奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計、デザインの価値でガラスや障子など「透過」する面を意識できる場所に「視界」・・・。

2015年09月13日 | 家 住まい 間取り プラン

住まいの設計・・・・デザインのコンセプトとともに、

考えておくことで変わる空間の奥行きの部分。

 

 

 

ガラスを部分的に使い、障子のやわらかさと「床付近」での

目線の抜けを考えるように・・・・・。

 

 

空間を広く感じる為に

効果的なガラスやアクリル板などの透ける素材・・・・・。

その透けを外部の窓の位置として考えるときに

「どの向き」に「どの場所」に

それがあるのかという事・・・・・。

 

 

広さを感じさせる設計の工夫として

場所をデザインするように。

 

 

部屋の仕切りや廊下の突き当たりに考えると

奥行きをつくる事もできます。

同時に「座面」からの「風景」を彩りに変える場所としての

「地窓」の価値も・・・・・。

 

 

道に面して大きな窓をつくることが出来ないケースや

裏庭の部分で「ごちゃごちゃ」したイメージを

感じたくない場合にも

その「エスプリ」の部分で変化も生まれるように・・・・・。

 

 

視線が抜け、空間に奥行が生まれますよ。

座面としてのプラスの効果もありますが、

立ったままや奥の部屋からその部分への「目線」

を考えたときに、「周囲」を見るのではなく

限られた部分のみを「見る」視線の誘導の意味を含めて

「地窓」で生まれる空間の奥行がありますからね・・・・・。

 

 

大きさと位置の相乗効果を設計してデザインすることで

その空間全体での価値も変わりますからね。

暮らし方にプラスの価値が生まれるように、

床近くに計画する「地窓」も

視野に「窓の意味」・・・・・「透過」も考えておきたいですよね。

 

 

見える場所が「どこ」なのかという事も

含めて・・・・・「視界」設計の価値ですよ。 

 

 

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