奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

家の計画、住宅設計・・・・イロイロと、将来を見据えた子供部屋と場所としての対応力。

2015年09月19日 | 家 住まい 間取り プラン

住宅設計・・・・・・家の設計イロイロと。

住まいの設計で考えておくべき事・・・・・・・。

 

 

 

LDKだけの話しではなくて、

暮らしの原則を考えつつ「プライベート」な部分の

充実度も当たり前のように大切ですよね。

 

 

成長の過程を考えつつ、

対応力のある場所となるように・・・・・。

 

 

最初から「個」に拘るのではなくて

のびのびと自由度を考えておくことも重要ですよね。

 

 

子供の成長とともに、

子供部屋の役割は変わっていきます。

 

 

変化の多いスペースでもありますよね・・・・・・。

幼児期は親の目が届く範囲で遊ぶこと

成長する事就寝することが出来れば環境としても程よいですよね。

 

 

小学校低学年程度では、

宿題や勉強の為、読書などの為にも学習スペースも必要になりますが

LDKの周辺での勉強スペースだけでも対応は可能です。

 

 

でも、それを超えてくると・・・・・自分だけの落ち着いた「個室」も

必要な状態になってきますよね。

 

 

子供が二人以上いる場合や、

将来増えるかもしれない家族計画がある場合等、

予め家具や建具で空間を区切ることが出来るような「場所」を

用意しておくことも一つの方法・・・・・・。

 

 

性別によって仕切る時期や方法も異なってきますが、

「個」の場所としての役割を考えて、

でも「現在」や「将来的」な部分も考えて「可変性」も視野に

窓の位置やコンセント類の分別・・・・・・成長の過程による「仕切り方」を

デザインしておくことも大切ですよ。

 

 

収納スペースや学習スペースとしての「役割」を

デザインしつつ、

生活する場所としての「質の担保」を考えておくことが大切。

 

 

成長過程で変わる子供部屋のスタイルを

考えておくことも「現在」と「将来」の差で

使い勝手も変わりますからね・・・・・「生活のイメージ」で

変化しますよ・・・・・。

 

 

一旦「死角」で見えない部分をつくり「空間を仕切る」事もデザインの価値。

そして「移動する家具」や「壁」を用意して仕切る事も・・・・・・・。

仕切り方も「成長の過程」を左右する部分ですよね。

 

 

 

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