日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

手話でも説明

2006-12-08 11:20:02 | Weblog
 鹿児島水族館、一度行った経験があるが、いつだったか、定かでない。
 ここでのイルカショウーは、子ども達に非常に人気がある。
 このイルカのトレーナーは、獣医でもある大塚美加さん。現在7頭のハンドウイルカがいて、その内の4頭とは、もう、10年間も付き合っている。当然、それぞれのイルカの性格も病気になった時の症状の現れ方も、熟知している(病気になっても、表現の仕方がそれぞれ違い、しぐさにあまり出そうとしないイルカもいるとのこと)
 昨年の3月に、聴力障害の親子が見に来ていて、お母さんに小学生の女の娘さんがいろいろ手話で聞いていたが、お母さんも困った様子だったとのこと。それを見て、手話で説明をしようと思い付いた。元々、大学では、手話サークルに入っていた関係で、ある人の協力で、昨年から、既に、話しながら、同時に手話で解説している。
 ここでの水族館のテーマは、「生きる」。海の生き物を通じて、共に生きることの大切さを考えようとのことであるが、彼女の手話を見て、聴覚障害者の理解を自然な形で受け入れることの出来る子ども達も、きっと多くなるに違いない。
 (NHK教育テレビ、平成18年12月2日&8日の「みんなの手話」より引用)


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原爆の悲劇を繰り返すこと勿れ(4)! 

2006-12-07 20:19:38 | Weblog
  直ちに伝令が船舶司令部に飛んだ。直ぐにトラックで迎えに来てもらい、やっとのことで医務室で治療を受けることになった。司令部に帰隊する途中の木造の家々は殆ど焼失し、市内は丸焼けと化している。
 私が失神して、死体置き場にほおり込まれ様としている間に、何百発かの爆弾と焼夷弾が投下されたのであろうか?余りにも無惨である。
 まてよ、私が引率していた部下はどうなっているのだろうか?市内は、焼け野原になっているが、部下達には、全員助かって欲しい。心配でならない。1名でも生きてくれ。誰に聞いても情報がない。皆無事であって欲しいと祈るばかりだ。
 医務室の軍医殿に聞いて唖然とした。爆弾は唯の一発で、見た事も聞いた事もない新型の爆弾であると知らされて信じられなかった。私は、兵器や爆弾の専門の学校である陸軍兵器学校の卒業生であるのに、どんな爆弾なのか、皆目見当が付かない。
 陸軍技術軍曹の近本は、馬鹿であった。軍医は陸軍病院に入院せよとのことであったが、既に病院が焼失してないので、自分の隊に帰ることとなった。
 兵舎の中は、被爆で負傷した民間の人達が収容されて一杯であった。まさか、私の個室だけはとドアを開けて見ると、3名の娘さんが独占して寝ているではないか。
 軍務中負傷して帰った私は、何処に寝たらいいのか、直ぐに当番兵を呼び、「俺は死んで帰って来ないと思ったのか!」、腹立ち紛れに思わずビンタを一つくらわせた瞬間、当番兵はワッと涙を飛ばしながら私に抱きついて来た。
 「無事で帰隊される事を一生懸命に祈り、お待ちしていたのであります。」
 私の胸に顔を付けてワイワイと泣く。思わず私は、金山一等兵の両手を握り締めて私も泣いた。私が一番かわいがっていた金山一等兵である。
 「お前、俺が生きて帰って来るのを待っていたのか!」
 涙、涙である。
 「俺の部下は何名帰っているか!」
 「約12、3名、負傷して帰って来られております。」
 「その次は!」
 「まだ、はっきりとわかっておりません。」
 「上官殿が帰って来られたので、自分は、一番嬉しいであります。」
 又、私の腹に抱きついて泣く。
 「全員帰隊しているか調べて来い、俺はどうなってもいいんだ!」
 「ハイ。」
 これも上官命令である。私にはそれしか言えない。そのあとの部下はどうなっているのか、1名でも多く帰隊して欲しい。
 ふと私の寝る上段の畳を見る。3人の娘さんは、上半身を起こして、目を丸くしてこの有様を見ているではないか。軍人同士のこのよりとり、被爆している娘さん、どうも済みません。頭半分白い包帯をしている私から追い出されるのではないかと恐ろしがっている様子である。いや、絶対にここから出しませんから、どうぞ、そのままごゆっくりしていて下さい。

