ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ネメシア」 ゴマノハグサ科                  

2025-01-26 08:40:34 | 日記
        「ネメシア」 ゴマノハグサ科 ☆4月12日の誕生花☆
          花言葉は… 偽りのない心・過去の思い出・包容力




 1月26日(日) 和泉市の天気予報は今日も “晴” です。
 24時間予報では、終日 が並んでいます。今朝の最低気温は4時の1.1℃と寒かったです。
 夜中3時に薬を飲むため目覚め、即エアコンON。最高気温は11℃近く、北の風2m/sを予想しています。
 和泉市には連日 “乾燥注意報” が出されています。毎日のように火災の報道がされています。 火の用心
 〖26日(日)の近畿地方は、寒気や湿った空気の影響でおおむね曇り、北部を中心に昼過ぎまで
 断続的に雨や雪が降るでしょう。北部では雷を伴う所がある見込みです。中部や南部は穏やかな空〗
by ウエザーニュース  

 明日27日(月)の予報は“曇のち雨” です。24時間予報では、夕方まで 、午後8時ごろからは が付いています。
 最低気温は℃、最高気温は11℃付近、西の風1m/s程度を想定しています。
 久しぶりの です。タップリ降って、乾いた空気を びちょびちょ にしてほしいです
 〖27日(月)から28日(火)にかけては低気圧が日本海と本州の南岸を進む予想で、雨や風が強まりそうです。
 27日(月)は西から雨が降り出し、夜には近畿や東海まで雨の範囲が広がるでしょう。
 28日(火)は朝にかけて、東海や東海や関東では広く雨、東北の太平洋側は平地でも雪の降る所がありそうです。
 また、低気圧が通過したあとは強い寒気が流れ込むため、九州など西日本では平地でも雪雲が流れ込むでしょう〗

 


 今日の花は「ネメシア」です。  不思議な花形をしていますねぇ。
〖花はゴマノハグサ科の植物に多く見られる唇形で、上唇は4裂しており、下唇は浅く2裂、または大きな1枚で、
下唇の中央は隆起しています。花の基部は筒状になっており、後ろに距(キョ)が突出します〗






ひげは時々「ネメシア?メネシア? あれ、どっちだったかな?」 と思う事があるんですが
「Nemesia(ネメシア)」が正解です。 “メネシア” と書いておられるブログもたまに見かけます  
ネメシア/メネシア どちらでも検索できます




赤、白、ピンク、紫、オレンジ、黄など多くの花色が有り、花形も色々あります。
「ネメシア」 はギリシャ語で “金魚草” の意味だそうですが、 日本で云う “金魚草” とは別物です。  
でも花の形は良く似ていますね。





《みんなの趣味の園芸》によると… 原産地は南アフリカで、50種ほどが自生しているとされています。
日本で主に園芸用として流通しているのは2〜3種類で、一年草タイプと宿根草タイプがあります。
ネメシア属の植物では、秋から春にタネをまいて育てるストルモサをもとに改良された、
赤や黄、青、白などの鮮やかな花を咲かせる一年草の品種群が、長年親しまれてきました。ところが近年、
-3℃程度までの耐寒性があり、半日陰などの涼しい場所で風通しよく管理すれば、夏越しも可能な
宿根ネメシアと呼ばれる品種群が多く流通するようになりました。





宿根ネメシアは、カエルレア、デンティキュラータから改良された品種群で、四季咲き性が強く、3℃程度の気温があれば、
真夏を除いて開花し続けます。ただし、花色は青、白、ピンクで、一年草の品種群に見られる、黄や赤の鮮やかな色はありません。





宿根草とはいえ、いずれも短命で、2~3年で枯れるのが一般的です。あらかじめさし木やタネまきで、株をふやしておきましょう。


  ⇧「ネメシア・シューティングスター(流れ星)」です ⇧ 妙な花もあるもんですねぇ(笑。
花の上方に出ている4本の花弁を、“流れ星”の軌跡に見立てたのでしょうか。




そして 「ネメシア・マスカレード(仮面舞踏会)」 と云う名でも流通しているそうです。
仮面舞踏会? こちらは花の様子を “仮面” に見立てた? そんな風にも見えますね



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今回も先生が物語を読んで聞かせ、小学生がその印象を絵にする・・・ 読み聞かせ絵がいくつか展示されていました。
    今日の読み聞かせの絵は、4年生の男の子が描いた「月夜のみみずく 」です。
 今日からは2年前に紹介した「月夜のみみずく 」の絵をアップしています。改めて見て、忘れていた絵でした
 詩:ヨーレン 絵:ショーエンヘール 訳:工藤直子(くどうなおこ) 出版社: 偕成社



