一連の騒動に終止符を打ち全ての決着をつけたが、戦の宿命はラウラを逃さない。
ゲラムに攻撃対象にされ配下の女性兵士から殺意を向けられる事になった。
がその一方で
ラウラはニューエドワーズ基地で束の間の平和を楽しんでいた。
それは昼休憩時の事。
【西暦2021年 ニューエドワーズ基地食堂】
ラウラ「公園でピクニック?」
吉野大樹「あぁぁ折角、マイクローンになったんだしまだまだ地球の文化は知らんだろ?ピクニックに前から誘いたかったんだ。」
ラウラ「ふ~ん。・・・・」
大樹からピクニックに行かないかと誘われていた。
理由はマイクローンになった事だから地球文化をいろいろ知ってもらう事である。
ラウラは当然食べ物もでる事らしいから楽しそう行く行くと言う顔をするが。
なんか周りを気にしている。
吉野大樹「何をキョロキョロしているんだ?」
ラウラ「ミリアに聞かれたら、からかわれそうで周囲を警戒。」
吉野大樹「聞かれてやましいのか?」
とラウラはミリアがいないか警戒しているとキョロキョロしていた理由を言う。
聞かれてやましいのかと聞く。
もっともその理由は既に出ているが、二人は忘れている模様。
ラウラ「やましくないけど、もし聞かれたら・・・・・」
ラウラは頭の中で想像した事を大樹に話す。
具体的な事とラウラの一方的なミリアへのイメージを構成した物だが・・・・
なんともリアリティのある話なので紹介する。
ミリア「ラウラ、吉野大尉とピクニックデートですって?」
ラウラ「げっミリア。」
ミリア「いいわん、男と女の二人っきりのデートって....そして結婚・・・きゃあ燃える展開。ラウラ、吉野大尉と結婚しなさい。(にこり)」
ラウラ「早い早すぎる、大樹とはまだ知り合って間も・・・・」
ミリア「結婚しなさ~い、ラ~ウ~ラ~ベ~ル~タ~リ~ア(にこり)」
ラウラ「ひぃぃぃぃ」
ミリア「皆!ラウラと吉野がデートですって!」
「マジかよ!」「式はいつになるんですか?」
ラウラ「いやぁぁぁぁぁぁぁ」
ミリア「おほほほほほほほほほほ、まただま初心ねラウラ・ベルタリア!」
ラウラ「ガンベンして~」
ミリアはゼントラーディ人でありマックスと結婚している既婚者である。
独身のメルトランに結婚をするめるのも事実だが、流石に言いふらしたりはしない。
だがラウラのイメージではそんな風になっている。
むしろミリアの強引そうなオーラがそうしているのかもしれんが。
流石に過剰である。
ラウラ「てことになる。」
吉野大樹「あの見た目は言わなさそうだけど、性格的にはいいそうだな。」
ラウラ「エースのミリアが文化に触れると、うるさいだけのおばさんになるなんて。」
大樹も納得させる程の話であり、うんうんと感心している。
本人が聞いたら大激怒物であるが、聴いている身としても面白いし受ける。
それとラウラは文化に触れるとおばさんと称する。
これもミリア激怒の話である。
そのラウラがミリアに対しおばさん発言に対し大樹が突っ込む。
吉野大樹「ジーナス中尉はまだ20代なんですけどね。」
ラウラ「いいのミリアはおばさんで!!この話は誰も聞いてないわね、私以外?」
ラウラは開き直ってミリアはおばさんと言う事で方づける。
そして他に誰か聞いていないか周囲を確認するが・・・・・
一人ジト目でこっちを見ている人がいた。
劉夢華「あの~私を忘れてません?」
「!!」
夢華である。
いつも食事を一緒に食べており、勤務時間がバラけたカゴメと美弥とは食べずにラウラと食べていた。
途中大樹が混ざってきていつの間にか空気キャラクターになっていた。
吉野大樹「お前は劉夢華、北京出身で劉深潭中尉の妹。」
劉夢華「説明は結構です、吉野大尉。」
ラウラ「夢華、いつもご飯一緒に食べているばかりかブラギナ中尉のお見舞いに付き合わせてるのにごめん・・・」
劉夢華「中国人は細かい事は気にしない、まったくもう・・・」
