラ・ボールドウィン
ベアータ・バントック
ベドジシュカ・チェル
ビェラ・バックスター
ベルタ・ビール
ブランカ・ロウ
ブラジェナ・ギューリ
ボフダナ・サルカ
ボフミラ・ビーモント
ボフスラヴァ・ビ―ター
エイヴリル・ベッドフォード
ボジェナ・ビーチャム
ツェツィーリエ・サトウ
ダグマル・ビリンガム
宮川志保
ダナ・バートウィッスル
ダニエラ・ブレン
ダヌシェ・ロン
ダヌシュカ・ボロウ
ダリナ・ボーマン
ダシャ・ラシャ
クラリッサ・ボイエット
ダーシャ・ブルックリー
一色保子
デニサ・ブラッドバーン
セシリア・ブラッグ
ディアナ・アイリーン
ディタ・バージェス
カエデ・バーリス
三浦美智子
ドブロミラ・ラッカート
ドブロスラヴァ・エリン
ドミニカ・ハイバード
ドロタ・ギュンター
桃川志保
ドラホミーラ・アリバー
ドラホスラヴァ・ラスパー
ドラフシェ・ヒーリィ
エディタ・バルカー
エリシュカ・キャメロン
エマ・マスカット
エミーリア・メディッサ
エミーリエ・ペリー
エリカ・カークランド
エステル・ブラウン
エヴァ・マディ
エヴェリーナ・ボディ
佐々沙織
フランチシュカ・メスカ
ガブリエラ・フィッパー
ガリナ・ナンサ
ハナ・オハラ
リ・ヒョンナ
ヘドヴィカ・チャップリン
ヘレナ・チャーチル
ヘルミーナ・ナッサー
イロナ・スぺリィン
イレナ・カリン
イヴァ・ウィルソン
イヴァナ・バルンカ
イヴェタ・サンケール
イヴォナ・ブルナ
イザベラ・ラットル
栗森江利沙
ヤナ・サクマ
ヤルミラ・モルエル
ヤロミーラ・マサエース
新田美代
ヤロスラヴァ・スワンカ
ヤルシュカ
松平江莉香

インドラ・ハヴァン
インジシュカ・サッカ
イジナ・マジュドーラ
イルジナ・ビキン
イジンカ・スワール
イトゥカ・サールモス
イトカ・シェル
オルカ・フラン
ヨハナ・ルッソ
ヨラナ・リンクス
ヨゼフィーナ・バルキッター
ユディタ・ムバ
ユーリア・オスカー
ユリエ・シュバンカ
ユスティーナ・イリムルク
カミラ・スカルバヤン
カリナ・ルース
カルラ・ルン
カロリーナ・カーン
カタリーナ・ビリム
カテジナ・ケルン
入間しのぶ
カトカ・ハジャー
クラーラ・ユウエン
クリスチーナ・バルジェル
クリスチナ・キル
サラ・ムックレース
柴田江梨子
大友遊佐子
村上愛実
王愛命
劉春杏
張冬美
ジェーン・ハムレス
北条祐子
大林愛
夏明崘
アンナマリー・フィッター
サリー・エフォード
マンラ・ラットル
ミュリー・ラース
エミル・アンダーソン
黒川祐未
篠崎未来
劉杏明
メリッサ・マックスウェル
エリッサ・サウ
公桃輪
エル・ビリック
赤井輝美
ムジカ・ラッソ
柿沼友恵
スズコ・ジャクソン
佐藤沙織
ハルマ・ラミアス
諏訪祐希
リ・シェミル
エスマ・ハイヤー
ジェシカ・レッドフィールド
ペリア・ルッソ
テリア・ルソール
マリア・ラジェッカ
宮森麻央
フェリカ・ブロウニング
チェリカ・ロードン
マリーン・スワノフ
ヒルデガルド・ラリカ
幣原樹里
下釜未来
ラスカ・ウォン
イツキ・カザハラ
李鳳姪
アズナ・ヘップバーン
メリー・ブルックフィールド
司馬民愛
トリアッシュ・タイアル
宇津香春
三浦愛
ムリッサ・ハチャ
ミメリア・ビアンノ
孫雪蘭
リュメラ・ハリソン
ノエル・ガーフィールド
エリシア・マルエリート
レイア・バルエル
ナンシー・エル
ナタリー・フェリセッタ
エルシア・ビノッケル
レイラ・シングレックス
セラーナ・ビアンキ
ジェシカ・イカルガ
カムジ・レーガン
石村理奈
レイオ・メシュガーゼン
シェリー・パターソン
パク・レイリュン
赤松玲奈
山名杏里
レオナ・シュバイガード
エル・ヒュリア

ジュンコ・ハンサ
エルカ・チェリバリー
エリンダ・ロック
板倉明実
手塚真理
フレイ・アスカル
エルザ・サーライド
エルメ・ラック
フレア・ラックフィールド
エル・モルカ
ケイ・ナガセ
ナスターシャ・オベルタス
アスナ・エルマリート
エルナ・ノクトン
エリシア・バルナック
エミル・フォクトレンダー
ユーナ・フランジバック
マリー・アルベルティア
リネマ・サント
セリア・ハウザー
羽沢舞
ハン・ギュリ
エミル・サーダン
劉美愛
パク・スンヨン
チョン・ソンヒ
フィオナ・イェルネフェルト
キム・ニコル
カン・ハラ
セレン・ヘイズ
ク・ジヨン
ダイアナ・マクダニカ
伊佐沙里亜
ホ・ヨンジ
エリザベス・コンウェイ
サラ・アンデション
シーラ・コードウェル
ミオン・チェリーニ
エニカ・フランセーズ
パシャ・・ファブリオウ
羽沢京香
メルア・ベルツ
秋宮夕美
チャルメ・ケリーカル
佐久間絵美
森永杏
ジェニカ・ファーロン
マオ・クルーゾー
クララ・ライファン
サラ・テルミッサ
メリー・モルガン
サリア・ハモッシャー
セレイナ・スカルキル
シンディ・ホイリー
マリーネ・カレント
シェリー・リヒター
シャノン・ギネス
ルネ・ビュラン
ティアナ・アーベライン
ヴェロニク・レイブン
ミーツェ・バルサァ
エリナ・ミッドクリッド
アリス・ケントルム
マリオン・グラレル
フォルナ・サッチバツ
マリア・エンフィールド
ユン・ヒョジン
品川彩華
ナタリーナ・ハリオ
井森敬子
早瀬美加
黄夢雪
フィオナ・クーランジュ
セレーナ・ダグラス
スレイ・エルカレート
猪苗代良子
ミレイナ・ナンブ
ラトゥーラ・スプリングガン
レイナ・ハスケード
クレア・カークランド
アメリア・ハリエルク
アスカ・モンテニャッコ
ハルナ・スプリール
メル・アベスカ
クリス・アベスコヴァー
シルビア・アッカーソン
エニカ・オールドリッチ
シルビー・ウィドリントン
オーガスタ・ヤングハズバンド
オーレリア・ホイットマン
市村琴音
ベアトリス・ワイアット
新条祐未
ベアトリクス・ウィッカム
ビアトリクス・カニングハム
ベッキー・ドレイク
ベリンダ・ドラブル
ベラ・デネット
バーサ・カッシング
ベサニー・カーティス

藤原美香
エリカ・サーズ
モモカ・タリカ
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第94話 KGBとGRU

2017-04-08 22:47:57 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
                      【廃工場内部】
ライトの後を追って追撃したオルガを待つ、ラウラとミリア。
オルガが戻らないのと合図がないのでで心配したミリアが奥へ行こうとラウラに言う。
ラウラは命令を遵守する性格であり、オルガの合図があるまで動かないとミリアの言葉を拒否する。

