「ホシアサガオ(星朝顔)/マメアサガオ(豆朝顔)」 ヒルガオ科
↑ 星朝顔の花言葉は… 絆・優しい愛情・くつろぎ
↑ 豆朝顔の花言葉は… 見つけたら幸せ・固い絆
今朝の最低気温は夜中0~6時の21.0℃。 最高気温は午後2時の27.1℃。
明け方は小雨が降っていましたが9時ごろには止み、昼前から日も差して来ました。
明日はお日様マークが並んでいますが、明後日はまた雨。 暫くお天気は台風次第ですね。
今日の花は小さな朝顔の 「星朝顔」 と 「豆朝顔」 です。
まずは涼しそうな独特な花色の 「ホシアサガオ(星朝顔)」 です。
全体は淡い紅紫色ですが、筒部の中心は濃い紅紫色です。 好きですねぇこの色。
2cm足らずの小さな花です。
蔓性の植物ですが、あまり高い木に絡んで咲いているのは見た事が有りません。
草むらに覆い被さるように咲いています。
たまに土手や丘がこの植物で埋め尽くされているのも見掛けます。
可愛い花でもあまり蔓延り過ぎると、駆除対象植物に指定されちゃうよ~(笑。
「星朝顔」 の名は、上から見ると五角形(星形)に見えるところからこの名前が付きました。
“朝顔” と云えば夏の花のイメージですが、両者は日が短くなると咲く短日植物で、
俳句の季語も秋の花なのだそうです。
北アメリカが原産地で、戦後、輸入食料に混じって入り込んだ種子が帰化して、
主に西日本で野生化しているそうです。
“変わり朝顔” って有りますが、↑これは 「変わり星朝顔」 ですね。
↓ 白くて小さな朝顔は 「マメアサガオ(豆朝顔)」… こちらも2cm足らずの可愛い花です。
赤い蕊の先がワンポイントになっています。 清楚な印象の好きな花です。
もっと花付きが良ければ華やかなのですが、ちょっとパラパラ咲いている感が有り残念です。
北アメリカ原産の帰化植物で、1940年代に輸入雑穀に種子が混入して移入し、
今では道端、荒地、河川敷などの日当たりの良いところに群生しているそうです。
朝顔と朝寝坊という民話です…
【昔、あるところにとても朝寝坊の男がいました。
男は、朝顔の花が咲くところを一度見てみたいものだと思っていましたが、
起きてみると朝顔はいつも咲いた後でした。
でも、ある日、早起きすることができ、朝顔のつぼみが開くところを見ることができました。
ところが、朝顔は開いた途端にしぼんでいきました。
男が朝顔に、どうしてすぐにしぼむのか尋ねると、朝顔は答えました。
「あなたが起きているので、もう昼でしょうから」 と…】 お後がよろしいようで…
この 「豆朝顔・星朝顔」 なら朝寝坊しても見る事が出来ますよ(笑。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2016年04月26日 4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日は暑いの~」 「あつい~、おっちゃんジュース買って」
「おっちゃん貧乏じゃけぇお金持っとらんのんじゃぁ。 水筒はどうした?」
「もう飲んでしもうたぁ」 「まぁもうちょっとじゃけぇ家まで我慢せぇや」
「おっちゃん、大阪ジャンケンて知ってる?」 「いやぁ~知らん」
「あんなぁ、勝った方が負けで、負けた方が勝ちになるジャンケンやねん」
以前にも聞いた事が有るなぁと思い、日記を繰ってみました。
2013年4月17日(水)の日記… 4年生になった仲良し3人組の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん “きしもとジャンケン” て知ってるぅ?」
「知らん、どんなんや?」 「いま流行っててなぁ、ジャンケンで負けた方が勝ちやねん」
「おうおう、知っとるで、それって “きしもとジャンケン” て云うんか?」
「うん “きしもと” って先生の名前やねん」
「なんや~、岸本先生に教えてもろうたけぇ “岸本ジャンケン” かぁ」(爆。
どこかの地方の名と思っていたので大笑い。
「おっちゃんら “わんちん” って言うとったで」 「“わんちん” て何ぃ~?」
「そうじゃのぅ、どうして “わんちん” 言うとったか分からん」
と云う事で、帰宅後調べてみると、広島の方でこんな事を書かれているブログを見付けました。
『小学生のころ(昭和20年代)、普通のジャンケンは女のするものだといって、
男は普通とは反対の勝ち負けになるジャンケン(グーはパーに勝ち、パーはチョキに勝ち、
チョキはグーに勝つ)をしていました。 掛け言葉は 「わんちんのこホイ」 です』