 《絵本ナビ》による 〖みどころ(あらすじ)〗
  冬の夜更け、女の子と父さんは、みみずく探しに出かけます。
  降り積もった雪を踏みしめながら、女の子は父さんについていきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」と、父さんは、
  わしみみずくの歌声でよびかけます。あえたりあえなかったり
  ――それがみみずく。みみずくに会いたいなら静かにしてなきゃ。
  兄さんたちに教わったことををしっかり守りながら、
  女の子は寒さを我慢して父さんについてゆきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」ついにみみずくの返事が聞こえ、
  しばらくして二人の前にみみずくが姿をあらわします。
  
  一面の雪で、息を呑む景色。
  ダイナミックな構図の絵がひたすら美しい絵本です。
  父さんと一緒にみみずくに会いにでかけるこの夜を、ずっとずっと
  待っていた、そんな女の子の気持ちがよく伝わってきます。
  寒くて大変なんだけれども、ちょっと背伸びして、
  みみずく探しのルールを心の中で繰り返す、
  そのわくわくした気持ち。そしてとうとうみみずくが現れ―― 
  じっと見つめあうその瞬間の胸の高鳴り。
  クライマックスでページいっぱいに描かれるみみずくの姿は、
  どこか神聖な雰囲気が漂います。大自然への敬いが感じられ、
  読んだ後スーッと気持ちが澄んでくる、そんな作品です。

     「月夜のみみずく 」 ⇦ここをクリックすると、約10分間の読み聞かせ動画を見ることが出来ます。
             小学生になった気持ちになって聞いてみてください  

この「月夜のみみずく 」は4年生の男の子が描いた絵です。 4年生で凄い絵を描くもんですねぇ(驚。
このまま絵本の表紙にしてもいいくらいです。 みみずくに対する畏怖や神秘、憧れ… よく描けていると思います。

コメント (6)
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「キルタンサス」 ヒガンバナ科                 

2025-01-25 08:48:12 | 日記
      「キルタンサス」 ヒガンバナ科 ☆1月22日の誕生花☆
           花言葉は… 恥ずかしがり屋・屈折した魅力




 1月25日(土) 和泉市の今日の天気予報は “晴” です。
 24時間予報では、終日 が並んでいます。今朝の最低気温は7時の4.0℃でした。
 最高気温は11℃近く、北の風3m/sを予想しています。平年より約2℃ほど高い気温です。
 和泉市には連日 “乾燥注意報” が出されています。毎日のように火災の報道がされています。 火の用心
 〖25日(土)は晴れても、最高気温は10℃を少し超えるくらいで、寒中の寒さが戻りそうです。
 風も強く、体感的には数字よりも寒く感じられるでしょう。前日との気温差も大きくなるため、
 体調管理にご注意ください〗
  by ウエザーニュース  

 明日 (26日) の予報も “晴” です。24時間予報では、明日も朝から晩まで、終日 マークが並んでします。
 最低気温は3℃、最高気温は10℃付近、北寄りの風3m/s程度を想定しています。
 〖26日(日)は、日本海側を含めて日差しが届く地域が多いものの、西日本からだんだんと天気は下り坂に向かいます。
 週明け27日(月)から28日(火)は、二つの低気圧や前線が発達しながら東進し、全国的に雨や雪が降る予想です。
 この時期としては比較的暖かい空気が流れ込むため、北日本でも平地では雨のところが多くなるとみています。
 低気圧や前線に近いところでは雨や風が強まるおそれがあります〗  
by ウエザーニュース
 


 今日の花は 「キルタンサス」 です。






花色はオレンジ、黄、白、朱、ピンクなどがありますが、今の時期(12~2月)に咲いているのは
肌色っぽい色やピンクがかった「キルタンサス」だけです。
他の色は少し開花時期が遅く2月の末~3月ごろ満開を迎えます。
植えっぱなしでも毎年花を咲かせます。手がかからず、冬の花壇を彩る貴重な花です。





ストロー状の花の筒が、少し曲がっていますね。 名前の由来はその花姿にあります。
「キルタンサス」とは、ギリシア語の “キルトス(曲がった)” と “アンサス(花)” の合成語で、“曲がった花” を意味するそうです。 