と忘れられている事を気にしないと言うが結局気にしている。
案外夢華の癖である。
警務隊出身ともあり固い女のイメージはあるが、やはり年頃の女である。
吉野大樹「結局は気にしているんじゃないですか・・・」
劉夢華「う.うるさい!」
ラウラ「まぁいっそ3人で行く?」
劉夢華「いえ私がいらない子になっちゃうのでいいです。」
とラウラと大樹の関係に考慮して遠慮して断る。
だが大樹は諦めずに・・・・・・・
吉野大樹「劉さんもくれば・・・」
夢華を誘う。
だが夢華はそう簡単な女ではなく・・・・
劉夢華「大尉の人間性疑われますよ、本当に・・・もしそうなればゲスですよ。」
吉野大樹「分かったよ......」
劉夢華「それでよろしい。」
と夢華は大樹を制圧するかのように断った。
ラウラも呆れ顔で・・・・
ラウラ「でなんで引き下がったのかなぁ・・・」
と言ってしまうが・・・・・・・
ラウラ「へっ!?何?」
劉夢華「次はラウラよ、口止め料として加給食のチョコバナナプリン頂戴。黙ってあげるから・・・それとエデンカツオのたたきでもいいんだよ。」
ラウラ「えっ・・・えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
完全に不味い事になった。
黙ってあげる代わりにチョコバナナプリンとエデンカツオのたたきを要求される。
どちらも嫌だ・・・・・・・渋っていると・・・・・・・・・・
劉夢華「喋っていいの? あっミリア・ファリーナ・ジーナス中尉だ!ミリア・・・」
ラウラ「うわぁぁぁぁやめて、加給食はあげるからマジで言わないで・・・」
劉夢華「考えておくわん。」
と夢華が選択を焦らせて誘導する戦術に取られチョコバナナプリンを放棄せざるえなかった。
ラウラは夢華のペースに上手くはめられた。
弱みを握られてしまった・・・・・・・・
エースなのに・・・・・・・
とラウラは完全敗北宣言をする事になった・・・
ーめ.女狐だよ夢華・・・・・・・・・
ゲラムに攻撃対象にされ配下の女性兵士から殺意を向けられる事になった。
がその一方で
ラウラはニューエドワーズ基地で束の間の平和を楽しんでいた。
それは昼休憩時の事。
【西暦2021年 ニューエドワーズ基地食堂】
ラウラ「公園でピクニック?」
吉野大樹「あぁぁ折角、マイクローンになったんだしまだまだ地球の文化は知らんだろ?ピクニックに前から誘いたかったんだ。」
ラウラ「ふ~ん。・・・・」
大樹からピクニックに行かないかと誘われていた。
理由はマイクローンになった事だから地球文化をいろいろ知ってもらう事である。
ラウラは当然食べ物もでる事らしいから楽しそう行く行くと言う顔をするが。
なんか周りを気にしている。
吉野大樹「何をキョロキョロしているんだ?」
ラウラ「ミリアに聞かれたら、からかわれそうで周囲を警戒。」
吉野大樹「聞かれてやましいのか?」
とラウラはミリアがいないか警戒しているとキョロキョロしていた理由を言う。
聞かれてやましいのかと聞く。
もっともその理由は既に出ているが、二人は忘れている模様。
ラウラ「やましくないけど、もし聞かれたら・・・・・」
ラウラは頭の中で想像した事を大樹に話す。
具体的な事とラウラの一方的なミリアへのイメージを構成した物だが・・・・
なんともリアリティのある話なので紹介する。
ミリア「ラウラ、吉野大尉とピクニックデートですって?」
ラウラ「げっミリア。」
ミリア「いいわん、男と女の二人っきりのデートって....そして結婚・・・きゃあ燃える展開。ラウラ、吉野大尉と結婚しなさい。(にこり)」
ラウラ「早い早すぎる、大樹とはまだ知り合って間も・・・・」
ミリア「結婚しなさ~い、ラ~ウ~ラ~ベ~ル~タ~リ~ア(にこり)」
ラウラ「ひぃぃぃぃ」
ミリア「皆!ラウラと吉野がデートですって!」
「マジかよ!」「式はいつになるんですか?」