ミリアは必死にラウラを説得するがラウラは首を縦に振らない。
頑固なミリアはここでプライドを捨てる覚悟で、今までに見た事のない顔をしてミリアはラウラを説得する。

ミリア「・・・・」

ラウラ「なんだ?この音っ・・・・・・・・・ミリア?」

ミリア「・・・・」

             パチパチパチパチパチパチ

ミリアが何やらパチパチと何か音を鳴らしている。
それにかなり高い音である。
よく見ると指を上手く使い音を鳴らしていた。

何をしているのだろうか?
ラウラは気になってしょうがない。

ラウラ「何をやっているんですか?ミリア?」

ミリア「後に分かるわ、だけど相手に聞かれる可能性があるから今は言えないわ。」

ラウラ「そう・・・ですか・・・」

ラウラが気になってミリアに質問をするが。
事の詳細はライトに聞かれるだとかでミリアは話をしようとしない。
なぜ話そうとしないのだろうか・・・・・・・・

ラウラ「ではミリア・・・・・・」

ミリア「ラック?」

ラウラ「あなたは本気で助け・・・・・・・」

ラウラはミリアに対しオルガを助けられるかどうか聞こうとする。
だがその隙を狙う殺意がラウラとミリアを狙う。

            パッ パッ パッ パッ パッ パッ

ラウラ「ハッ」

                 ブシュ

ラウラ「うっ・・・・・・・」

ミリア「ラウラ!!」

ラウラ「腕をかすった、かすり傷よ。」

突然何処からか、銃撃してくる。
ラウラとミリアは回避するがラウラは不意にも1発かすってしまい。
左腕から出血する。

「よく来たな!女狐達よ!!」

ラウラ達の目の前にライト・ケネディが銃を構えながら見下ろすように登場する。
負傷し血を流れている左腕を抑えながらラウラはライトを見る。

ミリア「貴様はライト・ケネディ.......ハッ」

ラウラ「そんな・・・・・・」

出てきたライトを睨んだ二人であるが、意外な人物が二人の前に現れる。
ライトの前には、拘束されたオルガの姿であった。

ミリア「ブラギナ中尉!」

オルガ「気をつけろ!!!こいつは、スペツナズの一つGRUの一員よ・・・・・父を裏切り殺した悪魔・・・・・」

ライト「そうさ俺はノストラダムスの落し物以前は、GRUにいたのさ。そしてこいつはKGB工作員カリーニンの娘、秘密警察の忘れ形見さ。」

オルガはラウラとミリアに警告する。
それの後を追うようにライトも自らの出生を語る。
KGBとGRUどちらもロシアを由来とする組織。
それに対照的な組織である。

ラウラ「KGB・・・・GRU・・・・なにそれ?」

                  ケロッ

ミリア「ケロッとしている場合じゃないでしょ、馬鹿!!」

と地球の軍事形態や秘密形態にはまだまだ疎いラウラからすれば頭が?になるような用語である。
ラウラが地球の軍事組織で思い浮かぶのは西側諸国のグリーン・ベレーやFBI.デルタ・フォースぐらいであり、東側諸国のスぺツナズは多少知っている程度でありあんまり知らない。

ミリアは頭がいいので西側諸国や東側諸国の組織は大抵知っている。
ライトはラウラがけろっとした態度に唖然としていた。

そのまま数秒同じような感じになっていたが次第に落ち着きを取り戻して自分の話のペースを戻そうとする。

ライト「ぬぅ.....おほん..........この秘密警察KGB工作員はカリーニンの娘は、腕が優れるが詰めが甘かった.....まるで親父似だな......おいそこのくそ~女、俺に抵抗するなこのカリーニンの娘の命はない!」

ここまでは順調にラウラとミリアを脅す。
これでペースは戻ったと思ったライトであるが・・・・・・・

ラウラ「すいません!KGBとGRUってなんですか?」

とラウラが空気の読めない発言をする。
今の言葉でライトの癇癪袋に亀裂が入る。

ー馬鹿にした生意気な蒼い髪の異星人・・・・・・・
ー絶対に許さんと・・・・・・

そして・・・・・・・・・・

ライト「貴様!俺の小馬鹿にしているのか!ぶっ殺してやる!」

               ズドーン 

ラウラの頭と髪の間を間一髪弾がすり抜ける。
左腕を抑えながらであるが誰もが畏怖するような華麗な回避の仕方である。

ラウラ「うひゃ危な・・・・」

ミリア「自業自得......」

ラウラは危ないと感じつつ、ミリアは空気の読めないラウラを自業自得と評す。
今の発言は確実にラウラが悪いと。

ー無駄に挑発すると余計な争いがやってくるのに・・・・・
ーまったく昔から変わらないわね。

ミリアは心の中でそう思った。
この心の中でミリアが思った事はラウラ・オルガ・ライトに知られる事はなかった。

ライト「改めていう、この女の命はない!」

ミリア「なんて卑怯なの・・・・(典型的な悪役BY小物のセリフね・・・・)」

とオルガを人質にしているミリアは怯えるふりをしながら小物とライトを見る。

だが

この直後、ライトのオルガに対する取り返しのつかない行為をするとはまだこの時思ってもいなかった。
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第21話 嵐の予感

2017-04-08 21:03:17 | マクロス外伝ミラージュ戦記
               【ウラガ級コラール・シー.ブリッジ】
この日ウラガ級コラール・シー艦長バルゼーの元に惑星スウェートの新統合軍司令部から通知があった。
その内容とは突然、各地の反統合系ゲリラ組織が一か所に集まっていると言う事である。

一体彼らが何をしようと言うのは不明であるが、反政府軍が占領している惑星スウェートの宇宙港施設バングレンに何か軍事行動でも始める気らしい。

そこで反政府軍を一層するチャンスなので他の新統合軍の部隊と共に攻撃に参加せよと言う事である。
バルゼーは地球本国軍の所属であり辺境の惑星スウェートの新統合軍の命令に従っていいか渋っていた。
このまま命令違反をしていいか、それにYVF-2の試験であるし余計なリスクはしちたくはないが・・・・・・と。

しょうがないので超長距離通信で地球本国軍のエクセグランに相談する事にした。

エクセグラン「バングレン宇宙港への攻撃要請か・・・・・・・・」

バルゼー「命令を受諾するかどうか悩んでいますが・・・」

エクセグラン「うむ・・・・・・本来ならばできるわけではないが・・・・・・・」

エクセグランも困惑した顔をする。
だがその表情は直ぐに変わる。

エクセグラン「第9補給基地に入港後、ただちに作戦に参加する事を許可しよう。」

バルゼー「分かりました、ではスウェート軍の指揮下に入ります。」

エクセグラン「うむ、頼んだぞ。」

作戦を許可する。
コラール・シーはスウェート軍の指揮下に入りバングレン宇宙港攻略に参加する事になる。
バルゼーは抗議も拒否もせずエクセグランの決定に敬礼しながら従う。

そしてバルゼーは艦内アナウンスでケイオスのメンバーを含めた乗員に今回の作戦の趣旨を伝える。
彼らがどう伝わったのかは知らないが、ミラージュは明らかに何かに敵意を向けているような感じで右手に左手の拳を叩きこんだ。


                  【新統合軍第9補給基地】


コラール・シーは予定通り惑星スウェートの第9補給基地に到達した。
惑星スウェートで保護した新統合軍の部隊を移し、変わりに補給物資の受領した。

カーク「俺達が新統合軍の軍事作戦ね。」

メリル「事実上の新統合軍人、民間企業じゃない。」

だが、ケイオスの職員の面々は愚痴を言っている。
請負いの任務ではなく、有無も言わさずに参加させる軍事行動。

依頼されてもいな軍事行動に強制的に参加させるやり方には反発した。
だが彼らは居候。
恩を仇で返す事になるので下手な事を言えない。

メリル「隊長はどう思っているんですか?」

ミラージュ「お世話になっている、それに反統合系ゲリラ組織を倒さねば平和にならない。」

ミラージュも一般的な事を考えていたが反統合系ゲリラ組織の掃討には賛成だった。
ウィンダミア独立戦争で人を殺す覚悟ができるようになったし、部下に対し新統合軍がどうとかうろたえる必要はない。

