ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ポインセチア」 トウダイグサ科 

2020-12-12 15:10:57 | 日記
      「ポインセチア」 トウダイグサ科 ☆12月25日の誕生花☆
        花言葉は… 私の心は燃えている・祝福・聖なる願い



 今朝の最低気温は午前5時の10.5℃。    最高気温は午後1時の14.7℃。
今日は雲の多い晴天でしたが青空も覗きました。 多少風も有って少し寒く感じる一日でし
た。
来週からは最高気温が10℃にも満たない寒い日が続くようです。 いよいよ冬本番です。


 雑感… ほらほら、新型コロナが人口密集地区だけでなく、地方の都市でも増加して過去最多を記録。
しかし菅さんは他人の意見を聞きませんねぇ  分科会、専門家、病院関係者、識者が揃って
“Go To トラベル” は一時停止し、コロナ収束後に再開するよう言っているのに、聞く耳を持ちません 
旅行業者からなんぼか貰っとるんかいな?と疑いたくなります。 …知らんけど。
良く言えば信念の人? …知らんけど。
まぁ経済を廻すのも解るけど、政府はまず国民の健康を守らなければ…。
新型コロナが収束した後に “適切な施策を取らなかった” と言って、色んな団体や個人から
訴えられ、裁判沙汰になる事は無いんだろうか。 …知らんけど。
なんか菅さんの目が最近虚ろに見えるのはひげだけ? …知らんけど。

ドイツのメルケル首相なんか 「クリスマス前に多くの人と接触し、その結果、祖父母と過ごす
最後のクリスマスになってしまうようなことはあってはなりません」
国民に向け、感情むき出し、身振り手振りで訴えています。
菅さんにこんな熱が感じられないのです。 一度感情を爆発させてみろ! 
今日の感染者… 【東京都は12日、午後3時時点の速報値で都内で新たに621人が感染していることを
確認したと発表しました。 1日としては10日の602人を上回って、これまでで最も多くなりました】
【岩手県 新型コロナ 過去最多の43人感染確認 】 【山形県 新型コロナ 過去最多の22人感染確認】 
【埼玉県 新型コロナ 過去最多の199人感染確認】 【岐阜県 新型コロナ 過去最多の55人感染確認】
【長野県 新型コロナ 過去最多の32人感染確認】 【高知県 新型コロナ 過去最多の27人感染確認】
【全国で過去最多の3031人の感染者】 …さぁ菅さん、どうするよ! 


 今日の花は一昨日 “花の文化園” で撮った 「ポインセチア」 です。



この時期、花屋さんのスペースの半分はこの 「ポインセチア」 と “シクラメン” で占められ、
すっかりクリスマスの花になっていますね。




原産地はメキシコで、アメリカのメキシコ駐在大使、ポインセットさんがこの花を
アメリカに紹介した事から 「ポインセチア」 の名が付いたそうです。
さらに欧米に伝わり、クリスマスに “キリストの血の色” の赤い花を飾る習慣から
“クリスマスの花” となったと云う事です。
でも最近は赤だけでなく、様々な色の 「ポインセチア」 が出回っていますね。




 ここで少し講釈を(笑)… 花、花、と書いていますが、花に見える赤い部分(色が付いた葉)は 
“ホウ(苞)” の変化した物で、花は中央の粒々です。 
ところでよく “花に見える部分は苞(ホウ)です” とか、
“花に見える部分は萼(ガク)の変化した物です” などと解説されていますね。
“萼” と “苞” の違い… 私なりの解釈は、どちらも葉が変化した物で、
寒さや雨から花(蕾)を守っている物と思っています。
そして “萼” は一つの花を、 “苞” は花の集団(固まり)を守っていると理解しています。



 
“バラ” や “サクラ” は一輪が一つの花なので、花弁の外にあるのは “萼” ですね。 
対して “菊” や “タンポポ” の真ん中の黄色い部分は小さな花が集まった集団です。
ですから花の外側にあるのは “苞” です。
ところで… “ユリ” や “チューリップ” には “萼” が有りませんね。
花弁は内側に3枚、外側に3枚、計6枚に見えます。 
ところが、外側の3枚は “萼” が変化した物で、植物学上の花弁は3枚です。


そして “苞” の変化した花の代表がこの 「ポインセチア」 や 
“カラー”  “ドクダミ” “ブーゲンビリア” “ミズバショウ”… 
皆んな中央の小さな花の集団を包んで花のように見えています。 
…これは私の理解です。  学者ではないので、そんなもんかと思っていただければ(笑。

 
「ポインセチア」 は “短日植物” で、鮮やかな色を楽しむには、9月から約2ヶ月間、
夕方5時から翌朝8時まで、完全に遮光しなければならないのだそうです。 
花屋さんの店先に並んでいる色鮮やかな 「ポインセチア」 は、
こんな手間暇をかけて作り出しているんですね。 
日本には明治の中頃に渡来したそうで、当時は 「ショウジョウボク(猩々木)」 と
呼ばれていたそうです。 
赤い花(苞葉)が中国の想像上の動物 “猩々” を連想させたのでしょう。
赤い顔をしたお酒好きの動物だそうです  ←まるでひげみたい(笑。


 “児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。 
今日の絵は小学生(学年不明)の女の子が描いた 「夏休み 登り棒」 です。


迫力ある構図ですねぇ。 この位置から写真は撮れないでしょうから、想像して描いているんでしょう。
ひげは横からの絵は描けても、この位置の絵は描けないわぁ(汗。
しっかり頂点を見て、歯を食い縛って… この位置からしか出せない迫力です。 
人物に絞って大きく描いているのも良いですね。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする