ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヤブジラミ(薮虱)の花/オヤブジラミ(雄薮虱)の果実」 セリ科 

2023-06-04 07:37:51 | 日記
「ヤブジラミ(薮虱)の花/オヤブジラミ(雄薮虱)の果実」 セリ科 ☆5月14日の誕生花☆
              花言葉は… 逃がさない・ジキルとハイド


             ⇧ 「ヤブジラミ(薮虱)の花」 ⇧


            ⇧ 「オヤブジラミ(雄薮虱)の果実」 ⇧


6月4日(日) 和泉市のお天気は一日中 “晴” の予報です。
昨日の予報は終日 の予報で、早朝こそ薄曇りでしたが、夜明けと共に日が射してきました。
朝の最低気温は19.0℃、日中は気温が上がり夏日(25.0℃)を記録しましたが、
湿度が≒40%と低く、雨の後の晴れにしては、蒸し暑さはなく、わりと爽やかな暑さでした。
今日の予報は “晴時々曇” となっていますが、1時間ごとの予報はずらりとが並んでいます。
と、いう事で、ひげの今日の予報は “晴” としました  今朝の気温は14.0℃、最高気温は
連日の夏日(25.3℃)を予想しています。今日も湿度は40%台なので爽やかな暑さかも  明日も終日 の予報です。

        晴天は月曜まで      週中頃から本州の南に前線停滞

週中頃に低気圧が九州付近を通過 5日(月)頃にかけては全国的に晴れる所が多い予想ですが、
6日(火)から7日(水)にかけて低気圧が九州付近から本州の南岸付近を東進して天気の崩れるところが多くなる予想です。
低気圧の進路に近い九州などで雨の強まる可能性があり、西日本〜東日本の各地も雨雲のかかるところがありそうです。
まだ梅雨入りの発表が無い関東甲信地方では、前線の位置次第では梅雨入りとなる可能性があります。

 台風は温帯低気圧に  記録的大雨による増水や土砂災害に注意を
 気象庁によりますと、6月1日から2日にかけて沖縄県や鹿児島県の
 奄美地方に近づいた台風2号は、午後3時に伊豆諸島近海で
 温帯低気圧に変わりました。台風2号からの湿った空気が梅雨前線に
 流れ込んだ影響で、西日本と東日本の太平洋側で発達した雨雲が
 次々と流れ込む「線状降水帯」が相次いで発生するなど、
 2日から3日朝にかけて激しい雨が降り続きました。
  近畿地方はひげが病院に行っていた2日のお昼ごろが一番風雨が
 激しい時間でした。病院内に会計や薬を待つホール(300人位入れる)が
 有るのですが、その時間にスマホ・携帯のベルが一斉に鳴り出しました。
 避難指示や避難所開設の緊急連絡です。そこにいる全員のスマホ・携帯が一斉に  初めての経験で驚きました
 今年の梅雨も大きな被害が出ましたねぇ   被害に遭われた方に謹んでお見舞いを申し上げます。



2012年9月21日 今日の《ラジオの話題は新聞の記事から “にやける” について》でした。
私は “薄笑いを浮かべて” の意味で使っていましたが、本来の意味は “なよなよとしている” という意味
 なんだそうですね。 帰宅後、その記事を検索してみると、“なよなよ” の 意味で使っている人は14.7%
 だったのに対し、“薄笑いを浮かべて” と答えた人は76.5%だった そうです。 
 そして私が最近(当時)気になっていた言葉 “半端ない” に付いても書かれていて、
 10代の68%が使うのに対し、60代以上は7%だったとか。   
 もう一つ気になって いるのが “嫁” です。私は “親が息子の妻を指す” 意味として使っていましたが、
 最近は “自分の妻” の意味としても使われているそうです。 
 私には抵抗が有りますが、 言葉の意味も時代と共に変わって行くんですね。

ここからは今現在気になっている言葉です。 “かわい過ぎ”  “美味し過ぎ”  “きれい過ぎ”  の “〇〇過ぎ” です。
若い子がよく使っていますが、“〇〇過ぎ” は限度を超えた良くないことのように思うのですが、どうでしょうね
最近はNHKのアナウンサーもリポート番組で使っているのをよく耳にします。
そして、例えば「キャベツ畑はどこですか?」と聞かれて「ここがキャベツ畑になります」 “〇〇になります” も気になりますね。
なにからキャベツ畑になったんだ? 元はなに畑だったんだ?(笑。 「ここがキャベツ畑です」と言って欲しいです
“大丈夫ですか?” も気になる言葉です「ここにハンコをいただいても大丈夫ですか?」なんと遠まわしな言い方
大丈夫?ってどういう意味なんでしょう「ここにハンコを押してください」の方が、よほどすっきりして良いと思うけどなぁ

  以前、散歩しながら聞いたラジオ番組の 《留守番電話 シリーズ》 です
 2012年9月20日 ラジオを聞きながらの散歩で、今日も留守番電話に吹き出してしまいました。
 「あのな~ うわちゃん(ラジオのパーソナルティー)、夕飯にお粥を出してん。
 そしたら 主人が “何で今日はお粥やねん” 言うから “暑さで胃も弱ってる思うてお粥にしてん” て
 答えたけどなぁ、ほんとは炊飯と保温を間違えてん。3時間保温したらお粥になる んやねぇ…ピ~(終了)」
 プッ(笑。 こんなんよう留守番電話に吹き込んどるわ (笑。