クラウゼン「よぅジーナス大尉。」

ミラージュ「大尉。」

クラウゼン「いいのか?そのまま作戦に参加する事になって?」

ミラージュ「別に構いません、我々は今までの恩を返すつもりです。」

クラウゼンとのやり取りの通りミラージュは新統合軍に恩を返すつもりのようである。
このまま放置されていたらミラージュ達も孤立無援で厳しい戦闘を送っていたのかもしれない。
だからこそ、この作戦に参加しようとしていた。

             ヒュ~ズドーン



宇宙港バングレンに対し空爆が開始された。
全航空機230機。
それに第1陣のみの兵力である。

新統合軍は司令部が温存していた兵力を一気に出すべく合計1349機も動員させた。
各地区の新統合軍の半数を投入してだ。
動員戦力の半数は地上部隊ではない、宇宙軍艦隊の機動飛行隊である。

「新統合軍来襲!!」

「友軍を惑星ラッシュまで後退させるぞ。」

迎撃部隊も対空砲火や対空ミサイルなどを攻撃しつつ新統合軍の動員数よりも少ない129機を出撃させる。
バングレン宇宙港上空では双方が激しく両者の兵を殺しつつ激しくぶつかりあっていた。

「艦長、各部隊攻撃を開始しました。」

バルゼー「ついに始まったか・・・・・・・」

コラール・シーにも新統合軍によるバングレン攻撃の報が入る。
バルゼーも次々入る攻撃の報がどんどん入る中黙って情報を聞く。

そして・・・・・・・・

バルゼー「コラール・シー出港!総員戦闘配備に就け!!!」

バルゼーはコラール・シーの出港と戦闘配備に就く事を命ずる。
その命に従ってか、コラール・シーは水上艦用のドックから出港し基地で待機していた攻撃部隊と共にバングレンに向けて出撃する。

「ジーナス大尉、所属部隊が壊滅していた、エルザ・ファルタ少尉.スウェン・バレック少尉が君の部隊に配属される。」

ミラージュ「新人?」

「入れ。」

エルザ「はじめましてエルザ・ファルタ少尉です。」
エルザ・ファルタ少尉

スウェン「スウェン・バレック少尉です。よろしくお願いします。」
スウェン・バレック少尉

ミラージュ「よろしく。」

ミラージュは出撃する前に壊滅したケイオス.スウェート分支部に所属していたエルザ・ファルタ少尉とスウェン・バレッタ少尉をセンチネル小隊の補充隊員として配属された。
若い兵士であるが、素直で真面目そうな感じの隊員であった。

だが、これからの戦闘で死ぬかどうか心配になるが・・・・・・
折角配属されたのでメリル・カークと共に支えようとミラージュは決心する。
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第1話 製造番号789 

2017-04-07 22:22:37 | マクロス外伝ミツル
日本が阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件が起きていた1995年。
何処知れずの宙域。

              ビキィィィィィン

未知の時空震によって、様々な世界が複数のパラレルワールドの分岐した。
分かれた世界はそれぞれのストーリーとなす。


この影響は地球にはなかく人々はそのまま過ごしたが、それは分岐ルートによって異なる。

その影響はプロトカルチャーと呼ばれる創造主が造った戦闘種族ゼントラーディも何事もなく己の宿命に従い本能に従って戦っていた。

そして・・・・・・・・・・

           【1995年.ゼントラーディ軍自動合成製造衛星】
ゼントラーディ軍の軍人たちを製造する自動合成製造衛星。
無人のまま動いておりプロトカルチャーが打ち込んだプログラムの元。
大勢の兵士を造り出していく。

無数のカプセルには男女のゼントラーディ人達が目覚めの時を待って眠っている。
そのカプセルは自然に下に落とされ、ゼントラーディ軍の軍艦スヴァールサラン級に落とされる。

このスヴァールサラン級は紫色のカラーリング。
すなわち直衛艦隊に所属する婦人兵士の艦である。

直衛艦隊以外にも婦人兵士のみの部隊は存在するが。
婦人兵士の中でも優秀な遺伝子を持った兵士を選出し、直衛艦隊に行くようにプログラムが打たれている。

ラプラミズ「お呼びですか?エゼルケート司令。」

エゼルケート「うむ、優秀な兵士が入ったのだ見ぬか?」

ラプラミズ「見ます、自分達の部下がどのくらいいるか気になります。」

エゼルケート「だったらこい。」

二人のメルトランは数多くの補充兵の入ったカプセルを見る。
この紫のショートカットのメルトランは後にラプラミズ直衛艦隊を率いて戦後カムジンと共に叛乱を起こすラプラミズ。
この時司令官として任官する前にクァドラン隊の指揮官として働いている。
年齢は人間で言う9歳である。

それはいいとして・・・・・
司令官のエゼルケートと一緒に見ているカプセルどれも製造されたての兵士である。
その中には後にエースのミリアと呼ばれるミリア・ファリーナもいた。

そして・・・・・・製造番号789ミツル・ファレットも・・・・・・・・

エゼルケート「ラプラミズ、こいつらを次の作戦に出すか。」

ラプラミズ「し.しかし・・・・・・・・」

エゼルケート「こいつらが戦場で死ねばここまでよ、完全に意識が目覚める前に死ぬのは案外いいかもしれんぞ。」

ラプラミズ「ハッ・・・・・・・・・・・・・」

この時製造されたてのメルトラン達は戦場に投入された。
完全に自芽に目覚める前に戦闘に投入され半数が戦死した。
ミリアは当然のように生き残った。

エゼルケート「どうやら生き残ったな。」

ラプラミズ「半数は戦死しましたが・・・・・・」

エゼルケート「それでいいのだよ。これならばクァドラン隊に配属できるな。

ゼントラーディ人の世の中は非常である。
こうやって戦闘力のいい兵士を残し後の者は死ぬのである。

そして・・・・・・・・・・

その2年後、エゼルケート直衛艦隊司令が自らの船を撃沈され戦死。
ラプラミズが一番功績の高い人物であったため、その後を継ぐ事になる。

                【2009年1月ラプラミズ艦隊】
その生存競争で生き残ったメルトラン達は14歳になっていた。
ミリアが一番競争力があり、キヨラが後に続く感じであった。
ラプラミズが死ねば次の直衛艦隊の司令はミリアと言う程であった。

ミツル「しかし、ラプラミズ司令はなぜキヨラ1級空士長を評価しないのだろうか?」

ラウラ「ミリア隊のミリアを大事にしているからだよ、いつもミリア隊って・・・・」

ミツルも同様に大きくなるキヨラ隊の兵士として数多くの戦場に参戦した。
そして年下であるラウラ・ベルタリアと仲好くなり、ゼントラーディ流の世間話をする。

その1ヶ月後。
地球人類との戦闘第1次星間大戦が勃発する。

ミツルの出番はキヨラ隊がSDF-1マクロスと交戦する事なく補充要員としてミリア隊に配属されボドル基幹艦隊戦でまさかのかつての友軍と戦う事になる。
わけも分からず戦いも・・・・

そこでリン・ミンメイの歌に出会い大きなショックと感動する。

決戦後、オセアニア戦線で戦う事になりそこで終戦を迎える。

新統合軍が創設されると仲間に流される形で入隊しようとするが、本音としては歌手になりたかった。
でも中々踏み切れずに悩んでいたが・・・・・・・
ミリア隊に配属された時に世話になったモーア・カリダムの一一言で歌手になろうと決めその場から離れた。

