今夜のつまみ食いは・・・・・「Pino」・薫るアロマ珈琲。
住まいの新築工事・・・・・・設計の途中打ち合わせをイロイロと。
住まい手さんの現在のご自宅にて
イロイロ相談を含めて「間取りプラン」「計画内容」の調整中ですよ。
「スイーツ」をごちそうになりながら・・・・・。
(仮称)回遊動線で広く住まいと季を楽しむ家新築工事。
日曜の午後から住まい手さんの現在のご自宅にて
「微調整の範囲」で打ち合わせを・・・・・・。
この日は照明器具類や住宅設備機器のコトを生活の視点で
間取り、空間プランとのバランスを
広くそしてより「深く」・・・・・・・。
家事の事を考えながら、
勿論生活の中心で大切な事を反映しながら、
「モノ」と「コト」のバランスを相談しながら
よりよい方向を考えながら・・・・・・。
同時に暮らしへの「彩り」の部分も。
壁にタイルの価値を考えています・・・・・「提案」として。
人の視線が向くように。
フォーカルポイントを計画して
空間の中に単調にならない「メリハリ」を程よく生み出すように・・・・・・。
フォーカルポイントとは、
見た瞬間に思わず視線がいく場所のコト。
そうした「ポイント」が空間のその部分・・・・・「ソコ」にあることで、
その他の部分、
視線が定まらないような状態にはならずに、
誘導して部屋に対しての「メリハリ」が生まれて
細かなモノに目がいかずに「スッキリ」とし「空間」を見ることが出来ます。
ドアを開けたときに、ソファーなどに座るときに、
自然に目が向かう壁にそういう「ポイント」を
計画して「つくる」事で、空間の感じ方が「質よく」変わりますからね。
その部分、今回は「モザイクタイル」を使う事で
質感を変えて色を変えて表情と範囲をつくろうかと考えていますよ。
モザイクタイルも単に壁に張るだけではなくて
「デザインの奥行」として「バランス」を整えつつ
検討しますからね・・・・・「絵画」や「サイン」のように。
「凸凹」で変わる面の表情を程よく・・・・・・。
視線を誘導する「仕組み」も
空間をよりよく感じる設計・デザインの勘所ですからね。
午後からの移動の途中に、
オーナーパティシエ(パティシエール)のKさんに用事があり、
奈良・大和高田市蔵之宮町にある、
洋菓子工房Ubさんに立ち寄りましたよ。
店舗併用住宅としてリノベーション計画を
手掛けさせていただいたお店です・・・・・・。
店内はすでに「ハロウィン」の空気に。
焼き菓子も沢山店内に陳列されていますよ・・・・・。
オーナーパティシエ(パティシエール)のKさんと一緒に、
今日は焼き菓子担当パティシエ(パティシエール)さんも。
そろそろ「秋」らしくなってきますね・・・・・。
「モンブラン」今日は購入していませんが、
次回・・・・・楽しみです。
住まいの新築工事・・・・・・設計やデザインと共に「セレクト」の意味。
いつも住まい手さんや
ご家族と話す事は「家の希望」だけではありません。
イロイロ「話したり」、「聴かせていただいたり」。
日常のコト、特別な事、疲れる事、楽しいこと、
つらいこと、暮らしの中と表面の両方に
理想や夢の事も含めて。
そのなかから「表裏」を考えて見つけていますよ・・・・「本当のくらし」を。
検討中住宅設備機器類のセレクトの途中。
住み方や価値観と暮らしの中身を考えて
調整していますよ、いつでも。
暮らしの中を考える事イロイロと。
今回はタカラスタンダードの商品でシステムキッチンを・・・・・。
あと、住まい手さんの「家事特徴」を踏まえつつ、
「Fit」する意味を調整中ですよ。
本当の暮らしから見えてくる「必要」を考える事で
変わる日常の暮らしの質のコト。
モノとコトのバランスが居心地も暮らしの中身も
良い意味で変えていきますからね。
設計やデザインの勘所・・・・・・・・。
寸法と身長・・・・家事の行動範囲もファクターです。
日々の思考イロイロと・・・・・デザインと設計を考えています。
何気ない事にも気配りの「意味」を
暮らしの中へデザインとして落とし込みながら・・・・・。
「カタチ」が生まれる意味とそこへたどり着く「方向性」から、
様々な可能性を含めて「未来」がそこに良い意味で生まれて
継続していくように・・・・・・。
「設計は整理すること」 だと考えています。
複雑な事柄を紐解きながら、
シンプルに・・・・・そうでありながらも「深み」を持たせつつ・・・・・・。
住まい手、ご家族の要望と希望、
その「気持ち」の本質と「言葉」の本質へたどり着くように。
敷地(土地)の可能性探り、
与条件とともに、情報と「本来」の「暮らし」の条件を
どう整理していくかがポイントです。
シンプルに「単純につくる」というのは、
さまざまな条件を無視することでも、
ただ積み上げていくことではないのです。
さまざまな組合せと可能性を考えながら、
単純な形で表現できる時がくるまで整理し考え続けます。
プランは単純に見えても、
出来上がる際には「複雑」ではない意味で
暮らしに対しての魅力溢れる空間となるように・・・・・・。
こうして生まれてきた雑味のない空間は、
力強く、永く飽きのこない「心地よい」空間となります。
家族にとって、暮らしとのバランスを整理する事によって生まれる
「空間」として「意味」を持つので・・・・・。
そして、そのように考えられたプランは
将来の暮らしの変化にも対応できる
生活に対して「懐の深さ」も併せ持ちます。
暮らしの価値を充実させていくように・・・・・・・。
デザインと設計の意味を「そこ」に落とし込むように
日々思考していますよ・・・・・「設計」の奥行を。
それもまた「日々学問」ですよね。