勝負の時は、“わんちん” でするか、“じゃんけん” でするか最初に決めていた、と云うもの。
同年代の方でしょうね。 全く私の記憶とピッタリ同じです。
ですが “わんちん” の語源は不明でした。
そして私たち悪ガキの掛け声は… 「わんちんぼ~のけ」 でした (恥・笑・失礼・汗。
2016年04月27日 今日の見守りは2時半と3時半の2回。 雨の中3時から見守って来ました。
4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり」 「ただいま~」
その中の1人は傘を差していません 「お前、傘は?」 「朝降ってなかったから…」
「お母さん、傘を持って行けって言わんかったんかぁ?」
「お母さんは持って行けって言ったけど、お父さんが “いけるやろう” って言ったから…」
「なんやお父さんは。 昨日から今日は降る言いよったのに」 「そうなん?」
「なあなぁ、おっちゃんなぞなぞ考えて来たぁ?」 「雨じゃけぇ今日は早よう帰れや」
「いいからいいから、どんな問題?」
「あののぅ、友達から間違いだらけの字でメールが来たんじゃ。 そのメールは何時に来たか?」
「ええ~? 分らん。 ヒントは?」 「間違うた字は何て言う?」 「分らん」
「間違うた字は誤字って言うじゃろうが、ほいじゃけぇ答えは5時じゃ」(汗。
「ごじって何?」 「何や誤字を知らにゃぁなぞなぞにならんわぁ」(汗。
「もう一個、もう一個」 「今日はもう終わり。 ほらびしょ濡れじゃ早う帰れ」(汗。
2016年04月28日 今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
2日続きの雨の見守りです(汗。 4年生の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」 「明日は休みじゃけぇ学校に行っても誰も居らんでぇ」
「知ってるよ~」 「ほぅ、ほいじゃぁ明日は何で学校が休みなんや?」
声をそろえて一斉に… 「ゴールデンウィークやから~」(笑。
「いやいや、そりゃそうじゃけど、明日は何の祝日で学校が休みなんか?言いよるんじゃ」(汗。
声をそろえて一斉に… 「しら~ん」(笑。 下校して来る皆んなに訊きましたが、
“昭和の日” を知っていたのは5年生の1人だけ。 子供ら、休めればなんだっていいんですよね(笑。
↑ 星朝顔の花言葉は… 絆・優しい愛情・くつろぎ
↑ 豆朝顔の花言葉は… 見つけたら幸せ・固い絆
今朝の最低気温は夜中0~6時の21.0℃。 最高気温は午後2時の27.1℃。
明け方は小雨が降っていましたが9時ごろには止み、昼前から日も差して来ました。
明日はお日様マークが並んでいますが、明後日はまた雨。 暫くお天気は台風次第ですね。
今日の花は小さな朝顔の 「星朝顔」 と 「豆朝顔」 です。
まずは涼しそうな独特な花色の 「ホシアサガオ(星朝顔)」 です。
全体は淡い紅紫色ですが、筒部の中心は濃い紅紫色です。 好きですねぇこの色。
2cm足らずの小さな花です。
蔓性の植物ですが、あまり高い木に絡んで咲いているのは見た事が有りません。
草むらに覆い被さるように咲いています。
たまに土手や丘がこの植物で埋め尽くされているのも見掛けます。
可愛い花でもあまり蔓延り過ぎると、駆除対象植物に指定されちゃうよ~(笑。
「星朝顔」 の名は、上から見ると五角形(星形)に見えるところからこの名前が付きました。
“朝顔” と云えば夏の花のイメージですが、両者は日が短くなると咲く短日植物で、
俳句の季語も秋の花なのだそうです。
北アメリカが原産地で、戦後、輸入食料に混じって入り込んだ種子が帰化して、
主に西日本で野生化しているそうです。
“変わり朝顔” って有りますが、↑これは 「変わり星朝顔」 ですね。
↓ 白くて小さな朝顔は 「マメアサガオ(豆朝顔)」… こちらも2cm足らずの可愛い花です。
赤い蕊の先がワンポイントになっています。 清楚な印象の好きな花です。
もっと花付きが良ければ華やかなのですが、ちょっとパラパラ咲いている感が有り残念です。
北アメリカ原産の帰化植物で、1940年代に輸入雑穀に種子が混入して移入し、
今では道端、荒地、河川敷などの日当たりの良いところに群生しているそうです。
朝顔と朝寝坊という民話です…
【昔、あるところにとても朝寝坊の男がいました。
男は、朝顔の花が咲くところを一度見てみたいものだと思っていましたが、
起きてみると朝顔はいつも咲いた後でした。
でも、ある日、早起きすることができ、朝顔のつぼみが開くところを見ることができました。
