今夜のつまみ食いは・・・・・・和三盆の「みたらし餅」。
住まいの新築工事・・・・・・二日間を使っての
現場での作業が進んでいるところ。
(仮称)光の路と明るさのある家新築工事の現場。
第一段階の「地面の下」での大切な工事は
週間天気予報では雨が随分心配だったのですが、
天気にもある程度恵まれて無事終了・・・・・・。
あくまで準備段階なので、
そこからは本格的に土地造成での土留めの擁壁工事に。
そして再度、擁壁の工事を終えてからは建物の下、
基礎のそのまた下の部分となる位置での湿式柱状改良工事に。
工事中の湿式柱状改良工事とは、
軟弱な地盤の中に、
セメント系固化材、スラリー状にしたものを
原地盤を円柱状に乱した中に注入しながら
機械的に撹拌混合して、
セメント系固化材の水和反応(化学反応)を利用して
地盤中に柱状の固結体を構築し、
地盤を補強する工法の事・・・・・・。
少し堅苦しい内容ですが、
建物が安定してその場所に定着して建つように、
地盤の中の安定した強度のある部分までの補強としての
柱状のコンクリート製の杭をつくる工事という事です。
土地の状況と計画内容にって「イロイロ」変えて考える事は大切。
手間の部分は大変ですケド、
見えない仕事の部分の密度で・・・・イロイロ変わるんです。
穴の開いた下には「コンクリートの柱」が埋まっていますよ・・・・・・。
そして「仕事」は効率だけが全てでは無いという事ですよ。
工事の密度と手間で変わる事・・・・・・・分かる人には分かると思います。
昨日のお昼は奈良・明日香村にある「cafeことだま」さんでランチ。
お店の雰囲気も「古民家」を
上手に程よく使っていて好きな感じ・・・・・・。
いろいろなところに価値を感じますね、
その空間にいることでの過ごし方も・・・・・・。
程よい古民家の空間に心地よく、
数量限定の「ことだまランチ」をいただきましたよ。
何事にもビジョンは大切だと思う
至福の時間をいただきましたよ。
スペックをイロイロと考えているところですが、
スタバで待っているところ・・・・・。
少し時間待ちのところですが、
ある意味「思考の時間」で過ごしていますよ。
住まいの設計・・・・・イロイロと「空間」のつくり方。
「色」のセレクトでの印象、イメージでの変化と感じ方の違い。
洋服などのイメージと同じように「色での差」が
空間にもありますよ。
物理的に「狭い場所」や耐震上の関係、
見える角度や視界などの関係で「壁の多い場所」での
感じ方のデザインでの設計の手法にも「色の効果」を活用するように・・・・・。
落ち着いたり重厚であったり
そのような「イメージ」の場合は「重さ」を表現したりするので
「濃いブラウン」や「黒」などを基調とした雰囲気をつくりますが、
「軽さ」を色で表現することで「広さ」を感じる事ができますよ・・・・・。
狭い部屋での色は「明るさ」をつくるように。
黒などの暗い色は小さく引き締まって見える「収縮色」となり、
白などの明るい色は大きく膨らんで見える「膨張色」・・・・・・。
その部分の「特徴」を空間の中で
考えると・・・・・「目的」に合わせての「組み合わせ」もありますよね。
でもなんでも「明るく」すればよいのではなくて、
バランスを考慮して「濃淡」もデザインすることで、
心理的な落ち着きも同時にデザインしますよ・・・・・・。
その効果を床や壁、天井や周囲の備品となる部分も
視野を広げてデザインして、
部屋の広さや使用目的、
窓の大きさや見える距離に合わせて「意味」を持たせた
選び方が大切ですよ・・・・「カラーコーディネイト」。
狭い部屋や日差しが入りにくい部屋は、
膨張色のように明るい内装色でセレクトすれば
広々とした「イメージ」を感じる事が出来て、
暗い雰囲気にはならないので・・・・・・。
「合わせる色の価値」で空間の持つ「イメージ」が
大きく変わりますよ・・・・・・。
要素の整理を色でも整えるという事が大切。
空間の構成もイロイロと。
色が薄い場合は単純にならないように、
視線が安定するように家具や「ポイント」をデザインすることも
視野に入れておくことを忘れないように・・・・・・。
色のトーンで変わる空間の「奥行感」と「「ボリューム感」。
色での印象のデザイン・・・・・・。