ヤサシイエンゲイ》によると…〖南アフリカに約50種類が分布する小球根です。
草原や岩場に自生し、常緑性と半常緑性があります。園芸では生育サイクルから、夏型(春植え型)と冬型(秋植え型)に
分けられます。夏型は夏に花を咲かせて冬に休眠し、冬型は冬~春に開花して夏に休眠します〗





〖地際から細長い葉を出し、その間から花茎を長く伸ばして、その先端に数輪から十数輪の花を咲かせます。
花は細長い筒状で先端が開いた細いラッパ型や、ろうと型になります。
花は筒状部が緩やかに湾曲して斜め上~下向きに咲かせます。
日本には昭和の初めに入ってきましたが、さほどたくさんの種類は栽培されていません〗





〖日本へは、明治の末頃から大正期にかけて入ってきました。海に近い、神奈川県の湘南地方では、戦後から長い間、
暖房がなくても作れる冬の切り花として、副業的に生産が行われていました。
昭和30年代の中頃、週に1度の割合でキルタンサスの切り花を出荷した折、しばしば、ガラスの温室で作った
カーネーションの切り花より高値がつくほど、人気のある花でした。
古くから作られている割りには、一般への普及は遅く、近年のガーデニングブームでようやく球根が売られるようになりました〗







和名を 「笛吹水仙(ふえふきすいせん)」 と言いますが、“水仙” とはちょっと違う趣ですよね。
英名は 「ファイヤーリリー」 と云い、火事の直後にしか開花しないものも有る事に由来するそうです。 



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今回も先生が物語を読んで聞かせ、小学生がその印象を絵にする・・・ 読み聞かせ絵がいくつか展示されていました。
    今日の読み聞かせの絵は、5年生の男の子が描いた「月夜のみみずく 」です。
 今日からは2年前に紹介した「月夜のみみずく 」の絵をアップしています。改めて見て、忘れていた絵でした
 詩:ヨーレン 絵:ショーエンヘール 訳:工藤直子(くどうなおこ) 出版社: 偕成社

 《絵本ナビ》による 〖みどころ(あらすじ)〗
  冬の夜更け、女の子と父さんは、みみずく探しに出かけます。
  降り積もった雪を踏みしめながら、女の子は父さんについていきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」と、父さんは、
  わしみみずくの歌声でよびかけます。あえたりあえなかったり
  ――それがみみずく。みみずくに会いたいなら静かにしてなきゃ。
  兄さんたちに教わったことををしっかり守りながら、
  女の子は寒さを我慢して父さんについてゆきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」ついにみみずくの返事が聞こえ、
  しばらくして二人の前にみみずくが姿をあらわします。
  
  一面の雪で、息を呑む景色。
  ダイナミックな構図の絵がひたすら美しい絵本です。
  父さんと一緒にみみずくに会いにでかけるこの夜を、ずっとずっと
  待っていた、そんな女の子の気持ちがよく伝わってきます。
  寒くて大変なんだけれども、ちょっと背伸びして、
  みみずく探しのルールを心の中で繰り返す、
  そのわくわくした気持ち。そしてとうとうみみずくが現れ―― 
  じっと見つめあうその瞬間の胸の高鳴り。
  クライマックスでページいっぱいに描かれるみみずくの姿は、
  どこか神聖な雰囲気が漂います。大自然への敬いが感じられ、
  読んだ後スーッと気持ちが澄んでくる、そんな作品です。

     「月夜のみみずく 」 ⇦ここをクリックすると、約10分間の読み聞かせ動画を見ることが出来ます。
             小学生になった気持ちになって聞いてみてください  

ここの「月夜のみみずく 」は5年生の男の子が描いた絵です。 
「おれに会いに来たのはだれだ」そんなみみずくの威厳が感じられる絵ですね。
“ミミズク” や “フクロウ” は可愛い鳥というより、神秘的で、なんとなく “知恵者” って雰囲気ですよね。
お兄さんも “ミミズク” 会って、その感動を知らされた女の子。 私も “ミミズク” に会いたい。
寒い夜更けに雪を踏みしめ “ミミズク” に会いに行く… 諦めかけたその瞬間… 「おれに会いに来たのはだれだ」 

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「オキザリス・バーシーカラー」 カタバミ科           

2025-01-24 08:44:35 | 日記
         「オキザリス・バーシーカラー」 カタバミ科
           オキザリスの花言葉は… 輝く心・喜び・母親のやさしさ




