ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「アメリカオニアザミ(アメリカ鬼薊)」 キク科

2023-06-05 07:37:26 | 日記
    「アメリカオニアザミ(アメリカ鬼薊)」 キク科
         花言葉は… 触れないで・人間嫌い・独立・厳格・安心





 6月5日(月) 和泉市のお天気は “晴時々曇” の予報です。
昨日の予報は “晴” の予報でした。予報通り概ね晴れましたが、昼過ぎ一時薄暗くなりました。
最低気温は13.0℃、最高気温は25.5℃、湿度も低く(≒40%)過ごしやすい一日でした。
 今朝はまだ晴れていますが、天気予報は “晴時々曇” で、昼前には曇りだす予報です。
 今朝の最低気温は16.5℃、最高気温は25.4℃を予想。連日夏日が続きますが、
 今日も湿度は低く爽やかな暑さのようです。明日は の予報ですが、湿度が高く(≒70%)蒸し暑くなりそうです



  以前、散歩しながら聞いたラジオ番組の 《留守番電話 シリーズ》 です
 2013年5月25日  昨日のラジオ番組の留守番電話にこんなのが有りました。50代の女性からです…
 「私はこの2ヶ月で2キロ太ってしまいました。 ベスト体重より4キロ多いんです。 
 私は 太ると顔が丸くなるんです。おかげで顔の小皺が目立たなくなって、ほうれい線も浅くなり、
 皆から “若く見える” と言われます。どうしましょ、このままで良いか、痩せようか
  悩んでいます… ピ~(終了)」(笑。…女性は多少ふっくらしている方が良いですよ (笑。


   2013年5月24日 今日のラジオの話題は 《 “サラリーマン川柳” のベスト10発表》 でした。 
  「風呂にいた ムカデ叩けば ツケマツゲ」 直前に寄ったコンビニのおねぇちゃんを思い出し プッ (笑。 
  「ダルビッシュ 一球だけで 我が月給」 実際一球幾らに なるんでしょうね  
  「電話口 何様ですか?と 聞く新人」 こんな子いるのかなぁ (笑。 
  そうそう、私が現役時代、皆に “きんちゃん、きんちゃん” と呼ばれていた同僚がいたんです。
   職場に配属されたばかりの高卒の新人が、そのきんちゃんに電話を取り次ぎ…
   「きんちゃんさん、お電話です」 …入社してまだ日が浅く、先輩たちの名前を憶えてなかったのですが、
    これには周りで聞いていた皆が大笑いしました (笑。 この子は面白い子で、或る人を訪ねて 来た人に 
 “ああ、その人なら僕の下で働いています” って  その子の職場が2階で、探している人は1階が職場だったんですが…  
 僕の下で働いている? 間違いない (笑。  まだまだ面白い川柳が有ったのですが、私の記憶力はここまで… (汗。





 今日の花は 「アメリカオニアザミ(アメリカ鬼薊)」 です。






ここ数年、造成地や荒れた土地で良く見掛けるようになりましたね。
「アメリカ…」 と名が付いていますが、原産地はヨーロッパだそうです。
誤解を避ける為に 「セイヨウオニアザミ(西洋鬼薊)」 とも呼ばれます。
検索して見ると 【日本へは北アメリカから輸入された穀物や牧草に混入して持ち込まれた。
1960年代に北海道で初めて確認され、本州や四国でも定着しているが、特に北海道に多い。
利尻島や知床国立公園などの自然度の高い地域に侵入し、在来種と競争し駆逐している。
外来生物法により、要注意外来生物に指定されている】 …のだそうです。





千葉県船橋市HP》に依ると… アメリカオニアザミにご注意ください 令和4年4月18日
生態系被害防止外来種(特定外来生物ではないが、幅広く生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種のこと)に
指定され、繁殖力の強い外来の植物です。葉や茎に固く鋭いトゲを持ち、手に刺さると痛みを伴います。
自宅の庭や自己所有の敷地等に生育していた場合は、下記「駆除の方法」を参照にして駆除にご協力をお願いします。
・花が咲く前の駆除が効果的です ・固く鋭いトゲがあるため、革手袋等をつけて作業してください。
・草刈り鎌などで刈るか、スコップ等を使用して根周辺の土ごと根ごと堀り上げてください。
・可燃ごみとして処分してください。なお、トゲがごみ袋を突き破り、収集作業員が怪我をする
 可能性がありますので、新聞紙などでくるむか「トゲ注意」の貼紙をごみ袋に貼るなどご配慮願います。








まだ調査不足と云う事で、“特定外来種” には選定されていませんが、適否について検討中との事。 
これも厄介な植物なんですね。 なにせ全身トゲだらけで(トゲと云うより針)、この植物を食べる動物はいません。





あの花の下の膨らみには沢山の種が入っていて、咲き終わった物からすぐに成熟し、
種を風に乗せて繁殖範囲を広げています。 





      スコットランドのアザミ伝説 
スコットランドの国花はアザミですが、そのアザミは本種だと言われています
その昔、スコットランドにデーン人(バイキング)が夜陰に紛れて侵攻し、その斥候兵が城壁近くに忍び込みました。
しかし、アザミの棘が足に刺さり声を上げたところをスコットランド兵に気付かれて捕えられました。 
斥候兵を尋問し、敵の作戦を知ったスコットランドはこの戦いに勝利したのでした。 
以後、オニアザミはスコットランドの国花になっているそうです。