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昨日の問題の私なりの見解。

2006-12-07 07:27:36 | Weblog
 私は、イスラム教徒に対しては、すごい親しみを持っている。しかし、2と言う人は、一昨日も、昨日も(50人前後のナースがいたが)、誰もいなかった。
 子育ては、自分の子どもがその子どもをちゃんと育てられるまで。つまり、妊娠する20年以上前から。
 義務教育で落第の制度のないのは、日本だけか?!小学生は3割、中学生は5割、高校生は7割が付いて行っていない。次に受け持つ先生が困るし、何よりも、本人が困るはず。しかし、落第をと言う人は、殆どいなかった。
 日本の乳児死亡率は、世界一。3を切っている。フランスやドイツもいいが、4台。カナダは、5台。アメリカは、7台。日本の場合、早期新生児死亡率、新生児死亡率、乳児死亡率が断突いいが、その最大の原因は、スタッフが体を壊してまでして頑張ってきたからではないだろうか。
 これをナースでも、間違えた人がいる。医療関係者以外では、殆ど、間違えていた。抗生物質は、ウイルスには、絶対に効かない。
 細菌性腸炎では、下痢止めは、禁忌である。O157の教訓である。
 顔面神経麻痺は、耳鼻咽喉科、そして、治療は、鍼灸が効くと私は思っている(出来るだけ早期に)。
 日本の将来、暗いと言う人が学校の先生方にも多かった。私は、明るいと思っている。しかし、まだ、まだ、行き着いていないので、それを経験してから、それから這い上がるれると、思っている。

 教育改革は、私なりには、旧帝大をなくし、それを研究機関にし、少なくとも、医学部と教育学部は、大学院大学とし、義務教育にも落第生をもたせ、校長の選考は、公にし、期限も設けさせ、大学の教授も、期限を設け、他の大学出身者とする。

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中学で話をしました。

2006-12-06 17:40:22 | Weblog
 15時45分から、龍ケ岳中学校で話をした。図書室で、職員14名の前で、プロゼクターを使い、70枚のスライドを使用した。
 初めに、一昨日の御所浦北中学校、昨日の昼のナースの為の小児の勉強会と同じ感じで、次の質問をした。



 イスラム教徒と言われた時、貴方が相手にイメージするのは、何ですか?

1、少し怖い感じ。
2、とても親しみを覚える。
3、その他



 子どもの教育は、いつから始まっていると思いますか?
1、生まれてから直ぐに。
2、妊娠してから。
3、その他


 義務教育でも、落第させるべきだと思いますか?

1、落ちこぼれ度合いが余りにも強い時は、致し方ないと思う。
2、どんなことがあっても、義務教育で落第など、あってはいけない。
3、その他。



 日本の乳児死亡率は? (1000人生まれて、誕生日までに亡くなる数)

1、6前後
2、約10
3、その他


 抗生物質は、ウイルスに効く?

1、絶対に効かない。
2、効く場合もある。
3、その他。


 細菌性腸炎で下痢がひどい場合に

1、ひどければ、下痢止めを与えるべきだ。
2、どんなことがあっても下痢止めを与えるべきでない。
3、その他。


 顔面神経麻痺との時に、まず、かかるべき科は?

1、耳鼻咽喉科。
2、神経内科。
3、麻酔科
4、その他。


 日本の将来は?
1、明るい。
2、暗い。
3、わからない。

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原爆の悲劇を繰り返すこと勿れ(3)! 

2006-12-06 07:09:55 | Weblog
「ガタン。」、私の体に大きなショックがあったのだろうか?何となく変だ。右の眼は全く見えない。左眼でボーッとかすかに何かが見える。私は何をしているのだろうか?ここは一体どこなのか?私は普段は、柔らかいベッドで寝ている筈なのに、今の背中の下は硬い。
すぐに当番兵を呼んだ。寝ている私の足下に二人の兵がぼんやりと立っているのが見えた。オオ、俺は大負傷している。私の体は全身血まみれで、ハエが蜜蜂の様にブンブンとくっついていた。私は生きていた。足下に立っている二人の兵に、「早く連れて行ってくれ!」と声を掛けた。
 とたんに兵は、「上官殿は生きているぞ!」と言い、頭の傍に立っている兵に、「どうしようか・・・」と言っている。私は、生きているので、病院か本隊に連れて行ってくれるものと思っていた。「どうしようか」とは、何事ぞ。「とぼけたことを何を言うのか」、この野郎何を考えているんだ。
気力のない私は、頭を左に傾けた。3、40メートル先に、赤々と大きな火の固まりが燃え上がっている。4人の兵は、茫然として立っている。
わかった!私を死体置き場に運搬中なのだ。今にも火の中に投げ込まれる寸前であった。
「おう神様仏様、人間、生と死の間は、どちらを取っていいのでしょうか。私は、生を取りました。生と死は、わずか2、3分間で決まりました。

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原爆の悲劇を繰り返すこと勿れ(2)!