 1月24日(金) 和泉市の今日の天気予報は “曇のち晴” です。
 24時間予報では、明け方は 、昼前からは が並んでいます。今朝の最低気温は6時の3.5℃でした。
 最高気温は14℃近く、北の風1~2m/sを予想す。しばらく続いた暖かかった陽気は今日までのようです。
 和泉市にはまた “乾燥注意報” が出されました。毎日のように火災の報道がされています。 火の用心
 〖24日の近畿地方は日差しが届いて穏やかな空。朝晩は冷え込みますが、昼間は引き続き日差しの温もりを
 感じられそうです。一日の寒暖差に要注意。調節のしやすい服装が良さそうです〗
  by ウエザーニュース  

 明日 (25日) の予報は “晴” です。24時間予報では、明日も朝から晩まで、終日 マークが並んでします。
 最低気温は3℃、最高気温は10℃付近、北寄りの風3m/s程度を想定しています。
 〖25日は、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過する影響で、日本海側の地域を中心に雪や雨の降るところが多くなる。
 大気の状態が不安定になるため、落雷や突風、あられなどを伴う可能性もあります。太平洋側には停滞前線があり
 関東から西日本太平洋側では雲が広がりやすく、沿岸に近い地域ほど雨の降る可能性があります〗 
by ウエザーニュース
  ありゃ? 和泉市の予報は なのに… 


  2025年桜の開花・満開予想を発表
 今シーズンは全国的に休眠打破の時期は平年より遅くなる見込みです。
 休眠打破後は平年より高めの気温が予想されており、
 花芽が順調に生長し休眠打破の遅れを取り戻すため、
 全国的に平年並みの開花となる地点が多いでしょう。
 3月23日に高知・福岡・鹿児島で開花がスタートし、
 続いて関東甲信地方、東海地方、中国地方でも
 続々と開花し始める予想となっています。
 高知・福岡は平年より一日遅く、鹿児島は3日早い開花の予想です。
 東京では、平年と同じ3月24日頃に開花を迎える予想です。




 今日の花は 「オキザリス・バーシーカラー」 です。







数年前まで私は “パーシーカラー” と覚えていて、以前の日記にはそう書いていました(汗。
“パーシーカラー” とはどう云う意味だろう? と調べていて、スペルは “versicolor” だと知ったのです。 
正確には 「ヴァーシーカラー」 ですね(笑。 
一度覚えてしまうと、なかなか改める事が出来ず、ついつい 「パーシーカラー」 と呼んでしまいます(汗。 
間違えて覚えておられる方も多いようで 「バーシーカラー」 でも “パーシーカラー” でも同じ様に検索出来ます(笑。







で、その “versicolor” の意味ですが、こんな記述を見付けました。
〖ラテン語の “versiō” という単語が語源になっていて “回転する、転換、向きを変える” の意味〗 …だそうです。 
また付加価値を付けたり機能を改良、向上させることをバージョンアップと言いますが 
“versiō” は、英語の  “version(バージョン)”  の語源でもあるそうです。





ガーデニングの図鑑》によると… 南アフリカのケープ地方原産。裏側に赤~濃ピンク色の縁取りが入る覆輪の白花が特徴。
つぼみや、花が閉じた状態のときに、紅白の縞模様が現れる姿が、理容室の看板やクリスマスツリーに飾られるキャンディを
連想させます。 基本的に放任で管理できます。オキザリスはカタバミの仲間で800~850種があり、世界に広く分布しています。
ロゼット状のものから低木状のもの、地中に球根をもつもの、多肉植物に近いものなど、形状はさまざまです。





オキザリスに共通ですが、この花も日差しが十分当らないと花が開きません。
でも、この花に限っては開いていない状態でも楽しめますよね。花期は12月~3月です。
葉は3出複葉、いわゆる三つ葉です。
小葉は長さ7~14㎜、幅1.5~4㎜の線形~長楕円形です。
細く繊細な葉を持つため、他のオキザリスに比べるとかなり草姿が異なります。
茎は分枝して花を咲かせながら草丈10~20㎝程度に成長します。





この花の姿、なんて形容しましょう… “千歳飴のねじり飴” “散髪屋のポール” “閉じたビーチパラソル”…(笑。
花弁の周りが縁取られ、この花は花の裏側からも撮りたくなります(笑。




 
そして植物には一定の法則があるものですが、この花には右巻きも左巻きもあります。 
まぁ人の頭のツムジでも、右巻きも左巻きも有るので不思議でもないか  



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今回も先生が物語を読んで聞かせ、小学生がその印象を絵にする・・・ 読み聞かせ絵がいくつか展示されていました。
    今日の読み聞かせの絵は、4年生の女の子が描いた「月夜のみみずく 」です。
 今日からは2年前に紹介した「月夜のみみずく 」の絵をアップしています。改めて見て、忘れていた絵でした
 詩:ヨーレン 絵:ショーエンヘール 訳:工藤直子(くどうなおこ) 出版社: 偕成社