        【それから2年後、西暦2012年3月.北米大陸.トロントシティ】
ミツル「ThePsychicEnergy 君の鼓動♪Hi これからの未来へ~」

ミツルは軍隊から離れて2年、北米各地を旅をしていた。
去年は生活苦に苦しんだがどんどんペースが乗り始め。
若干生活は苦しいけど、それなりに幸せに過ごしていた。

ミツル「ラプラミズ司令・・・・・・・・・」

しかし、年の初めに訃報がミツルの元に届く。
ラプラミズ司令がカムジンと共に叛乱に参加し戦死した事。
この電報を聞いたミツルは一晩中号泣したほど悲しかった。

でもこうしている場合でもない。
ミツルは悲しみを乗り越えてこれからも歌いながら旅をしないといけない。
その晩のうちに自分が在住していたバークーバータウンから離れる。

              【2月 トロントシティ】

ミツル「今日は泊まれるだけの資金はあるわね。もうそろそろ風呂付きの部屋に泊らないと。」

ミツルは今日稼いだ資金を持ってトロントシティの格安のホテルを探す。
はたして今日は眠れるのだろうか?
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境界のRINNE 第3期シリーズ放送前夜。

2017-04-07 20:10:24 | るーみっくワールド


いよいよ明日、NHK 5時35分より高橋留美子先生の大人気漫画境界のRINNEの第3期が放送開始されます。

最終回から半年第51話目が放送されるんです。

凄く楽しみでしょうがなかったです。
いよいよ放送開始となると胸が躍ります。
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ブラッティ・アメリア・・・・・・・エースのミリア再び

2017-04-06 22:07:24 | マクロス短編
ファイアーボンバー元メンバー.ミレーヌ・ジーナスと元ダイヤモンド・フォース隊長ガムリン・木崎の娘アメリア。
彼女の容姿は母ミレーヌに似て、性格は父ガムリンに似た新統合軍のエースパイロット。

真面目な性格であり人懐っこく同僚から好まれる性格の人物であり。
ミレーヌやガムリンの自慢の娘である。

だが・・・・・・・・・・

「新統合軍編隊を確認。」

「犬共め、今度こ・・・・・・・・」

                    ドン

「おい!?あっ・・・・・・・・・」

                    ガキィン
                      ドン

アメリア「ふん・・・・・ん?」

「貴様ぁぁぁぁぁよくも同志を・・・・・・」

アメリア「クズが・・・・・・・・・・・私の周りをまとわりつくな!!」

        ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

戦場において性格が残忍で冷酷な性格へ変化を遂げる。
捕虜や民間人を殺すような真似はしないが、歩兵相手であろうが女だろうが攻撃してくる者にはの閥を躊躇しない。
反体制派の組織から言われている異名はブラッティ・アメリア。

戦場に身を置いたからには相手には敬意を、威厳と共に葬り去る。
ミレーヌとガムリンの娘アメリアの戦い方であった。

           キィィィィィィィィィン

「中尉御苦労さまです、どうでしたか今回の任務?」

アメリア「全隊員士気は良好、大した事はなかったわ。」

アメリアは指揮官としても優れており、一個中隊を率いる猛者である。
自分が暴れている割には自分の部下にもそれぞれの地区で暴れさせる。
強敵が現れたら一か所に集まり、連携を開始する。

指揮がいいせいか、アメリアの中隊長任命以来誰一人も死んでない。

そのせいかアメリアはエースのミリアの再来に相応しいとよく言われる。
従姉妹であり同じ部隊を率いるコミリアの娘でエースパイロットのアテナも驚く程の腕前である。

アテナ「フレアおばさま、お久しぶりです。」

ミレーヌ「マリア久しぶり、第4子誕生おめでとう。」

アテナ「ありがとうございます、あっ火星名物の火星マンゴープリンです。」

ミレーヌ「わざわざ・・・・・・夫と共に食べるわね。」

火星に勤務しているコミリアとロットの娘で8の人姉妹の長女アテナがミレーヌの住む惑星ファリオンに訪れていた。
砲門理由は惑星ファリオンの統合軍部隊の視察であり、地球の総司令部に報告する事である。

仕事が終わったので叔母のミレーヌとガムリンの家に訪れていたのである。

アテナは既に30代を越えているが20代前半のような容姿をしていた。

また

ミレーヌが言う第4子とはアテナの子供の事であり。
20代になるクウォーター世代のジーナスの血を引く子達はどんどん結婚し子供を儲けている。
アテナは30代にして4人の子供を儲けている。

それは置いておく。
アテナがミレーヌの家に訪れたのはある目的があった。

アテナ「それよりアメリアいますか?」

ミレーヌ「あの子ならば今休暇中でうちに帰っているわ。でも同じ非番の基地の子とショッピングよ。」

アテナ「そう、せっかくVF-19エクスカリバー.タイプAXに乗ってきたのに残念。」

それはアメリアと戦う事であった。
アメリアが中学生の頃、父のガムリンに保管してあったVF-22に乗せてもらった際。
偶然ミレーヌの家に遊びにきていた結婚する寸前のアテナがアメリアを鍛えるためにバトロイドで一騎討ちをした。

この時の戦いでアメリアにエースパイロットの素質を見抜き。
家にいる間アメリアを鍛えまくった。

その結果、アメリアはそのまま新統合軍に入隊する事になってしまったと言う経緯がある。

母のミレーヌは微妙な顔をしていたが、本人はいいと言う事で夫ガムリンと共に賛成する事になった。
(二人の姉は歌手と婦人警官になっている。)

アメリア「ママ、帰りました。」

ミレーヌ「お帰りアメリア、火星からアテナ来ているわよ。」

アテナ「にっ。」

アメリア「マリア教官なんでここに?」

アテナ「視察よん♪」

アメリアは帰ってきて母ミレーヌに挨拶した時にアテナの顔を見ると若干困惑した顔をした。
私と会うと戦いを挑んできて、ボコボコにする。
と・・・・・・・

アテナはクウォーター世代では一番強いパイロットでありアメリアは勝てないと思っていた。
だけど、腕前が進化したかどうかを確かめようとして勝負を挑まれる。

折角の休暇なのに疲れそうだとアメリアは思った。
するとミレーヌが・・・・・

ミレーヌ「私の子でありながら逃げる気かしら?」

アメリア「!?」

アメリアに威圧的な言葉を発す。
ミレーヌも他の姉妹の子供たちに負けるのが正直嫌でライバル心を持っている。
なんとしてもコミリアの子アテナには勝ってもらいたいと思っていた。

アメリア「ママ逃げるつもりはありません・・・・・・・・・マリア教官、今日こそ勝たせてもらいます。」

アテナ「そうっこないとね♪じゃあバルキリーに乗りましょう♪」

アテナはVF-19に、アメリアは父のVF-22に乗り込む。
戦いはここでは邪魔になるので、遠い山奥上空でする事にした。
ここならばだれにも邪魔されず自由に戦う事ができる。

アテナ「さぁて私が見ないうちに何処まで進化したのか見せてもらおうかしら

アメリア「今日こそ勝たせてもらう、マリア教官!!!」

アテナ「そうか・・・・・・・・だったら行くぞ!!!」

アテナとアメリアのバルキリーはファイター形態のまま惑星ファリオンの山上空でぶつかる。
長女と末子の娘同士の戦いはこうして火花を散らし開始された。
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第20話 アヤメ・インメルマン

2017-04-05 23:09:30 | マクロス外伝ミラージュ戦記
ミラージュ「アヤメ.......................」

メリルの発した言葉、アヤメ・インメルマン。
その人物は一度ハヤテの実家に訪れた際に知った地球にいるハヤテの姉である。
ハヤテとミラージュそしてフレイアが最初にあった時から地球におり参謀本部にいる。
なんでも地球のお偉いさんの秘書を務めているとかで。

メリル「アヤメ・インメルマン大尉は私が新統合軍にいた時に世話になった恩師ですね。」

ミラージュ「ハヤテの姉はどんな人で?」

メリル「天女様みたいな人ですよ、おまんじゅうを恥ずかしがって食べたりと結構可愛い人ですよ。ポニーテールのヤマトナデシコです。」

ミラージュはメリルの話を聞いてぽかんとなる。
あのハヤテの姉が天女みたいな人でおまんじゅうを恥ずかしがって食べたりと可愛い人正直信じられない・・・
それにポニーテールのヤマト・ナデシコ想像できない。