ところが、朝顔は開いた途端にしぼんでいきました。
男が朝顔に、どうしてすぐにしぼむのか尋ねると、朝顔は答えました。
「あなたが起きているので、もう昼でしょうから」 と…】 お後がよろしいようで…
この 「豆朝顔・星朝顔」 なら朝寝坊しても見る事が出来ますよ(笑。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2016年04月26日 4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日は暑いの~」 「あつい~、おっちゃんジュース買って」
「おっちゃん貧乏じゃけぇお金持っとらんのんじゃぁ。 水筒はどうした?」
「もう飲んでしもうたぁ」 「まぁもうちょっとじゃけぇ家まで我慢せぇや」
「おっちゃん、大阪ジャンケンて知ってる?」 「いやぁ~知らん」
「あんなぁ、勝った方が負けで、負けた方が勝ちになるジャンケンやねん」
以前にも聞いた事が有るなぁと思い、日記を繰ってみました。
2013年4月17日(水)の日記… 4年生になった仲良し3人組の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん “きしもとジャンケン” て知ってるぅ?」
「知らん、どんなんや?」 「いま流行っててなぁ、ジャンケンで負けた方が勝ちやねん」
「おうおう、知っとるで、それって “きしもとジャンケン” て云うんか?」
「うん “きしもと” って先生の名前やねん」
「なんや~、岸本先生に教えてもろうたけぇ “岸本ジャンケン” かぁ」(爆。
どこかの地方の名と思っていたので大笑い。
「おっちゃんら “わんちん” って言うとったで」 「“わんちん” て何ぃ~?」
「そうじゃのぅ、どうして “わんちん” 言うとったか分からん」
と云う事で、帰宅後調べてみると、広島の方でこんな事を書かれているブログを見付けました。
『小学生のころ(昭和20年代)、普通のジャンケンは女のするものだといって、
男は普通とは反対の勝ち負けになるジャンケン(グーはパーに勝ち、パーはチョキに勝ち、
チョキはグーに勝つ)をしていました。 掛け言葉は 「わんちんのこホイ」 です』
勝負の時は、“わんちん” でするか、“じゃんけん” でするか最初に決めていた、と云うもの。
同年代の方でしょうね。 全く私の記憶とピッタリ同じです。
ですが “わんちん” の語源は不明でした。
そして私たち悪ガキの掛け声は… 「わんちんぼ~のけ」 でした (恥・笑・失礼・汗。
2016年04月27日 今日の見守りは2時半と3時半の2回。 雨の中3時から見守って来ました。
4年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり」 「ただいま~」
その中の1人は傘を差していません 「お前、傘は?」 「朝降ってなかったから…」
「お母さん、傘を持って行けって言わんかったんかぁ?」
「お母さんは持って行けって言ったけど、お父さんが “いけるやろう” って言ったから…」
「なんやお父さんは。 昨日から今日は降る言いよったのに」 「そうなん?」
「なあなぁ、おっちゃんなぞなぞ考えて来たぁ?」 「雨じゃけぇ今日は早よう帰れや」
「いいからいいから、どんな問題?」
「あののぅ、友達から間違いだらけの字でメールが来たんじゃ。 そのメールは何時に来たか?」
「ええ~? 分らん。 ヒントは?」 「間違うた字は何て言う?」 「分らん」
「間違うた字は誤字って言うじゃろうが、ほいじゃけぇ答えは5時じゃ」(汗。
「ごじって何?」 「何や誤字を知らにゃぁなぞなぞにならんわぁ」(汗。
「もう一個、もう一個」 「今日はもう終わり。 ほらびしょ濡れじゃ早う帰れ」(汗。
2016年04月28日 今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
2日続きの雨の見守りです(汗。 4年生の女の子たちが帰って来ました。
「おかえり~」 「ただいま~」 「明日は休みじゃけぇ学校に行っても誰も居らんでぇ」
「知ってるよ~」 「ほぅ、ほいじゃぁ明日は何で学校が休みなんや?」
声をそろえて一斉に… 「ゴールデンウィークやから~」(笑。
「いやいや、そりゃそうじゃけど、明日は何の祝日で学校が休みなんか?言いよるんじゃ」(汗。
声をそろえて一斉に… 「しら~ん」(笑。 下校して来る皆んなに訊きましたが、
“昭和の日” を知っていたのは5年生の1人だけ。 子供ら、休めればなんだっていいんですよね(笑。