 《絵本ナビ》による 〖みどころ(あらすじ)〗
  冬の夜更け、女の子と父さんは、みみずく探しに出かけます。
  降り積もった雪を踏みしめながら、女の子は父さんについていきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」と、父さんは、
  わしみみずくの歌声でよびかけます。あえたりあえなかったり
  ――それがみみずく。みみずくに会いたいなら静かにしてなきゃ。
  兄さんたちに教わったことををしっかり守りながら、
  女の子は寒さを我慢して父さんについてゆきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」ついにみみずくの返事が聞こえ、
  しばらくして二人の前にみみずくが姿をあらわします。
  
  一面の雪で、息を呑む景色。
  ダイナミックな構図の絵がひたすら美しい絵本です。
  父さんと一緒にみみずくに会いにでかけるこの夜を、ずっとずっと
  待っていた、そんな女の子の気持ちがよく伝わってきます。
  寒くて大変なんだけれども、ちょっと背伸びして、
  みみずく探しのルールを心の中で繰り返す、
  そのわくわくした気持ち。そしてとうとうみみずくが現れ―― 
  じっと見つめあうその瞬間の胸の高鳴り。
  クライマックスでページいっぱいに描かれるみみずくの姿は、
  どこか神聖な雰囲気が漂います。大自然への敬いが感じられ、
  読んだ後スーッと気持ちが澄んでくる、そんな作品です。

     「月夜のみみずく 」 ⇦ここをクリックすると、約10分間の読み聞かせ動画を見ることが出来ます。
             小学生になった気持ちになって聞いてみてください  

この「月夜のみみずく 」は4年生の女の子が描いた絵です。 いかにも女の子らし可愛い「みみずく」です。
みみずくの背景に大きく月を描いているので、みみずくが浮き立って見えます。
「逆光になるので、みみずくの顔は見えないだろう」なんて言っちゃダメだよ  

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「柊南天(チャリティー)」 メギ科            

2025-01-23 08:50:54 | 日記
     「柊南天(チャリティー)」 メギ科 ☆12月14日の誕生花☆
           花言葉… 激しい感情・良い家庭・愛情は増すばかり




 1月23日(木) 和泉市の今日の天気予報は “曇のち晴” です。
 24時間予報では、明け方に が1つあるだけで、、その後の時間帯は マークが並んでいます。
 今朝の最低気温は6時が3.5.℃。最高気温は13℃付近、西の風1m/sを予想しています。 
 和泉市にまた “乾燥注意報” が出されました。毎日のように火災の報道がされています。 火の用心
 〖明日23日(木)は日本海を進む低気圧の影響で、東北日本海側から北陸で雨や雪の強まる可能性があります。
 関東から西日本は晴れる所が多く、昼間は寒さの和らいだ状態が続く見込みです〗
  by ウエザーニュース

 明日 (24日) の予報は “晴” です。24時間予報では、朝から晩まで、終日 マークが並んでします。
 最低気温は3℃、最高気温は13℃付近、北寄りの風2m/s程度を想定しています。
 〖上空の強い寒気が24日(金)から25日(土)にかけて北日本を通過します。局地的に雲が発達して雪や雨の
 強まるおそれがあるため注意が必要です。日本海側の地域を中心に雪や雨の降るところが多くなります。
 大気の状態が不安定になるため、落雷や突風、あられなどを伴う可能性もあります。
 太平洋側でも変わりやすい天気となり、雨の降る可能性があります〗  
by ウエザーニュース
  ここ数日3月の陽気が続きましたが、この暖かさも24日まで。25日からは例年通りの寒さに戻るようです。

  昨日の事・・・ 冷蔵庫(冷凍庫)に、一昨年に通販で買った「ボイルしたカニ」がまだ残っている。
 毎年暮れに取り寄せて、世話になった息子や娘たちと分けていたのですが、最近はカニの価格の高騰で手が出なくなり、
 昨年は「数の子/ホタテがたっぷり入った・松前漬け」に変えたのでした。
 以前から早く処分しなくてはと、思っていて、この日の夕ご飯に「カニ雑炊」を作ろうと思い立った。
 二肩のうち一肩を殻から身を外し、雑炊の準備。もう一肩は殻に割れ目を入れ、ポン酢で食べようと準備していました