あの自由すぎる男ハヤテの姉だからもっと気の強い感じの人物だと思っていたが。
話を聞いているかぎり想像以上の人物のようである。

ミラージュ「でメリル。アヤメさんはどのように接しましたか?」

メリル「えっ優しくですよ、いろいろと軍内でのマナーやいろんな男を教わりました。」

ミラージュ「ん・・・・・・・・」

ーやはり分からない、同じハヤテと同じアサヒさんかわ生まれた子とは思えない。
ーアサヒさんもハヤテのように気の強い人だし、双子のハヤナも勝ち気だし。
ー一体・・・・・・・・

ミラージュは難しい顔をする。
よく考えると、ミラージュの祖母ミリア・ファリーナとハヤテの祖母ラウラ・ベルタリアは同じ艦隊の別の部隊のライバル同士であり。
小さい頃に乗ったVF-9カットラスのテスト機とVF-1Pフレイヤバルキリーで激しく争い。
幾度も演習戦で戦ってきた。

それに・・・・・・

ミラージュはハヤテの顔を見て何か因縁がありそうとかも感じていたし。
今はそうではないが、ハヤテの姉アヤメの存在を知るとなんとかく因縁関係を感じてしまう。

メリル「アヤメさんは結構苦労したそうですよ、父であるライト・インメルマンの次元兵器の件で散々風当たりも悪かったそうですし。エクセグラン閣下がいなければ、大変な事になっていたと思います。」

ミラージュ「そうか・・・・・・・・」

よく考えたらそうだったな、新統合軍にいる軍人としてはライト・インメルマンの次元兵器事件は批難の対象になる。
名誉回復される7年以上の年月の間、かなり苦しんでいたのだろう。

その結果、最初は勝ち気な性格がだんだんと柔らかくなり穏やかな性格になったのだろう。
ミラージュはわけのわからない解析をする。

カーク「で俺はどうなっているわけ?」

ミラージュ「おわっアサイ!!」

突然影が薄くなってしまったカークが話しかけてきた。
ミラージュは驚きメリルは無関心のままトランプをシャッフルする。

カーク「おたくらで話し進んでいるようだけど俺の話題一つもねぇじゃねぇか。」

メリル「あるわけないでしょ、被弾してないから意地悪く私達の事を被弾コンビと言って。話題にするわけないでしょ、このお馬鹿。」

カーク「それは・・・・・・・・」

メリルはこの事を根に持っており態々カークの話題をしなかった。
流石のお調子に乗ったカークも、熱が冷めて子犬のように大人しくなる。
やはり女は強いと言うのか・・・・・・・

カーク「話には聞いていたんだが、アヤメ・インメルマンって美人なのか?」

メリル「あんたに教えるわけがないでしょと言いたいけど、グラマーな美人よ。クウォーターとは言えメルトランらしい体つきのした人よ。」

カーク「うへぇそうか・・・・・・」

メリル「あんた・・・・・・・やらしい目で見ているでしょ?」

カーク「いや別にそんなわけないじゃないか。」

カ-クがメリルにアヤメが美人かどうかについて質問し、メリルは嫌そうに答える。
それを聞いたカークは若干崩れた顔をするが、それをメリルがいやらしい顔と言って問いただす。

ー一体何が重要なんだか、美人とかよりもどんな人柄か趣味とか聞くでしょ。

とミラージュは一人でカークに対し突っ込んでいる。

______________________________________________

       【2072年 地球.マクロスシティ.新統合軍総司令参謀本部】
地球のマクロスシティにある新統合軍全軍の中枢である総司令参謀本部。
今は対して力はないとは言え、全銀河に展開する新統合軍の頂点に立つ機関である。
周辺に展開する部隊は精鋭兵であり、更に上のVF-X部隊も展開している。

言わば全銀河で最強な護衛部隊を持つ銀河最大の軍事施設である。

アヤメ「エクセグランのおじ・・・・・・・司令、惑星エデン防衛軍司令部の報告書全て纏める作業を終わりました。」

エクセグラン「うむ御苦労。」

ハヤテ・インメルマンの姉アヤメはエクセグランをおじさまと慕っており、エクセグランも家族と一緒に実子もしくは兄弟と同じようにアヤメを可愛がっていた。
父ライト・インメルマンの名誉回復後、地球本国軍に在籍しエクセグランの秘書として活動している。

その傍らである研究をしている。

アヤメ「上層部はミンメイディフェンスで10年おきに来襲するはぐれゼントラーディ防衛線を構築していますが大丈夫でしょうか?」

エクセグラン「嫌、最初は効果はあるがいずれは無効化する未知なる敵が来襲すると私は思っているよ。過去にプロトデビルンやバジュラそしてウィンダミア王国の風歌、どれも全銀河の危機になっていた。いずれは・・・・・備える時は来るさ。」

アヤメ「そうですか・・・・・・・・」

新統合軍が架空のバーチャル歌姫を使いミンメイディフェンスの設置が進められている中、二人とエクセグラン派の軍人はこれから来る未知なる敵に対し協議していた。
いずれ来る未知なる敵・・・・・・・

一番警戒すべき敵だとアヤメを含むエクセグラン派は認識しているが・・・・
その敵は18年後に来襲するマルドゥークであろうが、まだ二人ですら分からない。
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東京台地に春風が吹く

2017-04-05 21:06:19 | 日記
どうも長田義家です。
東京や自分の住む千葉県などに春風が吹くようになり。
心地よい風が溢れておりまする。











そして今後の就職活動が成功するように先祖平上総介良兼と争った平将門の首塚で成功を祈願しました。
なんとしても就職活動は成功させたいです。

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アヤメ・インメルマン

2017-04-05 21:05:28 | 地球人系図鑑
アヤメ・インメルマン
【所属】
新統合軍/地球本国軍
【性別】
女性
【年齢】
19歳(2067年)
【誕生日】
3月24日
【階級】
少尉(2067年)
【解説】
ライト・インメルマンとアサヒ・インメルマンの間に生まれた長女で、ハヤテ・インメルマンと双子ハヤナ・インメルマンの姉。
優秀な人材であり、地球へ単身留学していたがライト・インメルマンがウィンダミアに次元兵器投下により風当たりが悪くなり。
アサヒの母ラウラの支援もあり、エクセグラン・ジリに保護される事になる。
ウィンダミア独立戦争時には既に新統合軍に籍を置いており、安全のためエクセグランの秘書にとして仕事についていた。
戦争終結後は父ライトの名誉が回復され、辺境地域に勤務するようになり。
ミラージュの部下になるメリルの教官として1年間鍛えた。

その後地球に戻りエクセグランの秘書として復帰している。
ミラージュとは同い年である。

容姿は母と父を割った顔でヤマトナデシコと言わんばかりの美人であり。
蒼い髪をしている。
スタイルがよく、バスト86の巨乳である。

性格は父ににて穏やかであり真面目であり、天女様みたいな性格。
しかし、ゼントラーディ人の血を引いている事もあってか好戦的になる事がある。
主に白兵戦を得意としていた事もあり、アクション系列の戦闘が得意である。
好物はおまんじゅうである。



イメージ声優:内田真礼

【モデル画像】


アヤメ・インメルマンのモデルは甲鉄城のカバネリに登場する四方川菖蒲がモデルになっている。

演じている声優はハヤテ・インメルマンの声優内田雄馬の姉で内田真礼。
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ドン引きミレーヌ・ジーナスのワルキューレファッション

2017-04-05 15:11:51 | マクロスほのぼのオムニバス
西暦2072年
ガムリンと結婚したミレーヌは
マクロス7船団を離れ超長距離移民船団マクロス14が入植した、惑星ファリオンに念願の夢のマイホームを造りガムリンと幸せに暮らしました。

