「ケイトウ(鶏頭)」 ヒユ科 ☆8月24日の誕生花☆
花言葉は… おしゃれ・色あせぬ恋・風変り
今朝の最低気温は午前8時の23.1℃。 最高気温は午後2時の28.0℃。
今日は終日曇り空の予報でしたが、夜明けとともに雨が降り出しました。
約2時間降り、昼前からは日が差し蒸し暑くなって来ました。
今日の花は 「ケイトウ(鶏頭)」 です。
最初の5枚の写真は 「トサカ(鶏冠)ケイトウ(鶏頭)」 と呼ばれている物です。
「ケイトウ(鶏頭)」 は文字通り花の形が鶏の “トサカ(鶏冠)” に似ているので
この名前が付いたのですが、私は子供の頃は “毛糸” と思っていました(笑。
英語でも 「cocks-comb(鶏冠)」 の名が付いているそうで、
この花のイメージは誰が見ても同じみたいですね(毛糸を連想したひげ以外は・笑。
ここからは 「ヤリゲイトウ(槍鶏頭)/ノゲイトウ(野鶏頭)」 です。
ロウソクの先に火が点っているようですね。 「ノゲイトウ(野鶏頭)」です。
学名の 「セロシア(ceosia)」 は、ギリシャ語の “燃やした” が語源だそうです。
“鶏頭” の原種だと云われ、野にある鶏頭から「野鶏頭」の名が付きました。
インド、中国では若芽を食用に、また止血の薬としても利用されているとか。
原産地はインドで、日本には中国、朝鮮半島を経て奈良時代後期に渡来したそうです。
いつまでも色褪せず、ドライフラワーにもなるそうです。
別名 「槍鶏頭」 とも呼ばれています。
↑最後の3枚は 「ウモウゲイトウ(羽毛鶏頭)」 です。
「鶏頭」 の原産地はアフリカやアジアの熱帯地方と推測されているそうです。
「鶏頭」 に纏わる中国の民話です。
【山里に年取った母親と息子が、二人で雄鶏を飼って暮らしていました。
或る日、息子は山道で泣いていた美しい娘を家に連れ帰りましたが、雄鶏は激しく鳴いて
娘を追い返そうとしました。 雄鶏が余り娘を嫌うので、息子は翌朝早く娘を
村へ送って行くことにしました。 ところが、その途中で、娘は鬼女の姿に変わり息子に
襲いかかりました。 娘の正体は、山奥に棲むムカデの精だったのです。
ムカデの精は口から毒の炎を吐いて息子に迫まりましたが、後をつけてきた雄鶏が
大ムカデの精に立ち向かって行ったのです。
雄鶏は死闘の末に大ムカデの精を倒しましたが、雄鶏自身も力尽きて死んでしまいました。
息子は自分を守って死んだ雄鶏に感謝し、丁寧に埋めてあげました。
やがて、そこから芽が出て、鶏の鶏冠によく似た花が咲いたそうです。
人々は、主人に忠実で勇敢だったあの雄鶏の生まれ変わりに違いないと思い、
その花を鶏冠花と呼ぶようになりました】
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2016年03月22日 今日の見守りは一斉下校で3時から見守って来ました。
4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
学期末と云う事で3学期中に書いた習字や絵などが入った袋を持っています。
「ほ~、どんとな絵を描いたんかおっちゃんに見せてくれや」 「ええよ」
と云う事で見せてもらいました。 「お~こりゃぁ人をいっぱい描いて… 力作じゃの~」
「だって “だんじり” は一杯人がいるんやもん」
「まぁそうじゃが、いや~凄い! ほいでこの中にお前もおるんか?」
「これ」 右下の少し大きく描かれているメガネの女の子(笑。
「明日なぁ、先生に色紙を渡すねん」 「おうおう、1年間お世話になりましたってか?」
「うん。 でもなぁ “あばよ” って書いてる男の子もいるねんでぇ」(笑。
2016年03月23日 今日の見守りは2時からの1回です。
5年生が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」 皆んな大きな袋を持っています。
3学期に描いた絵などの作品を入れている袋です。 「その袋に何か書いて有るの~」
「うん、6年生になったらクラス替えで違うクラスになるかも知れんやんかぁ。 でなぁ、
皆んなでお別れの言葉を書きっこしてん」 さすが女の子!(笑。
2016年03月24日 今日は見守っている小学校の終業式。 下校の時間は11時半です。
見守りエリア近くの住宅街を散歩し、その帰りに見守って来ました。
5年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「4月から6年生じゃのぅ。 始業式はいつじゃったかいのぅ?」
「4月8日やけどなぁ、6日に学校に行かにゃぁアカンねん」 「へ~なんでや?」
「7日が入学式でなぁ、その準備やて… 1日損した気分やわ~」(笑。
「そりゃぁ、最上級生になったらそれなりの務めが有るんじゃ。 ほいで成績は上がっとったか?」
「前と同じ… 見せてあげようか?」 「おうおう、見せてくれるんか?」 「ええよ別に」
良く出来る・出来る・頑張ろう の3段階評価で、出来るが2つで後は皆良く出来る。
「お前、頭がええんじゃの~、まぁこれ以上成績を上げるのは難しいわの~」
所見の欄には “協調性が有り明るい性格でクラスの人気者。 授業も真剣に聞き、
物事に真面目に取り組む姿勢に好感が持てます” …「お前、凄いじゃん」(笑。
「まあな」(笑。 「ほいじゃ暫らく会えんけど、また1年よろしゅう頼むで」(笑。