 夕方、娘と孫が「タコ焼き」を作ったと言って持って来てくれた。 
 これまでなら「柿」の買い置きが沢山あって、それを土産に持ち帰らせていたのですが、この時期、それはない。
 「イチゴ」の買い置きもなく、お返しが無い・・・ 「お前ら、カニ食べるか?」と言って剥いておいた「カニ」を出してみた。
 すると娘が「美味し~、カニって1年置いたらこんなに美味しくなるん?」(そんなことはなく、新鮮な方が美味しいはず)
 「うまい・おいしい」と言って、孫と二人であらかた食べてしまった  でも、まぁ喜んで食べてくれてよかったよ
 ひげたちの夕食は、娘が持って来てくれた「タコ焼き」になりました。 こちらもとっても美味しかった~



 今日の花は「ヒイラギナンテン(柊南天)」の園芸種と云われる「チャリティー」です。





普通の “柊南天” は3月ごろから咲き始めるのですが、この 「チャリティー」 は11~2月に咲きます。 
花房が長く30cm以上有り、幹の先端から放射状に鮮やな黄色い花を沢山咲かせます。





ガーデニング花図鑑》によると…〖マホニア・チャリティーはメギ科マホニア属の常緑低木のヒイラギナンテンの品種。
ヒイラギナンテン(マホニア・ジャポニカ)と台湾原産のマホニア・ロマリフォーリアを交配させてできた品種の一つ。
チャリティーの特徴は花。真冬に、長さ30cmほどの長さの目立つ黄色い花が咲き、香りがあります。
秋には葉っぱが紅葉します。葉っぱに少しトゲがあり、チクチクはするんですが、怪我をするほどではないです。
環境によっては美しい紅葉となるのはヒイラギナンテンと同じです〗







〖ヒイラギナンテンなので、上へと伸びやすく、植えっぱなしにしていると樹高が2m以上になって、
大きくなりすぎてしまうので、定期的に摘芯して枝分かれさせて小さくまとめるようにしましょう。
それ以外は日当たりでも明るい日陰でも育ち、暑さ・寒さに強く、病害虫はほぼ見られず、庭植えすれば水やり不要で、
手間がかからないで非常に使いやすく、花の少ない真冬に香りのある花を咲かせます。
庭植えにすれば自然雨だけで十分です。夏など、あまりに乾燥するなら水やりをしてください〗





〖花の後には緑色の実ができ、翌年の4~6月ころになると紫色に熟し、表面は白紛を吹いたようになる。
日本に自生する木ではないが、野鳥によって拡散され、野生化している例もある。
幹はゴツゴツした感じでヒイラギナンテンよりも武骨な感じになる。
また、ヒイラギナンテンの幹や枝は直立せずに垂れ下がることもある、本種の枝や幹はまっすぐに伸びるのが特徴。
樹高はより大きくなるため樹姿でヒイラギナンテンと見分けることができる〗





花の少ない時期に良く目立ちます。
咲いた端から茶色になった花ガラが残るので、撮り頃の難しい花です。







鋭い葉の棘から魔除けとされる “柊” と、難を転じるとされる “南天” の名を持つところから、
縁起物として家の鬼門や庭に植えられる事が多いそうです。 
原産地は中国、台湾で、日本には江戸時代に薬用、観賞用として入って来たそうです。



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今回も先生が物語を読んで聞かせ、小学生がその印象を絵にする・・・ 読み聞かせ絵がいくつか展示されていました。
    今日の読み聞かせの絵は、6年生の男の子が描いた「月夜のみみずく 」です。
 今日からは2年前に紹介した「月夜のみみずく 」の絵をアップしています。改めて見て、忘れていた絵でした
 詩:ヨーレン 絵:ショーエンヘール 訳:工藤直子(くどうなおこ) 出版社: 偕成社

 《絵本ナビ》による 〖みどころ(あらすじ)〗
  冬の夜更け、女の子と父さんは、みみずく探しに出かけます。
  降り積もった雪を踏みしめながら、女の子は父さんについていきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」と、父さんは、
  わしみみずくの歌声でよびかけます。あえたりあえなかったり
  ――それがみみずく。みみずくに会いたいなら静かにしてなきゃ。
  兄さんたちに教わったことををしっかり守りながら、
  女の子は寒さを我慢して父さんについてゆきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」ついにみみずくの返事が聞こえ、
  しばらくして二人の前にみみずくが姿をあらわします。
  