“和泉市こども絵画展”…   今日の子供の絵は4年生の女の子が描いた 「ごんきつね」 です。

これも読み聞かせの物語を絵にしたようです。 「ごんきつね」 はこんな物語です。 “日本昔ばなし” より…
【いつもいたずらばかりしているきつねのごん。ある日、兵十という男が、うなぎをとろうとしていました。
ごんは、いたずらをしようと、そのうなぎをぬすんでしまいました。

しかし、そのうなぎは病気になった兵十のおっかあのために兵十がとろうとしていたものでした。
兵十のおっかあが亡くなって落ち込む兵十をみて、ごんは償いをすることにしました。
まず、いわし屋のいわしを兵十の家になげこみましたが、そのせいで兵十は盗っ人と間違えられてしまいました。
次の日からは、ごんは栗や松茸を置いていくようになりました。

ある日、兵十と仲のいい、加助という男に、兵十は毎日誰かが栗や松茸を置いていくと話しました。
それを聞いた加助は、兵十に、それは神様の仕業に違いないと言いました。

それを聞いたごんは、せっかく持って行っているのに、むくわれないと思いました。
あくる日も、ごんは栗をもって兵十の家にいきました。
兵十はごんに気づき、またいたずらをするつもりだなと、火縄銃でごんを撃ってしまいました。

しかし、そのとき兵十は、ごんがくりを持っていたのに気付きました。
「ごん、お前だったのか…。」ごんはぐったりとしながら、うなずきました。
まだ煙が、筒の中からたなびいていました】

この物語には思い出があります。 
ひげの娘(幸ちゃん)が小学生のころ、テレビでこの物語を見て、感動のあまり泣いていました。
それを見た父(幸ちゃんにとってはお爺さん)が 「物語じゃないか」 と言ったのです。
すると母(幸ちゃんにとってはお婆ちゃん)が 「多感な年ごろなんよねぇ、分らんの?」
と言って、母と父のちょっとした言い合いになった事がありました。

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2014年12月09日  5年生の仲良し4人娘が連れだって帰って来ました。 「おかえり~」
「ただいま~、おっちゃん最悪や」 「お前らぁ、よう最悪な事が有るのぅ、こんだぁ何んや?」
「あんな~、今日調理実習が有ってんな~」 「おうおう、何を作ったんや」
「ご飯と味噌汁やけどなぁ、男の子が味噌汁に輪ゴムを入れてん。 最悪や」(怒。
「輪ゴムぐらい取り出しゃぁええじゃないか」 
「ちゃうねん、男の子が輪ゴム飛ばしをしてた輪ゴムやねん。 何回も床に落ちたゴムやで」
「う~ん、そりゃぁ汚いのぅ」 「そやろう」 「ほいでその味噌汁、どうしたん?」
「もちろん全部捨てたよ~、汚いやん、食べられへんやん」  

そうかぁ、でも私たちが子供の頃なら、間違いなく食べていたでしょう。 
不衛生と云えば不衛生ですが… もったいないとかではなく… 
上手く説明出来ませんが、ここまで清潔にする、気にする必要があるのかなぁ… ってちょっと… (汗。
世界中には決して清潔でない水を飲み、蝿を追いながら食事をしている人もいる…。
まあ、先生も “大丈夫、食べなさい” と言えない事は分かっていますが、
今日の出来事からちょっと思った事でした。 でも、私の思いが間違っていますね。 
今はこんな時代になってしまったのですから(汗。

 2014年12月10日  5年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました 「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃん、聞いてぇ、最悪や」 「またかいな、今度は何や?」(笑。
「あんなぁ、今日から6年4組がインフルエンザで学級閉鎖になってんなぁ」
「ありゃりゃ、ここらもインフルエンザが流行り出したんじゃのぅ」
「そやねん、でなぁ、今日有る予定の演劇鑑賞が中止になってん」 「へぇ~」
「皆んなが集まったらインフルエンザがうつるかも知れん って」 
「そりゃぁ残念じゃったのぅ、何の劇じゃったんや」 「オズの魔法使い」
「へ~、どっかの劇団が学校に来てやってくれる予定じゃったんか?」
「うん、メッチャ楽しみにしてたんやでぇ、うちら可哀そうやろう? チョコちょうだい」(笑。
「なんやお前ら、それが目的じゃったんか。 まあ可哀そうじゃけやるわ~」(笑。

 2014年12月11日  今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
雨は止んでいたので傘は持たず。 なので忘れる心配はありません(笑。
5年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、あんなぁ、おっちゃん…」
また何か有ったようです(笑。 「今日は何や?、また最悪かぁ?」(笑。
「あんなぁ、昨日校舎の4階から何か投げた子がいて、1階の庇に当って大きな音がしてん」
「そりゃぁ危ないのぅ、頭に当ったら大怪我するでぇ」 
「今朝なぁ、校内一斉放送が有って、先生が “悪ふざけで済まされる問題では有りません。
やった子は申し出なさい。 それを見た子は先生に言って来て下さい” って」
「あらあら、大問題になっとるじゃないか。 ほいでやった子は分かったんか?」
「まだやねん。 1年から3年生はもう帰ってて、4年から6年生が疑われてるねん」
投げられたのは消火器。 この頃、学校が荒れていたんです。

私が小学生の頃、学校でお金が無くなった事が何度か有りました。
その頃は生徒が給食費や修学旅行の積立金を家から持参して、直接先生に
手渡していましたからね(そう云えば領収書など貰った覚えが無いなぁ)
授業が始まるまでの間… 校庭での朝の朝礼の時… 無くなるんです。
皆んなの前では名乗り出辛いという事で、先生が一人一人個室に呼んで問うていましたが、
誰の仕業か分かったという話は聞かなかったですねぇ。



コメント (1)
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