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内容はナチスのスパイの娘とFBI捜査官の恋物語を描いたサスペンス。「映画史上最も長いラブ・シーン」といわれたバルコニーでのキスシーンをはじめ,諜報と恋愛の見せ場がいっぱい。フィルムのプリントもきれいな仕上がり。
バーグマンの好きなところはその品のある端正な顔立ちと,きれいな英語の発音。彼女はスウェーデン生まれなのに,どうしてあんなにきれいな英語を話すのだろう?
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雨も早朝には上がり好天候に恵まれたので,ナツさんの撮影されたコースの写真を見て,参加した皆様のツーリングの様子をひとしきり想像いたしました。
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実は大学時代に学祭の野外ロックで観た。寒空の夜のステージ上で華奢な体にヨレッとした白いシャツを着て歌う大江は,すでに危険な感じがした。後ろから人波の凄い圧力に押し潰されながら,僕は何かすごいものを観ている感覚を覚えていた。
お金の無かった頃なので,西荻窪の貸しレコード屋でルースターズのアルバムをありったけ借りて陽の当たらぬ4畳半の部屋で聴いていた。
“Φ PHY”は03年にCDで発売されたがすでに生産中止になっているらしく,amazon.では中古物が12,800円で出品されている。妥当な価格であって,僕もダビングしたカセットテープを持っていなかったら迷わず買っていただろう。
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週刊「女性自身」に長期にわたり連載された松本清張原作による恋愛サスペンス。政治ブローカーの夫を持つ妻・頼子と青年検事・小野木は,偶然の出会いから恋仲に。そんなある日,小野木は担当する汚職事件の鍵を握る男が頼子の夫だと知る
松本清張の小説は「社会派ミステリー」とも評されるが,この作品はそれに男女の激しい恋愛を織り交ぜたもの。夫(←これが悪徳)ある女性(有馬)とうら若き青年検事(津川)との恋仲を描いたという点ではよろめきドラマと言えなくもないが,映画を観るとその一言では片付けられない。
とにかく,撮影時28歳の有馬稲子が美しい。津川雅彦の出張の帰りを有馬が上野駅で待つというシーンがあるのだが,津川を出迎えたときの有馬の「おかえりなさい!」という笑顔。恋にときめく女性の嬉しさが表情から溢れ出ている。これが演技とすればすばらしい演技だ。その表情は本当に可愛らしく,そして素敵だ。僕はDVDを何度も巻き戻して見入ってしまった。
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このバンドはジョージ・マイケルのアイドル性が強調されたが,御存知の方もある通り,彼の音楽性は黒人音楽に依拠しているところがあり,先入観を持たずに聴いてみるとなかなか良いんです。84年録音の“Make It Big”はアイズレー・ブラザース(フォー・トップスも演ってましたか?)の‘If You Were There’をカバーしており,これがいいのだ。その昔MTVでよく観たプロモVは,万里の長城をバックに流れる‘Freedom’。これもいいなあ。
ジョージ・マイケルは優れたメロデイー・メーカーであって,ポップ性と音楽性を兼ね備えた侮れないキャラクターである。 しかーし!「ラスト・クリスマス」とかいうゴミみたいな曲も書いているのでその辺は要注意。
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今日はシーズン初の長袖ジャージ。前半は暑くて背中に汗をかいてしまうのでマッタリペースで走行。でも走っているうちに段々と気温は下がって,後半はウインドブレーカー着用。
いつものコースを外れて水戸市内へ。万代橋で那珂川を渡り,気象台脇の坂を上がって市街地へ。国道50号のバスレーンを走りました。
こういう道はある意味安全です。明るいし,クルマの速度もゆっくり。といっても大工町から水戸駅までの数キロなのですが。
帰り道は今シーズンで一番気温が下がりました。でも気持ち良くて,今夜も「くぁぁ…いいな~~」と声を漏らしながら走ってました。どこぞの芸能人もこういう快楽を知ってれば,ドラッグなんかに手を出さずに済んだのに。
Dst 48.8 Av21.9
実は今シーズン二度目の花貫行きだったりします。7:15にスタートして国道6号を北上。南風を背中に受けて楽チン走行です。35㎞地点で自販機休憩。その先旧十王町で山側に分岐する国道461号に乗ります。途中で進路を左にとった後は,いよいよ登り開始。山に入る手前のセブンイレブンで補給してと…。先ずは海の見える花貫ダムまで行っちゃいましょう。
上がってみたら快晴の天気で見晴らしもサイコー!海もバッチリ見えました(1枚目)。空が青いからダム湖の水もご覧のとおり真っ青でした。気持ちいいなあ。
お次は「名馬里ケ淵」へ向けて発進。しかし今日はクルマが多い。この時点でまだ10時前だったと思いますが,上へ向かうクルマが渋滞してます。自転車の僕は,仕方が無いので脇をゆっくり走らせてもらってと…。着いてみるともみじが紅く染まって青空に映えていました(4,5枚目)。これまで来た中で間違いなく今日がイチバンいい色。人出も多くて…。一眼レフを持った人が多かったな。
この先の渓谷に沿った旧道入り口の駐車場は,まだ10時過ぎというのにすでに満車でした。クルマが列をなして待っている状態。こりゃ大変だなー。
かく云う僕は渓谷に入る前にと,駐車場の中で出しているおばちゃんの店でこんなものを食べて腹ごしらえしてました。かき揚げと舞茸が美味しかったよ~。
腹ごしらえのあとは汐見滝つり橋へ向かいます。が,旧道はクルマが進入禁止ですので歩いている人が多くて自転車では走りづらい。後ろから「すいませーん」と声かけて脇を通らしてもらいます。で,着いてみると人,人,人…(9枚目)。この橋,大丈夫か…。
橋を向こうへ渡るだけでも大変。僕も中ごろまで行ったのですが,あまりに人が多いので途中で引き返してきました。橋の下のキャンプ場を散策したあとは,渓谷沿いに旧道をさらに上がって行きます(11枚目)。この辺りからは人も少なくなって走り易くなりました。
このあとは国道461に出て,西へ走ってヒーヒー云いながらの峠超え。常陸太田市(旧里美村)側の長いダウンヒルを楽しんで横川地区へ出ました。横川の下滝に寄って写真を撮って,やまがた菓子店でかぼちゃ饅頭を頂いて一休み。よせばいいのに「道の駅さとみ」でまたこんなもの食べて。国道349→里川→久慈川→国道6号とつないで帰ってきました。満足!
Dst 114.4 Av23.1