  一面の雪で、息を呑む景色。
  ダイナミックな構図の絵がひたすら美しい絵本です。
  父さんと一緒にみみずくに会いにでかけるこの夜を、ずっとずっと
  待っていた、そんな女の子の気持ちがよく伝わってきます。
  寒くて大変なんだけれども、ちょっと背伸びして、
  みみずく探しのルールを心の中で繰り返す、
  そのわくわくした気持ち。そしてとうとうみみずくが現れ―― 
  じっと見つめあうその瞬間の胸の高鳴り。
  クライマックスでページいっぱいに描かれるみみずくの姿は、
  どこか神聖な雰囲気が漂います。大自然への敬いが感じられ、
  読んだ後スーッと気持ちが澄んでくる、そんな作品です。

     「月夜のみみずく 」 ⇦ここをクリックすると、約10分間の読み聞かせ動画を見ることが出来ます。
             小学生になった気持ちになって聞いてみてください  

今日は6年生の「月夜のみみずく」です。 いろいろなテクニックを駆使しているようです
ひげなりにどうやってこの絵が出来ているのか推測してみると… まず画用紙に下色の赤茶色(樹木の色)を
水彩絵の具で全面に塗色します。 乾いたらその上に黒のクレパスかクレヨンをまた全面に塗ります。
そして金属のコテのようなもので、黒い色をこさげて(剥ぎ取り)赤茶色の樹木を浮かび上がらせます。
その後、別に描いたみみずくを鋏で切り取り、適当な場所に張り付ける… だいたいこんな手順でしょうか。
単に画用紙にみみずくを描いた絵とは趣が変わりますね  




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「カトレア(洋蘭)・他 -2」 ラン科               

2025-01-22 08:49:53 | 日記
            カトレア(洋蘭) -2」 ラン科 
         ☆誕生花…品種により1月13日,10月14日,11月24日,12月13日☆
             花言葉… 優雅な女性・魔力・成熟した魅力




 1月22日(水) 和泉市の今日の天気予報は “晴” です。
 24時間予報では、終日 マークが並んでいます。ここ数日は平均気温より暖かい日が続いています
 今朝の最低気温は4時が1.5.℃。最高気温は12℃付近、西の風2m/sを予想しています。 
 和泉市の “乾燥注意報” は消えていますが、毎日のように火災が報道されています。 火の用心
 〖22日(水)は西日本や東海、関東は高気圧に覆われて、朝から穏やかに晴れる予想となっています。
 朝は放射冷却現象が強まるため冷え込むものの、昼間はしっかりと日差しが届いて春の陽気になる見込みです。
 一日の気温変化が大きくなりますので、調整しやすい服装をご用意ください〗
   by ウエザーニュース

 明日 (23日) の予報は “晴時々曇” です。24時間予報では、朝方は 、昼前からは が並んでいます。
 最低気温は4℃、最高気温は13℃付近、西寄りの風1m/sを想定しています。24日(金)まで穏やかな日が続くようです
 〖23日~天気は周期変化。日差しの届く日が多いものの、雨の降る日もあります。
 寒暖差や乾燥に注意し、体調を崩さないように。火の取り扱いにも注意してください〗
by ウエザーニュース


        近畿地方の3か月予報   by 気象庁 1月21日
     ◇ 向こう3か月の気温は、寒気の影響を受けにくいため、高いでしょう。
     ◇ 向こう3か月の降水量は、低気圧や前線の影響を受けにくいため、平年並か少ないでしょう。
  2月 近畿日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。
    近畿太平洋側では、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
  3月 近畿日本海側では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ曇りや雨または雪の日が少ないでしょう。
    近畿太平洋側では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
  4月 近畿日本海側では、天気は数日の周期で変わるでしょう。
    近畿太平洋側では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。



 今日の花は ”洋蘭の女王” と呼ばれるカトレア(洋蘭) -2」です。
厳密には「カトレア」ではない「洋蘭」があるかも知れません
昨日は「カトレア(洋蘭)・他 -1」をアップしています。どうぞご覧ください。







ヤサシイエンゲイ》によると・・・〖中央~南アメリカに分布するランの仲間です。
分類の仕方によって数は異なりますが、野生種は40種~80種あります。
ランの中では最もメジャーなもののひとつです。
木の幹や枝、岩の上に根を下ろして生長します(このようなスタイルを「着生」と言います)。
肥大する茎、厚みのある葉っぱ、太い根、など普通の草花と比べるとやや違った姿をしています。
人の手で掛け合わせて作られた品種が膨大にあり、花の大きさや色は多岐にわたります。
それもカトレアの魅力のひとつでしょう。寒さに弱いので、基本的に鉢植えにして、冬は室内に置きます。