既にアルテミス.ミラーン.アメリアの3人の娘が儲けているが、既に独立。
同じ惑星ファリオンで別々の場所で住んでいました。

ミレーヌはかつて煩いほど元気な性格であったが、20歳越えると見違える程大人っぽい性格で体つきも姉同様にグラマーな体形になるなど完全な美人となり。
歌のプロデューサーをやったり、稀にTV番組でソロで歌ったりアクション女優として活躍するなど活躍している。

一方のガムリンは階級は大佐に昇進、現在はステルス巡洋艦アブクマの艦長として活躍している。
流石に年齢もあり、目が充血してパイロットは引退したそうである。
引退する前は娘アメリアの教官として鍛えたらしい。

夫婦仲が悪くなく、中々会えないが故にバカップルな感じで抱き合う程である。

その傍ら何処かに旅しているバサラを探しているらしい。

そんな夫婦・・・・・特にミレーヌは・・・・・
ある事をし出すようになる。

それの原因は3年前、ミレーヌの姪ミラージュ・ファリーナ・ジーナスやコミリアの末娘パトリシア【1】が活躍した第2次ウィンダミア独立戦争。
その戦乱の中で活躍した音楽ユニット.ワルキューレ。
ミレーヌはその姿を見て昔を思い出すと言っていたほどである。
戦争終結後二人の姪にウィンダミア独立戦争のワルキューレの話を聞き出したりとワルキューレオタクと言う程である。

そしてとうとう・・・・・・・・・・・

              【西暦2072年 惑星ファリオン荒野】
岩の陰に立つ、遊牧民みたいなマントを持つ人物。
視線の先には古びた建物らしき物。
周囲にはヘルメットを被りアサルトライフルを携帯している。
らしき物の中には人質がおり、口をふさがれていた。
遊牧民は風に煽られながら、そのまま立っていたが・・・

突然
手をあげたと思ったら何かを投げ込んだ。

                 カンッ

「なんだ見えない。」

「スタングレネードだ!!」

投げ込んだ物はスタングレネード。
殺傷性は低いが相手の視界を一時的に奪う兵器である。
炸裂し警備兵は目を抑えるが、岩の陰に遊牧民のような人物はいない。

「くそ敵襲・・・・・ぐっ」

                  バタン

「おいどうした?」

「敵だ!早く人質を秘密通路まで運べ!!」

「了・・・・」

                   ガン
「ぎゃぁぁぁぁ」

「何・・・・」

                   グサッ バタン

次々に周囲の警備兵を暗殺していき、人質を解放する遊牧民らしき人物。
返り血で汚れているが、自身の体からは血は流れていない。
かなり体力に優れた人物である。

                   ブワッ

頭に被っていた物を取ると赤に近いピンク色のショートカットの美人が現れた。
彼女の名はミレーヌとガムリンの三女アメリアである。
新統合軍のエースパイロットであり、現在は教導隊の教官である。

アメリアは解放した人質を連れて建物に到着した警察の特殊部隊に引き渡し、倒した犯人を集めた場所に指を指す。
指した方向に特殊部隊の隊員は突入していき、アメリアはその光景を見ている。
すると一人の小物っぽい士官の男がアメリアに寄ってきた。
当然、お褒めの言葉であるがアメリアはすごく不機嫌な顔をする。

「流石ですキザキ中尉、僅かな時間で強盗団を制圧するとは。民間人救助も流石ですし、犯人は無事拘束です。」

アメリア「まぁ5秒は遅れたんですけどね、それにだいたい本職はパイロットなのにこのVF-Xみたいな訓練させるのって何?ていうか訓練と言うより警察の特殊部隊が実戦でやる事を?」

「ですが、中尉は惑星エデンの第19教導大隊に引き抜かれる可能性があります。警察の特殊部隊の任務を訓練として・・・・・・・・」

アメリア「意味分かんない!!最初から訓練と称するなっての、銃は実弾出し相手も実弾、あたしを訳も分からないまま殺す気か!!」

「それは・・・・・まぁ悪かったよ・・・・・・」

アメリア「フンッ」

あまりにも不自然かつ危険な訓練にアメリアは激怒する。
なんせアメリアは教導隊の教官であり、優秀な人物がある故のプライドから怒りが火山のように噴火しやすい。
こんな不自然な訓練をやらされる事に怒りを覚える。

アメリアは怒りながらその場を去ろうとする・・・・が・・・・・

ーでも明日から休暇で実家に帰るんだ、ママは元気かしら?
ーパパはあたしとすれ違いだから会えないけど・・・・・・

アメリアは明日から有給休暇でありパパとママの住むアオイシティに一時帰省する事になっていた。
いつも女性寮に住んでいるアメリアであるが、親に会えるのは嬉しい。

アメリア「さっきは上官に怒鳴ったけど・・・・・・・・なんか嫌なまま帰れないな・・・・・・謝ろう。」

とさっき怒鳴った事を振り返って上官に謝った。
上官からそれが許されると、そのままバイクに乗って基地へ帰り。
私服に着替え、バイクで空港まで行きそこで飛行機に乗ってアオイシティに向かった。

ミレーヌ「何ヶ月ぶりなんだろうね、実家に帰るの?パパには会えないのも残念だけど、アルテミス姉さんやミラーン姉さんは帰ってきているのかしらね?」

といろんな事を思いつつ自宅へ向かっていく。

                  ガチャ

アメリアは自宅に到着するやいなや鍵を開けて黙って入る。
学生時代からいつもそうであり、よく母親に怒られていたが。
軍に入っても変わりはない。

そのまま入っていき母ミレーヌがいる部屋まで行く、

アメリア「ママ、アメリア・キザキ中尉ただいま帰り・・・・ま・・・・し・・・た?」


部屋に入って帰ってきた事を報告しようとするが・・・・
目の前には信じられない物が飛び込んできた。

ミレーヌ「あっ・・・・・・」

そこには従姉妹であるミラージュが守っていたワルキューレのコスプレをする母ミレーヌの姿を見た。
末娘に恥ずかしいワルキューレのコスプレ趣味がばれたミレーヌは顔を真っ赤にさせた。

その姿を見たアメリアは回れ右をしてそのままミレーヌの部屋から去った。
アメリアが去った後のミレーヌはぽかんとした。
自分の部屋に入ったアメリアはさっきの光景は幻だろうかと思った。

いい年をした来年40歳になるおばはんである母がワルキューレの格好!?
いくらなんでもそれはないと・・・・・・・・思ったが・・・・・・・・

あの光景は脳裏に焼き付いてしまった。
やはり母はワルキューレのコスプレをしていた。
あれは幻じゃない。

いくら容姿が永遠の20代でもあれはおかしい・・・・・・

生真面目すぎる性格のアメリアはリビングに行く母ミレーヌに話そうと下に向かう。

アメリア「むっ・・・・・・・・」

ミレーヌ「あらアメリア帰っていたの?お疲れ様。」

アメリア「あっどうも。」

普通の格好をしているミレーヌの姿をしていた。
服装はただの平凡な私服。
言葉づかいは、大人っぽい。

アメリア「なぁんだただの見間違えか・・・・・」

ミレーヌ「見間違え?なんの話?」

アメリア「ううんなんでもない。」

今のミレーヌの反応を見て、アメリアはきょとんとする。
さっきのは一体なんだったのだろうか?
アメリアは顔をぎゅっとする・・・・・

いろいろと考えた結果・・・・・・・

ーあれはやはり幻だったのだろうか・・・・・・・・・
ー疲れてコスプレをしているように見えただけなのか・・・・・・
ー最近軍の仕事忙しいからそう見えたんだな。

ーうん

ーあたしはママがワルキューレのコスプレをしていたのは見ていない。
ーあれはあたしが疲れて見た幻。

ミレーヌが自分の歳を考えずにワルキューレのファッションはしていない。
あれは幻であったと結論付ける。
真面目な母があんな事をするわけがないと・・・・

実際本当にどうなんだろうか?・・・・・・・

それは永遠に知る事はなかった・・・・・

ミレーヌ「あぁ・・・・・なんとか誤魔化せてよかったわ・・・・・・・危うく親の威厳を損なう所だったわ。」

___________________________________________

【1】
コミリアの娘パトリシアはマクロス⊿に登場した魅力的な胸の人物の事。
元々モブキャラクターでしたが

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今日もうますぎでした。

2017-04-04 23:02:46 | 日記
今日もうますぎWAVEを聞きました。
新学期始まってそうそうのうますぎWAVEでした。

担任の先生に協調性がないと就職できないと脅されてびくびくしていましたが。
うますぎを聞いてしまえばへっちゃらだい。
と言う気分です。
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第19話 ミラージュの妹 ミストラル・シグマ・ジーナス少尉

