そんなわけで,予報通り台風が9号・10号と発生しており,本日は蒸し暑くて雨模様。これじゃあ自転車乗れませんから…ちゅーことで温泉へ行ってきました。
いつもは自転車で行っている里美の横川鉱泉「巴屋」さん。茨城では珍しい硫黄泉です。水温が低いので温泉法に言う温泉ではなく「鉱泉」なのですが,成分的には変わりません。さらに源泉掛け流しですから申し分無し
日帰り入浴はいつでも400円。今日も独占でした。
そんなわけで今日は午後から温泉行きたいよなー,と日立市にある温泉(鉱泉)川中子温泉へ行ってきました。いちおう宿泊もできるみたいですが,たぶんほとんどは近所の人たちが入りに来る温泉なんだと思います。料金も14時以降は600円(休日でも)とお安い
建物は古く,寂れた感ありありですが,そういう風情もまた良いものです。「二百メートル地下より湧出する不老長寿の温泉」と書いてある案内板の字体もステキです。
僕が来るのは二度目なのですが,この日は日曜の夕方だというのに,お風呂場にいたのはおひと方だけ。
お湯の温度も程良くて,長く入っていても大丈夫マイフレンド。湯花も浮いています。調べてみるとナトリウム系の炭酸水素・塩化物泉とのこと。しかしお湯の色は赤茶系で,鉄分も含んでいるのでは??と思ってしまいます。
広間での休憩をはさんで二回入りましたが,実に気分がよかったです。これからも来よう。
さて第二部は,クルマで横川鉱泉へ向かいました。茅葺屋根の宿。巴屋旅館さんです。風呂,風呂ですよ~。自転車乗って汗かいちゃってますから。。。
ここは何と9:00から20:00まで日帰り入浴ができるのです。しかも400円。着いてみるとお風呂は自分ひとりだけ。独占です。
久しぶりに入ったお湯…。良かったですねー。ph値10以上という,超アルカリ性のお湯は源泉掛け流し。循環してません。塩素も入ってません。直ぐ下を横川が流れているので,水の音が心地よく聞こえてきます。
皆さんが仕事している時間に,山の宿でお風呂に浸かるなんて何というゼイタク…。仰向けになってプカーと体を浮かせて入浴していると最高の気分です。
鉱泉と云っても,湧出温度が若干低いために,温泉法で定める温泉に該当しないだけで,お湯の成分的には申し分ありません。とゆーか,源泉を手で掬うと,ヌルヌルして指紋が溶けちゃいそうな感じ。
いやあ,とにかく気持ち良かったです。満足
そんな訳で一昨日の日曜は温泉デー。向かったのは大子町にある月居温泉「滝見の湯」。地域の人達によって運営されるここのお湯はアルカリ性でぬるすべ感があり,大子町の温泉のなかではいちばんのお湯だと思います。
内湯は半掛け流し。露天のほうは掛け流しです。風呂も空いていたし,畳の休憩所兼食堂も空いていたので,気兼ねなく寝そべって休むことができました。湯に浸かって休み,食べてまた休み。そしてまた湯に浸かって休む…。いいですよ~。
入浴料は曜日にかかわらず一回350円。一日700円です。これも安い。
今日も仕事を終えて温泉にGoです。場所は御前山村(現常陸大宮市)の「四季彩館」。通算で3度目かな?17時以降は500円で入れます。今日は主に源泉浴をしてきました。地下1,000m以上のところから湧出する源泉は,薄茶色いお湯です。鉄分を含んでいるのかな?そういえば,栃木県の益子辺りのお湯も似た色ですね。
温めのお湯に半身浴で10分ちょっと浸かっていると,体じゅうの毛細血管が広がって,血液の巡りが良くなっていくのが分かります。良い汗をかくことができました。お風呂から出た後はジェラートをパクリ。ああ,気持ち良かったぁ。
昨日に続いて今日も自転車で走りたい位の好天でしたが自重。というか訳あって走れず…。その代わり(は?代わりになってない…),夕方から温泉で身体をリフレッシュしてきました。
場所は旧水府村の「竜ちゃん乃湯」。「古くから地元の人が入浴してきた天下野(けがの)「長瀞の湯」を引いています。掛け流しではありませんが,アルカリ性で肌触り良く,温めのお湯はなかなか結構ですよ。