ラウラ「いやぁぁぁぁぁぁぁ」
ミリア「おほほほほほほほほほほ、まただま初心ねラウラ・ベルタリア!」
ラウラ「ガンベンして~」
ミリアはゼントラーディ人でありマックスと結婚している既婚者である。
独身のメルトランに結婚をするめるのも事実だが、流石に言いふらしたりはしない。
だがラウラのイメージではそんな風になっている。
むしろミリアの強引そうなオーラがそうしているのかもしれんが。
流石に過剰である。
ラウラ「てことになる。」
吉野大樹「あの見た目は言わなさそうだけど、性格的にはいいそうだな。」
ラウラ「エースのミリアが文化に触れると、うるさいだけのおばさんになるなんて。」
大樹も納得させる程の話であり、うんうんと感心している。
本人が聞いたら大激怒物であるが、聴いている身としても面白いし受ける。
それとラウラは文化に触れるとおばさんと称する。
これもミリア激怒の話である。
そのラウラがミリアに対しおばさん発言に対し大樹が突っ込む。
吉野大樹「ジーナス中尉はまだ20代なんですけどね。」
ラウラ「いいのミリアはおばさんで!!この話は誰も聞いてないわね、私以外?」
ラウラは開き直ってミリアはおばさんと言う事で方づける。
そして他に誰か聞いていないか周囲を確認するが・・・・・
一人ジト目でこっちを見ている人がいた。
劉夢華「あの~私を忘れてません?」
「!!」
夢華である。
いつも食事を一緒に食べており、勤務時間がバラけたカゴメと美弥とは食べずにラウラと食べていた。
途中大樹が混ざってきていつの間にか空気キャラクターになっていた。
吉野大樹「お前は劉夢華、北京出身で劉深潭中尉の妹。」
劉夢華「説明は結構です、吉野大尉。」
ラウラ「夢華、いつもご飯一緒に食べているばかりかブラギナ中尉のお見舞いに付き合わせてるのにごめん・・・」
劉夢華「中国人は細かい事は気にしない、まったくもう・・・」
と忘れられている事を気にしないと言うが結局気にしている。
案外夢華の癖である。
警務隊出身ともあり固い女のイメージはあるが、やはり年頃の女である。
吉野大樹「結局は気にしているんじゃないですか・・・」
劉夢華「う.うるさい!」
ラウラ「まぁいっそ3人で行く?」
劉夢華「いえ私がいらない子になっちゃうのでいいです。」
とラウラと大樹の関係に考慮して遠慮して断る。
だが大樹は諦めずに・・・・・・・
吉野大樹「劉さんもくれば・・・」
夢華を誘う。
だが夢華はそう簡単な女ではなく・・・・
劉夢華「大尉の人間性疑われますよ、本当に・・・もしそうなればゲスですよ。」
吉野大樹「分かったよ......」
劉夢華「それでよろしい。」
と夢華は大樹を制圧するかのように断った。
ラウラも呆れ顔で・・・・
ラウラ「でなんで引き下がったのかなぁ・・・」
と言ってしまうが・・・・・・・
ラウラ「へっ!?何?」
劉夢華「次はラウラよ、口止め料として加給食のチョコバナナプリン頂戴。黙ってあげるから・・・それとエデンカツオのたたきでもいいんだよ。」
ラウラ「えっ・・・えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
完全に不味い事になった。
黙ってあげる代わりにチョコバナナプリンとエデンカツオのたたきを要求される。
どちらも嫌だ・・・・・・・渋っていると・・・・・・・・・・
劉夢華「喋っていいの? あっミリア・ファリーナ・ジーナス中尉だ!ミリア・・・」
ラウラ「うわぁぁぁぁやめて、加給食はあげるからマジで言わないで・・・」
劉夢華「考えておくわん。」
と夢華が選択を焦らせて誘導する戦術に取られチョコバナナプリンを放棄せざるえなかった。
ラウラは夢華のペースに上手くはめられた。
弱みを握られてしまった・・・・・・・・
エースなのに・・・・・・・
とラウラは完全敗北宣言をする事になった・・・
ーめ.女狐だよ夢華・・・・・・・・・