花言葉は… おしゃれ・色あせぬ恋・風変り
今朝の最低気温は午前8時の23.1℃。 最高気温は午後2時の28.0℃。
今日は終日曇り空の予報でしたが、夜明けとともに雨が降り出しました。
約2時間降り、昼前からは日が差し蒸し暑くなって来ました。
今日の花は 「ケイトウ(鶏頭)」 です。
最初の5枚の写真は 「トサカ(鶏冠)ケイトウ(鶏頭)」 と呼ばれている物です。
「ケイトウ(鶏頭)」 は文字通り花の形が鶏の “トサカ(鶏冠)” に似ているので
この名前が付いたのですが、私は子供の頃は “毛糸” と思っていました(笑。
英語でも 「cocks-comb(鶏冠)」 の名が付いているそうで、
この花のイメージは誰が見ても同じみたいですね(毛糸を連想したひげ以外は・笑。
ここからは 「ヤリゲイトウ(槍鶏頭)/ノゲイトウ(野鶏頭)」 です。
ロウソクの先に火が点っているようですね。 「ノゲイトウ(野鶏頭)」です。
学名の 「セロシア(ceosia)」 は、ギリシャ語の “燃やした” が語源だそうです。
“鶏頭” の原種だと云われ、野にある鶏頭から「野鶏頭」の名が付きました。
インド、中国では若芽を食用に、また止血の薬としても利用されているとか。
原産地はインドで、日本には中国、朝鮮半島を経て奈良時代後期に渡来したそうです。
いつまでも色褪せず、ドライフラワーにもなるそうです。
別名 「槍鶏頭」 とも呼ばれています。
↑最後の3枚は 「ウモウゲイトウ(羽毛鶏頭)」 です。
「鶏頭」 の原産地はアフリカやアジアの熱帯地方と推測されているそうです。
「鶏頭」 に纏わる中国の民話です。
【山里に年取った母親と息子が、二人で雄鶏を飼って暮らしていました。
或る日、息子は山道で泣いていた美しい娘を家に連れ帰りましたが、雄鶏は激しく鳴いて
娘を追い返そうとしました。 雄鶏が余り娘を嫌うので、息子は翌朝早く娘を
村へ送って行くことにしました。 ところが、その途中で、娘は鬼女の姿に変わり息子に
襲いかかりました。 娘の正体は、山奥に棲むムカデの精だったのです。
ムカデの精は口から毒の炎を吐いて息子に迫まりましたが、後をつけてきた雄鶏が
大ムカデの精に立ち向かって行ったのです。
雄鶏は死闘の末に大ムカデの精を倒しましたが、雄鶏自身も力尽きて死んでしまいました。
息子は自分を守って死んだ雄鶏に感謝し、丁寧に埋めてあげました。
やがて、そこから芽が出て、鶏の鶏冠によく似た花が咲いたそうです。
人々は、主人に忠実で勇敢だったあの雄鶏の生まれ変わりに違いないと思い、
その花を鶏冠花と呼ぶようになりました】
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2016年03月22日 今日の見守りは一斉下校で3時から見守って来ました。
4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
学期末と云う事で3学期中に書いた習字や絵などが入った袋を持っています。
「ほ~、どんとな絵を描いたんかおっちゃんに見せてくれや」 「ええよ」
と云う事で見せてもらいました。 「お~こりゃぁ人をいっぱい描いて… 力作じゃの~」
「だって “だんじり” は一杯人がいるんやもん」
「まぁそうじゃが、いや~凄い! ほいでこの中にお前もおるんか?」
「これ」 右下の少し大きく描かれているメガネの女の子(笑。
「明日なぁ、先生に色紙を渡すねん」 「おうおう、1年間お世話になりましたってか?」
「うん。 でもなぁ “あばよ” って書いてる男の子もいるねんでぇ」(笑。
2016年03月23日 今日の見守りは2時からの1回です。
5年生が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」 皆んな大きな袋を持っています。
3学期に描いた絵などの作品を入れている袋です。 「その袋に何か書いて有るの~」
「うん、6年生になったらクラス替えで違うクラスになるかも知れんやんかぁ。 でなぁ、
皆んなでお別れの言葉を書きっこしてん」 さすが女の子!(笑。
2016年03月24日 今日は見守っている小学校の終業式。 下校の時間は11時半です。
見守りエリア近くの住宅街を散歩し、その帰りに見守って来ました。
5年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「4月から6年生じゃのぅ。 始業式はいつじゃったかいのぅ?」
「4月8日やけどなぁ、6日に学校に行かにゃぁアカンねん」 「へ~なんでや?」
「7日が入学式でなぁ、その準備やて… 1日損した気分やわ~」(笑。
「そりゃぁ、最上級生になったらそれなりの務めが有るんじゃ。 ほいで成績は上がっとったか?」
「前と同じ… 見せてあげようか?」 「おうおう、見せてくれるんか?」 「ええよ別に」
良く出来る・出来る・頑張ろう の3段階評価で、出来るが2つで後は皆良く出来る。
「お前、頭がええんじゃの~、まぁこれ以上成績を上げるのは難しいわの~」
所見の欄には “協調性が有り明るい性格でクラスの人気者。 授業も真剣に聞き、
物事に真面目に取り組む姿勢に好感が持てます” …「お前、凄いじゃん」(笑。
「まあな」(笑。 「ほいじゃ暫らく会えんけど、また1年よろしゅう頼むで」(笑。