2006-12-05 08:16:00 | Weblog
 どのくらい空中にいたのだろうか?ふと気が付くと大木の折れる音、家屋の崩れる音、その他もろもろの轟音のする暗い民家の中から助けを求める声、呻き喚く声、人間であって人間の声ではない。先程までの広島は何処にあるのか?一体地球はどうなっているのか(どの様に表現したらいいのかわからない)。そして、先程まで私が引率していた部下は今何処にいるのか、一体、今どうなっているのか?
 私には重大な責任がある。あの物凄い爆風がだんだん薄れて行くに従って明るくなってくると、私と行動を共にして来た部下の姿が見え始めてきた。私の身近にいるはずである。まだ、はっきりと見えない。(後でわかったことだが、私は、右眼を負傷して視力がなかった)。
 やっと見えた。中腰になって戦友を助けている姿が、4、5名見えて来た。先程まで男前であった部下の美男子の顔は、今や一人もいない。汚れ果てた長虫が、血の中でのたうち回ってうごめいている。どうしようもない。私は今どうしたらいいのか?再び爆弾が投下されれば、私はどうでもいいが、全員が死んでしまう。 
 「早く防空壕に入れ!」と何回もどなっているのに通じない様である。一体、自分の口から声が出ているのか、それもわからない。
 私は戦争でいつ戦死しても悔いのない、女性も知らない独身者である。部下の多くは、妻子のある兵である。何とかして一人でも部下を救いたい。ふと頭に過(よ)ぎった。陸軍兵器学校時代、実行演習中、相模原で(陸士と同じ場所)泥沼田の中で銃を両手に支え、泥まみれになり、ブドウ畑を前進中、若井区隊長から「近本、貴様、腰が高い」と言われて、鞘付きの軍刀で強く腰と尻を殴られ、非常に痛かった記憶が甦って来た。
かくなる上は、私の最後の手段を使う。一名の部下でも助けたい。尊い部下を助けたい。私はとっさに軍刀を腰からはずして持ち、正に鬼と化し、のたうち回る可愛い部下の連中の中に飛び込み、「早く防空壕に入れ!」と鞘の付いている軍刀で部下の背中・腰・尻を殴っていた(だが、実際にそうしていたかどうかわからない)。私は人間ではない、気違い野獣と化していたと思われる(果たして近くに避難すべき防空壕があったのだろうか)、ああっ、眼が見えない。無惨になっている地球が見えない。地球のどん底にいる(ここまでしか記憶にない)。後でわかったことであるが、この時、私は、頭部に3、4箇所のひどい裂傷を負い、血まみれになり、出血多量で倒れていたのである。

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何故?

2006-12-05 07:13:24 | Weblog
 自然科学で最も大切な発想は、何故(Why?)と思うこと。そして、突き詰めれば、その回答の多くは、Nobody knows.神のみぞ知ると言うことになる。
 小さい時、蜘蛛が糸を張るのを見て、お腹の中はどうなっているかと思い、蜘蛛のお腹を開けて見た。しかし、糸はなかった。鶏を飼っていて、お腹はどうなっているのかとずっと不思議に思っていたが、たまたま、鶏を解体した場面に出会って、それで、小さな卵から次第に大きくなっている卵を一度に見れて、安心した。
 しかし、昔から今まで、身近に感じでいつもそのすごさを感じているのは、血液から白いお乳が出てくることだ。それも瞬間に変えられると言うこと。これは、本当にすごいことだと思う。
 人間の誕生なんて、不思議だらけだ。1回の射精で50~100の精子が卵子の透明帯に辿り着くが、極初めに到達した元気のいい精子群は、中に入れなく(殻を破ってくれる役か?)、2番手の元気のいいのが入り込むみたいだ。しかも、運のいい一匹だけが。
 ヒトの場合、原始卵胞細胞は、卵黄嚢の所から移動してくる。何故、こんな長旅をするのかなあ?
 出生後に、卵子は、形成されない。胎児の時に、全部で700万個以上の原始卵胞細胞があるが、出生時には、既に、200万になり、その内の半分は、発育停止の状態になっている。つまり、生まれた時点で、正常な卵子は、100万しかない。思春期には、それが30万個以下となってしまう。一生の内、その内の約500が、月経周期ごとに排卵されることとなる。
 更には、ヒトは、生まれる過程で、双胎であった可能性が20%ほどあることも分かっている。
 たまたま生まれてきたヒト達ヨ、命を大切にしようネ。

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原爆の悲劇を繰り返すこと勿れ(1)!

