
とても痛そうで、もう今回は踊りは断念したらと周りが勧めたが(私も勧めたが)、棒とテープでぐるぐる巻きにして、踊ると言い張った。で、踊り、喝采を浴びた。踊った後、凄く足が痛そうだった。
昨晩、NHKの総合テレビを20時から見ていたら、「北山たけし」なる若手の歌手が、「母さんの歌」を歌っていた。
北山たけしの母親は、既に、他界されている。母親は、厳しい父親の元で彼を優しくかばい、そして、亡くなる時にも、父の意見で会うことなく、歌の世界に没頭していた。そんないろんなことを思い浮かべながら、歌っていたと思われ、それが伝わってきた。
その彼の父親は、正に、そのドジョウスクイの先生で、北山たけしは、厳しい父親の元で小さい時から、歌のレッスンを受け、その後、北島三郎の付き人をしていた。
北島三郎は、初め北山たけしを受け入れなかったが、20回も北島三郎の自宅に出向いた彼を見て、人間として成長する為に出入りするならいいと許可し、付き人を長くする過程で、歌うことが許され、そして、今や、立派な歌手に成長していた。
プロは、根性もプロでないと、なれないなあ。
(大川は、カラオケの盛んな所で、私も、カラオケには、回数券も買って何度も(週に3回近く)通っていまいした。そこで、流行の唄、かなり覚えました。そこでは、とても上手なカラオケの先生や、プロの人も来て唄っていました。)