2017-04-04 23:01:05 | マクロス外伝ミラージュ戦記
ミラージュが活動中の惑星スウェートから遠く離れた星系ラスケートゥ 主星.惑星ミラドース
幼い頃のミラージュが住んでいた惑星であり、母ミランダ・ジーナスが住んでいる惑星である。
その隣の1光年離れた惑星フィッケル。

ここの新統合軍ネオ・テキサス基地にある人物が勤務している。
紫色のセミロングヘアをし、新統合軍の制服を着ている美しい女性士官。
見た目は気の強そうだが、少し明るめな性格そうな感じ。

「ジーナス少尉、部隊全体で纏める資料の自分の分明後日まで提出してください。」

ミストラル「わっかりました、おまかせあれ~い★」

と思ったが軽い性格の女性。
彼女の名前はミストラル・シグマ・ジーナス、階級は少尉。
二人いるミラージュの妹の次女であり、新統合軍の軍人。

ミランダの家はコミリアの家と同様に軍人家系化した一族である。
事実、33人いる孫世代(養女モアラミアを含む)の過半数は軍人になる事を選んでいる。
ミラージュは軍を予備役となり、ケイオスへ転向したが。
ミストラルと三女であるシフォン・アルザ・ジーナスは軍に残っている。

中でもミストラルはミラージュとは対照的であり期待通りに働ける人物。
姉であるミラージュを尊敬しつつ、自分の進むべき道は自分で切り開くなどと言う。
熱き心に燃えた女性であった。

そんな彼女であるが・・・・・・・・・・

ミストラル「出撃ですか?」

「あぁ我が隊は惑星スウェートの増援として出撃する事になった。」

ミストラル「なんてたいそうな・・・・・・・」

「たいそうな事ではない、この星系の反統合系ゲリラ組織の攻勢は激しい。」

ミストラルが所属している部隊が姉がいる惑星スウェートに派遣される事になった。
なんで最前線に派遣されるのかと思った。
最近、ミラージュが凄いパイロット技術が発揮されるようになり大丈夫だと思った。

だが

派遣されると言うぐらいはミラージュが苦戦するような強敵がいると言う事である。
だとしたら助けるしかないなと思った。

「当然であるが、君の妹のシフォン・アルザ・ジーナス准尉が所属しているSVF-980ブレンダーズも一緒に出る模様である。」

ミストラル「シフォンまで?」

「うむ。」

惑星スウェートに派遣されるのはミストラルだけではなくて、妹のシフォンまで派遣される。
まるで一族全員根絶やしにする気かとミストラルは思ったが、ここは安全地帯だし部隊を出すのは妥当と考えた。

ここの部分は軽い気持ちではいかない。
ミラージュのように真面目な顔をして考える。

「でどうするつもりだ?行く気がないならば、私が転属の要請をしよう。上層部に申請するが?」

ミストラル「それは・・・・・・・・・」

上層部に申請すれば転属する事もできる。
ミラージュを助けると決めたミストラルであるため、答えは否。
転属する気はハナからあるが妹のシフォンの気持ちはどうだろうか?
少し気になった。

ミストラル「妹の方の様子はどうですか?」

「妹?シフォン・アルザ・ジーナス准尉の事か?即答で姉に仇なす敵は皆殺しだと言う事で了承しました。」

ミストラル「あっそうですか・・・・・・・」

シフォンは見た目はおしとやかな容姿をし、才女と言うような感じの女性であるが。
ゼントラーディ人としての血が物凄く濃く、非人道的以外な事を平然とする恐ろしい女性兵士である。
それはミラージュやミストラルのみならず、ジーナス家一同ドン引きする程である。

まぁ妹がその気だとある意味心配であるが、まぁいいっか。

ミストラル「隊長、その件に向けて準備を開始します。」

                      ガタッ

「なんの準備だ?」

ミストラル「いろいろとですよん隊長、では失礼します。」

「おい!!!」

とミストラルは部屋の外から出ていった、
一体何を準備しに行ったのかは不明である。

一方ミラージュの方はと言うと・・・・・・・・

メリル「ミラージュ隊長いいんですか?このカードで?」

ミラージュ「当然です、私のゲーム好きのカンがこれがジョーカーではなく最後の切り札だと教えています。」

のんきにトランプをしていた。
両方とも被弾コンビであり、カークにからかわれるが気にしない。
と・・・・・・・気にしないでするのがゲーム好きのミラージュの好きなお手軽なババ抜きをしていた。
よく25人に従姉妹とやっており頂上決戦を決める大会をした程であると言う。

ミラージュは3番目に優勝する程の腕前を持っている程である。

メリル「うぎゃぁぁジョーカー残った!!」

ミラージュ「ほら見なさいゲーム好きである私のカンの言う通りになったでしょ。」

メリル「もう1回やらせてください、どうしても勝ちたいです。」

ミラージュ「ふふふもう一度負けると思いますが。」

いつもトランプをやる時はいっつもミラージュが勝ってしまい。
そのつどメリルがミラージュに勝とうと奮闘する。
まるでミラージュとメリルは本当の姉妹のようである。

メリル「それにしても隊長には妹さんがいるんですね?」

ミラージュ「二人ね、軽い性格となんか危ない性格の妹がいるわ。ハヤテが知ったら、驚きそうな面々です。」

メリル「ハヤテ・インメルマン、ラウラ・ベルタリアと吉野大樹の娘アサヒ・インメルマンを母としライト・インメルマンを父とするエースですね。新統合軍に無理やり次元兵器使用されて独断行動とされましたけど、遠隔操作の件でその一派が失脚し名誉回復されたと言う・・・・・」

ミラージュ「そのハヤテよ、好きだったけどフレイアさんを選んだので残念で嬉しい恋でした。」

ミラージュはハヤテとフレイアの話をメリルにする。
なんか懐かしく早く会いたい人物であり、ミラージュの大事な人である。
いつか会えたらいいなと今でも凄く思っている。

するとメリルはある事を発する。

メリル「そう言えばハヤテ・インメルマン中尉には姉がいるんですよ。地球の新統合軍司令部でエクセグラン司令の秘書アヤメ・インメルマン大尉が・・・・・・・・」

ミラージュ「アヤメ・・・・・・」

ミラージュはアヤメと言う人物の名を聞いて驚いた。
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第1幕 織田平朝臣上総介信長と溢れたタイムスリッパー

2017-04-04 22:06:27 | 戦国多種職業 現代の様々な職業の人が信長の家臣!?
「貴様、名をなんと言う?」

頭が混乱している太一に対し信長が話しかけてくる。
心臓がぐっと刺さるような圧力でだ。
その圧力で若干後ろに下がるが、いつでも斬ってやるばかりに答えないわけにはいかない。

「自分は石井太一であります。」

と自分の名前を名乗った。

「ほう石井か・・・・・・・奇天烈な格好をしておる?南蛮の者か?」

「それは・・・・・・ですね・・・・・・」

それは流石に未来から来たとは言えない。
むしろ、そっち言ってしまったら斬られそうである。
ここはなんとも・・・・・・・

太一は言葉を濁らせるが・・・・・・
信長の目線が怖い・・・・・・・
と怯んでしまった

その時・・・・・

「隊長、皇宮護衛官と警務隊.教育大隊と和洋中の料理人の人達が合流・・・・」

草むらの中から部下の杏沙が出てくる。
太一は当然のように見るが、信長と周りにいる家臣達は杏沙を不思議な物を見るような目をする。
武士の格好をしている姿を見た杏沙はピタッと固い岩のように動かなくなる。