2006-12-04 20:15:08 | Weblog
  「おおう、今日もB29が1機空高く飛んでいるなあ。」と、私は隣の町田伍長に話し掛けた。
 「そうであります。4、5日前から毎日飛んでいるのに、爆弾1つも落とさないで、何の目的で飛来しているのかわからないですが、高射砲の弾丸でも怖いのでしょうか?」1万メートルの高度にて飛行中である。
 私は、陸軍兵器学校の専門の生徒の出身であり、三年生卒業前に大阪造幣所局に実習に行った時、高性能の自動一式高射砲が試作中であるのを知っていた。この新型高射砲は、軍事機密であった。当時広島には旧式の88式高射砲の陣地しかなく、高度5千メートルしか爆発信管調整が出来ないことを知っていた。だから、頭上高く飛来しているB29は、平気そのもので飛行中であったのだろう。私は船舶司令部整備教育隊より兵60名を引率し、比治山の兵器所に向かう軍事行動中にあった。
 その日、8月6日の朝8時頃であったろうか、雲一つない晴天に太陽は燦々と照り輝き、炎熱の電車通りを目的地に行軍中にあり、再び隣の伍長に「何処か涼しい近道はないか、暑くて堪らん。」
 実は、部下達も皆そうであった。とても細い路地道に軍行を進め、眼前に比治山公園を見た。思い出せば、数カ月前に田淵少尉と一緒に比治山公園の広場にて、初年兵の徒手教育訓練をしたなあと思った瞬間であった。
 突然にピカピカキラキラとあたかも電気のスパークの如き青白い光線が空を走って広がり、オレンジ色と化した。思わず熱いと驚いた間一髪、地球が破れんばかりのドカン、バリバリの強烈なる爆発音、耳は勿論、五体も張り裂けんばかり。とっさにあの大きなガスタンクに爆弾が命中したのかなと思った瞬間、今度は、ゴウーと物凄い音の轟く爆風の渦の中に巻き込まれ、一瞬、真っ暗な中で地上の全ての物が吹き飛ばされた。生き地獄の中の真っ只中にあり、私は地球上には立っていなかった。
 (この内容は、被爆者の方の御好意により頂きました。本人から浪人の時に大変お世話になり、又、何度も、当時のこと聞かされました。今は、残念なことに、故人となられていますが、故人の奥様とは、今も安否の連絡を取り合っています。被爆関係者の生の記録です。しばらく、続きます)

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楽しく講演

2006-12-04 18:17:48 | Weblog
 午後1時半に、チャーターで、海上タクシーに乗り、御所浦北中学校で、「子どもは未来」と題して、講演をした。とても感じのいい校長先生だった。小学校の校長先生も来られていた。前もってあげたCDで、内容の冊子が出来ていた。
 気が付いたら、全く休憩なしで、14時から2時間近く話していた。急いで話したつもりだったが、いつの間にか、2時間近くも経っていた。時間が足りなかった。自己紹介を省くべきだったかなあ。それにしても、皆、よく聴いてくれた。
 こんな調子で、水曜に、地元の中学校で、土曜に、松島の市民講座で話すことになる。時間の配分が今日は、まずかったので、次の時には、気を付けないといけないなあ。
 帰りも、海上タクシーに乗り、午後4時半過ぎに帰り付いた。
 今までの講演って、殆ど原稿なしで話していたが、今からは、こんな感じで、スライド中心で話せば、ほんとに話す方も楽だなあ。スライド、169枚使用した。
 本をあげるのと、デジカメで撮るのを完全に忘れてしまっていた。
 楽しかった。

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自然の不可思議

2006-12-03 06:58:17 | Weblog
 海の波はどうして起きるのか?それは、水の表面張力よりも風の力が勝った時に起きる。それ以外に、月の引力や地球の引力などの影響も受けて。その波の数は、1分間に18回で、この数が宇宙の波動の基礎となっている。それで、人間の呼吸数も、平均が1分間に18回となっている?
 18回の倍の36度が、人間の体温であり、その倍の72が、人間の1分間の心臓の鼓動数となっている。人間が歩く時、この数字、1分間に72歩で歩くのが一番自然?!
 その約倍の144が、人間の血圧になっているのか??
 人間が亡くなる時、引き潮になることが多く、生まれる時は、満ち潮になっていることが多い。犯罪は、満月前後に多くなると言う統計がある。
 人間は、息を吐く時は、自分の意思でいろんな吐き方が出来るが、息を吸う時は、そう簡単には行かない。息を吸う時のエネルギーは、宇宙エネルギーに起因することが大である。
 地球に人類が誕生するのに、木星が大いに貢献してきている。遥か彼方の木星が、太陽系で一番大きな木星が、強い引力でもって地球に衝突するべき隕石などの物体を自分の方に取り込んで守ってくれてきているのだ。
 テレビで、ある時、りんごに手で「気」を入れることで、外の皮に切れ込みを入れることなく、その内部の芯まで切れ込みを入れることの出来る人が紹介されていた。
 ヒトは、もっと謙虚になるべきだと思う。
 ヒトは、自然の前では、無力なのである。


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