そんなわけで今日は久しぶりにいわき湯本へ行ってみよーー。ってコトで,0600起床⇒0730スタート。花粉で目は痒いし,大型車に幅寄せされるし,排ガス吸わされながらR6を北上すること約80km。ちょうどお昼に現着しました。
まずは湯本いちばんの魚の店「海幸」にIN。ちょうどカウンター席が一つ空いていたので運良く座れました。人気No.1の「海幸刺身定食(1940円)」を注文です。この刺身のボリュームが半端じゃない。まさにテンコ盛り!しかも抜群の美味しさ。
どれも美味しいですが(それに切り身が大きい),特にヒラメのエンガワ、シメサバ、ホタテ、甘エビ、カンパチが素晴らしい。一品一品,魚の旨味と甘味が口のなかでフワーと広がってシアワセ~。これを食べられただけで今日は星三つだなぁ。
食後は「石炭化石博物館」へ。僕は地質にも興味があるので実はウキウキ。古生代に形成された常磐炭田と,この近辺で見つかったクジラや恐竜類の化石の数々は,見応え十分でした。状態が良いものが多いし,展示品を手で触れる(実物も!)のがここの特徴ですね。お次は「さはこの湯」で暖まりましょう。
源泉掛け流しの硫黄泉は少し熱めですが,不快な熱さじゃありません。しかも結構な時間入っていてものぼせないし,湯疲れしない。良いお湯だな~。
帰りには湯本駅のホームにある足湯に30分ばかし浸かったあとに輪行のヒトに。いやあ~~,極上の刺身と温泉を愉しめた今日も楽しかった
Dst.86.2 Av20.9
ヒャッホー冬も終わりに近づいているので,ドーンと雪山を見に行ってきました。0530に起きてクルマに自転車を積み込んで出発GOGO。某所へクルマを置いたら,自転車を組み上げて那須岳へGO。空は青く澄み渡り,東からの太陽に照らされた白い那須連峰のなんと美しいこと。
いつものように湯元の温泉街⇒殺生石を過ぎたら,旧ボルケーノ・ハイウエイ。追い抜いていくクルマも少ないので,ほぼほぼ景色を独占状態。展望台で休憩してたら,キレイな女性に声を掛けられました。「え?自転車なんですか」「これから上ですか?下ですか?」と。
標高を上げていくと,みるみる雪が深くなっていくのが面白いです。でも道路は除雪してあるので快適に登れるのが,これまた楽しい。スキー場を超えたところで路面が積雪していましたが,自転車を担いで行っちゃいました。
そいでもって県営大丸駐車場へ到着~~。標高は1,270m。自分の脚で1,000m登りました~。僕はお茶屋で休憩。お汁粉を注文すると,気のいいおばさんが自家製の漬物も出してくれましたが,これが美味しいのなんの…。
帰りしなに「おいくらですか?」と聞くと「450円だけど自転車の人は400円です」と。来るたびにそう言ってくれます。僕は休憩後にも写真撮影。青い空に白い雪が映えてほんとに気持ちがいいなあー。駐車場には山から下りてきた登山姿の人も多いですね。雪山は気持ちいいだろうなー。
帰りはほとんど下り。僕は温泉に入りたかったので,ちょっと足を延ばして板室温泉・幸乃湯へ。お湯の量が半端じゃなく,滔々と溢れる掛け流しの露天風呂は最高でした。クルマに戻ったら一休みして帰還。帰り道は若干眠かったけど,無事に帰還いたしました。また行きたい。
Dst.77.2 Av17.9