長い間沈黙が保たれていたが、その沈黙は信長の一言とそれに続くやりとりで崩されてしまう。

「太一とやらその女は貴様の女か?」

「はぁ自分の部下でありまして佐竹杏沙と言います。」

「佐竹・・・・・・・常陸か・・・・・・」

信長が発した問いに対し、自分の部下の名前をあっさり言ったが。
それを聞いた途端不機嫌そうになる。
佐竹・・・・・・・・・・常陸に所在する戦国大名である。
常陸源氏の名門であり、甲斐の武田氏.信濃の小笠原氏.奥州の南部氏と同じ源義光の末裔である。
その佐竹と名乗る女が目の前にいる。

信長は腰の刀をいつでも抜刀しようとする勢いになるばかりか。
他の家臣も同じような構えをし始める。
それを見た杏沙は怯えて涙目になる。

なんとしても部下を助けなくては・・・・・
と考えていた。

「まぁいいわしはお主らの格好に興味ある、それより太一とやら他に仲間はいるだろう・・・・どれくらいおる?」

「100名余はいます、自分と同じ軍人の他に各種の職人がおります。」

「職人か・・・・・」

人数の他に付け加えておいた職人と言う単語に喰いついた。
信長の性格からして新しい物が好きだ喰いつくのは当然である。
さて次はどうでるかだが、その答えは早い。

「太一、貴様の仲間をわしの元へ集めよ。」

「えっ・・・・・・」

「今すぐにじゃ!!!!」

「はぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」

圧力と名の声に負けたのか素早く飛んで行き須森三佐達を呼んでくる。
数分後、太一は須森三佐達に説明して信長の前に出てくるように説明する。
最初は歴史に介入するかどうか揉めたが、歴史マニアの果実農家の藤森信一郎がバタフライ効果【1】でどちらにしろ無駄だと説明し介入するべきではないと言う人達を鎮めた。

しかし

太一が見たのは凄かった既に倍近くの数の職業の人達が集まっていた。
野球選手やら漫画家までいろんな人がどっしり。
それに補給物資やいろんな役に立ちそうな本の入ったバック。

武器には9mm拳銃.89式5.56mm小銃.64式7.62mm狙撃銃が各陸海空の自衛隊が持っており、コンテナまである。
警察も拳銃を持っておりSATの一人がM1500を装備しマタギ達が狩猟銃を所持しており、中でも大日本帝国陸軍が使用していた三八式歩兵銃と言う古い銃を所持していた。

その他いろいろ装備を持っているが、十分に戦えるような装備ではなかった。

文化の面では。
料理の本や薩摩芋.ジャガイモ.トマト.カボチャ.メロン.西瓜.ブラックベリー.ブルーベリーなどの苗や各種の花の種を所持していた。
漫画家などは漫画やアニメ雑誌などを所持しているが、それはいい。

いろんな物の設計図の入ったファイルとかがあったりこれから役に立つ物が一杯。
これからある物はいろいろ使わせてもらうと。
太一は思っている。

さて須森三佐はどうですか?
階級と地位的には彼がリーダーである。
どうでるか・・・・

「分かった、出て信長に会おう。」

と信長に会う決心を固める。
歴史オタク達が皆にある注意をする。
絶対に信長様とかとこの時代の高い身分の者にそう呼んではダメだと。
信長などのこの時代の名前である諱は諱で呼ぶのが常に礼を失する行為であるため呼んだ場合即処断である。

明治時代になるまで続いており、諱が廃止された後は伊藤春輔博文は諱を、山本権兵衛盛武は通称に登録すると言う処置をとっている。

それを確認した後は須森三佐と信長の謁見である。
太一が連れてきましたと言うと、信長とその家臣一同は驚く。
以外に数は多く想像以上の物であった。

それぞれ来ている服が違くてどれも興味深い。
信長から見れば宝の山である。
須森は敬礼して前に出て。

「自分はこの集団を率いる須森啓蔵であります。」

「うぬ、わしこそが織田上総介信長じゃ。」

二人はお互いを見つめあっている。
そして須森が言葉を発す。

「自分達は織田上総介様に従属します。」

______________________________________

◆最終的にタイムスリップし合流した職業別の人数欄。

陸上自衛官.65名
海上自衛官.37名
航空自衛官.25名
警察関係者.54名
海保関係者.35名
皇宮護衛官.15名
医療関係者.20名
農業関係者.28名
料理関係者.10名
教育関係者.8名
建築関係者.9名
役所関係者.19名
造船関係者.5名
技術関係者.8名
狩猟関係者.9名
漫画家.6名
小説家.7名
音楽家.6名
伝統職人達.20名
武道家.8名
アスリート達.12名
法律関係者.8名
科学者達.12名

【1】バタフライ効果
バタフライ効果とは、北京で蝶が羽ばたいた風が1週間後には北米で竜巻が起こる事。
今タイムスリップした事で歴史に介入しなくても大きな影響が発生していた。
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今日はうますぎWAVE

2017-04-04 09:31:07 | 日記
今日はうますぎWAVEが放送されます。
皆さんも一緒にスーパーロボット大戦OGラジオうますぎWAVEを聴いてしまいましょう。

◆出演者
・杉田智知
・遠藤正明
・相沢舞
・寺田貴信

毎週火曜日絶賛放送中。
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プロローグ コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス

2017-04-03 20:36:08 | マクロス外伝 コミリア エースの血統
       【西暦2030年 月面アポロシティ ドライデン士官学校】

「学籍番号18G098号、コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス.曹長、卒業を許可をする。」

コミリア「ハッ、今までありがとうございました。」

西暦2030年、地球で2度目のマクロスシティ攻略戦が発生し巨人サイズのゼントラーディ人の地球在住が不可能になった年。
一人の女性が月面アポロ基地に隣接するアポロシティ.ドライデン士官学校を卒業した。

その女性の名前はコミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス。

第1次星間大戦末期に結婚した地球人のエースパイロット.マクシミリアン・ジーナスとゼントラーディ軍のエースパイロット.ミリア・ファリーナ・ジーナスの最初の娘である。
小学校と中学校と進学した後、両親に進められて月面アポロシティにあるドライデン士官学校に入学。
同級生から親の七光りだと馬鹿にされたが、授業が始まると両親から引き継いだ優秀な頭脳とパイロット技能を見せつけそれを黙らした。

気の強い性格であり、男にはぐんと意見を言う性格であり大勢の女性士官候補生から尊敬され人気者になっていた。

そんなコミリアにも悩みはある。
それは両親から立派な男を見つけ、結婚する事である。
コミリアはまだ結婚する気ではなく、正直結婚する両親がめんどくさくなる。
特にミリアは結婚を勧めるのは積極的である。

コミリア「士官学校卒業したんだから、当分は仕事に専念したいよ。」

ミリア「だ~め、早く結婚して孫の顔を見せてくれないと。」

コミリア「そればっかりか・・・・・・・・・」

結婚の圧力。
そりゃあ二人は十代で結婚しているけど次元が違うでしょ。
それに私はまだまだやりたい事はたくさんあるし。
結婚はまだいいよ。

とコミリアは思っていた。

               【月面アポロ基地 航空基地】
コミリア「このたび士官学校を卒業し配属されました、コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス准尉であります。」

士官学校卒業後、コミリアは月面航空団SVF-678ムーンストライカーに配属。
正式に軍人としての人生を歩み始める。
と同時に・・・・・・・・・・

ロット「自分はロット・ジェフ・シーン准尉であります、可愛い子がいるので嬉しいであります。」

この馬鹿との長きに渡る相棒関係が始まるのである。
まさかこの時二人は結婚するだろうとはまだ思っていなかったのである。
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