株元の茎(バルブ)は棒状や紡錘形にふくらみ、その先端に肉厚の葉を1枚付けます。
バルブ同士は這うように伸びるほふく茎でつながっています。根は表面が分厚いスポンジ状の組織で被われていて、
非常に太いです。根は乾いているときには白銀色に見え、水をやると内側が透けて緑色に見えます。
草丈は小型種で10cm程度、大型種では1m近くになります。
開花期は種によって異なり、主に冬・春咲き、夏・秋咲きがありますが、
不定期に年数回花を咲かせるものも多くあります。よい香りを放つ花もあります。





 色や大きさ、姿、咲く数も様々ですが基本的に3枚の
 がく片と3枚の花びらで構成されており、
 中心の一番目立つ花びらはリップと呼びます。
 一部の種を除いて、バルブの先端から花茎を伸ばします。
 花の咲くタイミングはまちまちで、新芽を生長させながら
 咲かせる種、新芽が生長を完了してから咲く種があります。
 多くの種は花芽がシースと呼ばれる鞘に包まれています。
 花花芽は生長するとシースを突き抜けて、花を咲かせます。







19世紀の初め、ブラジルで発見された株がスコットランドの植物園に送られたのが発端とされます。
さらにその株がカトレイという人物に渡って開花したのが、世の中に広く知られ、
カトレイの名にちなんでカトレア・ラビアタの名前が付けられました。







ブラジルからヨーロッパに植物を持っていく際、輸送中の傷みから植物を守る緩衝材にカトレアが混じっていて、
それを育ててみると美しい花が咲いた。それがカトレアの発端である、と言うエピソードがあります。
意図しない偶然から発見された、と言うおもしろい話ですが、イギリスの本に掲載された作り話が、
広まってあたかも本当の話のようになったとも言われています。



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
今回も先生が物語を読んで聞かせ、小学生がその印象を絵にする・・・ 読み聞かせ絵がいくつか展示されていました。
    今日の読み聞かせの絵は、4年生の男の子が描いた「月夜のみみずく 」です。
 今日からは2年前に紹介した「月夜のみみずく 」の絵をアップしています。改めて見て、忘れていた絵でした
 詩:ヨーレン 絵:ショーエンヘール 訳:工藤直子(くどうなおこ) 出版社: 偕成社

 《絵本ナビ》による 〖みどころ(あらすじ)〗
  冬の夜更け、女の子と父さんは、みみずく探しに出かけます。
  降り積もった雪を踏みしめながら、女の子は父さんについていきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」と、父さんは、
  わしみみずくの歌声でよびかけます。あえたりあえなかったり
  ――それがみみずく。みみずくに会いたいなら静かにしてなきゃ。
  兄さんたちに教わったことををしっかり守りながら、
  女の子は寒さを我慢して父さんについてゆきます。
  「ほうーほう ほ・ほ・ほ ほーう」ついにみみずくの返事が聞こえ、
  しばらくして二人の前にみみずくが姿をあらわします。
  
  一面の雪で、息を呑む景色。
  ダイナミックな構図の絵がひたすら美しい絵本です。
  父さんと一緒にみみずくに会いにでかけるこの夜を、ずっとずっと
  待っていた、そんな女の子の気持ちがよく伝わってきます。
  寒くて大変なんだけれども、ちょっと背伸びして、
  みみずく探しのルールを心の中で繰り返す、
  そのわくわくした気持ち。そしてとうとうみみずくが現れ―― 
  じっと見つめあうその瞬間の胸の高鳴り。
  クライマックスでページいっぱいに描かれるみみずくの姿は、
  どこか神聖な雰囲気が漂います。大自然への敬いが感じられ、
  読んだ後スーッと気持ちが澄んでくる、そんな作品です。

     「月夜のみみずく 」 ⇦ここをクリックすると、約10分間の読み聞かせ動画を見ることが出来ます。
             小学生になった気持ちになって聞いてみてください  

この鳥の絵には「耳」が描かれていません。 「みみずく」ではなく「フクロウ」なのかな。
 そして、絵にはそんなに寒さが感じられない。止まっている木に葉が茂っているので冬ではなさそうです。
 なので 「月夜のみみずく 」 の読み聞かせの絵ではないのかも知れません。
 しかし「ミミズク/フクロウ」もいろんな描き方があるもんですねぇ。 これはこれで存在感がありますね。 
コメント
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