 今日の花は「ヤブジラミ(薮虱)の花/オヤブジラミ(雄薮虱)の果実」です。

まずこの時期に咲いている「ヤブジラミ(薮虱)の花」から、蝶々に紹介してもらいます。




こんな可愛い(小さくて可憐)花に “シラミ(虱)” とは…可哀そうですね。
それは花後に付ける実から連想した名前のようです。



《岡山理科大学 植物雑学事典》に依ると… ヤブジラミは北海道から南西諸島に至る全国に生育する一年生の草本。
台湾から朝鮮・中国にも分布する。初夏(6月の終わり頃から)に白い小さな花を咲かせる。
オヤブジラミによく似ているが、オヤブジラミは春に花が咲く点、果実が密に付き緑である点、より繊細で茎が伸び、
葉量が少ないなどの違いがある。オヤブジラミに比べて自然性の高い場所に生育するように思われる。
オヤブジラミと同様に果実は人や獣にひっついて運ばれる。

⇩ この花・この実は「オヤブジラミ(雄薮虱)の花・果実」です ⇩




先の「ヤブジラミ(薮虱)の花」は6月初めに撮りましたが、この「オヤブジラミ(雄薮虱)の花・果実」は5月初旬に撮っています。
花の咲く時期と実の生る時期が逆?と思いましたが、違う花(種類)だったんですね
下の《岡山理科大学植物雑学事典》の記述者も一時勘違いされたみたいですね







《岡山理科大学 植物雑学事典》に依ると… オヤブジラミは本州から南西諸島、朝鮮、中国に分布する一年生の草本。
林縁や道端、草原などに生育する。秋に芽生え、地表を覆って越冬し、春には茎を発達させて高さ70cmほどになる。
春に花を咲かせ、果実を稔らせる。果実には柔らかい棘が密生しており、これで靴下などにくっついて散布される。
ヤブジラミとよく似ているが、春にだけ花を咲かせることや、果実が赤味を帯びることなどの違いがある。
実は観察していた生育地に生育していたものはヤブジラミであると思っていたが、果実が稔ってみるとオヤブジラミであった。
名前の由来は、この果実がシラミのように衣服にくっつくことからであろう。ひっつき虫の1つである。


“和泉市こども絵画展”…  今日の子供の絵は小学4年生の女の子が描いた 「きんぎょ」 です。

ウロコ、小石を丁寧に描き、色使いも独特ですね。
描いた子の名前を見ると、苗字が以前紹介した “だんじり” を描いた6年生の男の子と同じでした。 
珍しい苗字なので、たぶん兄妹なのではないかと思います。もしそうなら、凄い絵の才能を持った兄妹です。


 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2014年12月02日  今日は見守っている小学校のマラソン大会でした。 
和泉中央公園で開かれたのですが、子供たちにとっては可哀そうな日になりました。
まあ雨が降らないだけましなのですが、よりによってこんな寒い日を選ぶなんて…。
子供たちはスタート直前まで、付近の幼稚園で待機していました。
それでも公園に出て来たら、テレビで見た北国のお猿さんのように身を寄せ合って寒さに耐えていました(笑・寒。 

競技が始まるとスタートからもうダッシュ。 ペース配分も何も有ったものではありません。
早い子はそのスピードで最後まで持つんですから大したもんだ(笑。私が一番速かったころでも絶対勝てません(笑。 
遅い子は後半になるともうバテバテで、今にも歩き出しそうです。
私の存在に気付いて手を振る子…、はにかんで下を向く子…、私の前だけダッシュする子…(笑。

来年このコースを走る事になる?幼稚園児の黄色い声援を受けての力走です。


仲良し4人娘(5年生)の成績です。 良い笑顔をしているのですが、顔を出せないのが残念です

 2014年12月03日  今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子たち 「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん寒い、手袋貸してぇ」
「いやじゃ~、いやいや」(笑。 「それって、?」(大笑。
※この年、女性お笑いコンビ “日本エレキテル連合” の 「だめよ~、だめだめ」 が
新語流行語大賞に輝いたのでした。 いまどうしているんでしょうね?

「お前、昨日のマラソン、何位じゃったんや?」 「だめよ~、だめだめ」 なんだかなぁ(笑。
「もうそりゃぁええけぇ、何位じゃったんや?」 「48位」 「ほうかぁ~」
一緒に帰って来た子を指さして 「でもこの子、ズッコイねんでぇ」 「何がや?」
「ゆっくり走ろうって約束しててんなぁ、でもお母さんとお父さんが応援に来ててなぁ、
“○美ちゃん頑張って~” って言われて急に本気で走り出すねんでぇ」(笑。
「そりゃぁしょうがないじゃろう、ほいでお前は何位じゃったん?」 「34位」
「な~、ズッコイやろ~」(笑。 「まぁのぅ」(笑。

 2014年12月05日  今日の見守りは2時半と3時半の2回。 3時過ぎから見守って来ました。
5年生の女の子たちがリュックを背負って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「ありゃ、お前ら今日はどっかへ行ったんか?」 「人と防災未来センターに行った」
「へ~、何処にあるん?」 「神戸、凄く怖かってん、私ずっと目をつむってた」 「何が怖いんや」 
「地震の体験をするねん。 火が燃えてて(映像)、大きな音がすんねん。 すごく怖かった」
「そりゃぁ、目をつむっとったらダメじゃん、体験した事にならんじゃろう」(笑。
帰宅後調べてみると… 『人と防災未来センターは阪神・淡路大震災の経験と教訓を
後世に継承し、国内外の災害による被害の軽減に貢献する施設です。 特撮とCGを駆使して、
あの瞬間を再現。 大型映像と音響で地震のすさまじさを体感することができます』 
…だそうです。 ↓この写真の場所に入って体験したんですね。
 
あれからもうすぐ20年、風化させてはいけませんし、将来必ず起きると言われている
巨大地震に備えての教育、大切ですね。

コメント (2)
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